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2014月10月12日更新

スウェーデン人は英語上手?知っておきたい言語事情

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Flickr: Kajvin


 


近年、「北欧ブーム」で注目を浴びているスウェーデンはヨーロッパへの旅先としても非常に人気だ。では現地ではスウェーデン語をしゃべらなければならないのだろうか。そんなことはない。本当に英語だけで大丈夫なのだ。


 



ヨーロッパでも、だんとつで英語がうまい




Claudio.Ar


 


ヨーロッパのガイドブックを読んでいると、「英語でも通じるから大丈夫」と書いてあるが、実際に旅をして苦労をした人は多いだろう。特にドイツやフランス、スペインなどの大国ではこれが顕著だ。年配の方となるとさらに難しい。


 


しかし、北欧では本当に英語で大丈夫なのだ。事実、スウェーデン情報を英語で発信するタブロイド紙The Localによるとスウェーデンは昨年に次いで再び英語能力指数でトップになったのだ。


 


この調査はEducation First という言語教育の営利会社が60カ国を対象に行われ、第2位にノルウェーそしてオランダ、エストニア、デンマーク、オーストリア、フィンランドと続く。


 



なぜ英語がうまい、スウェーデン人?



 


Flickr: DaveBleasdale


 


同記事ではスウェーデン人の英語のうまさの秘訣として、学校の早い時期からの英語教育、テレビ、ラジオ、CMも英語が使われることが多いこと、さらに子ども達は英語を“クール”だと考えていること、そして英語と同様に語族がゲルマン語族に属することがあげられている。


 


実際に、スウェーデン語は多くの単語や言い回しが英語とドイツ語に似ている。さらには文法も英語よりも簡単な部分もあったりする. (例えば英語の三人称単数はスウェーデン後にはない)


 




世代を問わず、わかりやすい英語。



 


さらにはスウェーデンでは年配の方でも英語が得意だ。例えばドイツはソ連が崩壊するまでは第二言語でロシア語を教えていたため、それまで学校教育を受けていた世代は英語よりも、むしろロシア語の方が話せたということである。


 


しかし、スウェーデンは戦争に長らく参加していなかったこともあり、言語教育には特に大きな影響はなかったのもひとつの要因かもしれない。なので町中では、老若男女問わず、英語で声をかけても大丈夫だ。


 


こと、日本人はアメリカ英語に慣れ親しんでいる人が大多数をしめるため、本場イギリスやオーストラリアで現地のアクセントに慣れるのに苦戦することはよく聞く話だ。ネイティブは、口調が早く、難しい言い回しやスラング、さらには妙なアクセントがさらにそれを難しくする。


 


翻ってスウェーデン人の英語には妙な癖はほとんどなく、かつ分かりやすい英語を話してくれるので非常に英語のコミュニケーションが簡単だ。旅行で心配する必要は全くない。


 


参考: The Local


 

2014年10月12日

written

by tabisapo


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