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2014月10月22日更新

渡航前に知っておきたいネパールの治安事情

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世界最高峰のエベレストをはじめ、人々を魅了する雄大な自然の景色を数多く抱えるネパールには、毎年数多くの旅行者が日本からも来訪しています。しかしながら治安面においては他のアジアの国々と同様に若干の不安要素があることも確かです


 


今回はそんなネパールの治安事情について、知っておきたい注意点なども交えてまとめましたので、ぜひご参考にしていただければと思います。



ネパールの治安概況





Yuki Nishimura


 


ネパールは隣接するインドや中国に比べて一般に人々の愛想が良く、外国人観光客狙いのぼったくり等の被害も少ないため、普通に旅行をする分には特に危険を感じるようなことは少ないことと思います。


 


ですが政治面では不安定な面も時折見せており、特に1996年から2006年まで続いた政府軍とマオイストとの人民戦争では、1万人以上が犠牲になったとも言われています。


 


現在では状況は改善傾向にあるそうですが、チベットの問題等の重大な火種も依然として抱えているため、渡航前には巻き添えに合わないようにするためにも、外務省の海外安全情報等を確認して、危険なエリアには立ち入らないようにすべきかと思います。


 


また、ネパールでは外国人を狙ったタクシー強盗などの被害は今の所少ないようですが夜間にカトマンズ国際空港へ到着する場合には、ホテルのピックアップサービスを利用するなどして、出来るだけ流しのタクシーには乗らない方が賢明かと思います。空港は旅行者狙いの悪人が最も多く集まる場所でもあるため、夜間は特に慎重さが求められます。



ネパールでの街歩きの注意点





Yuki Nishimura


 


ネパールでは、外国人旅行者として最低限の注意を払っていれば、犯罪に巻き込まれるリスクはかなり減らせると思うのですが、一般的な日本での生活をそのまま持ち込んでしまうと、往々にして現地の感覚とはズレが生じ、犯罪者の恰好の獲物になってしまうこともあります。


 


まず、ズボンの後ろポケットに大金の入った財布を入れて町を歩いたり、大金を公衆の面前でさらけ出すような行為は第一に避けるべきことかと思います。外国人がお金持ちであることは現地の住民にとっても当然周知のことなので、このような行為は一種の挑発とも受け入れられる恐れのある危険な行為です。


 


ネパールの貧困層には大麻や危険な薬物も蔓延していると言われるため、錯乱した彼らから白昼でもスリや窃盗などの被害にあう可能性は十分にあり得ます。


 


同様の理由で、高価なブランド品や時計その他のアクセサリーを見せつけるように身につけたり、女性なら露出度の高い服装などは街中では出来るだけ避けたほうが無難です。


 


また、首都のカトマンズを含むネパールの全域では、夜間でも頻繁に停電することがあるため、夜間の外出も必要最小限にした方が良いかと思います。




ネパールへ渡航される方へ





Yuki Nishimura


 


ネパールへ初めて渡航予定の方が、この記事のような情報を読まれると、怖くなって渡航の是非を検討してしまうかもしれませんが、前述のような最低限のルールさえ守っていれば、一人で街を歩いても危険を感じることもなく、むしろ人々の素朴な笑顔や優しさに触れ、日本とは全く異なる非日常の旅路に癒されることかと思います。


 


・最新の情報を入手して、危険なエリアには近づかないようにする。
・夜間のタクシーの利用は出来るだけ控える。
・華美な服装や、人前で大金をさらけ出すことは避ける。


 


注意点を書き出すと、他の国へ渡航する場合でもよく見かけるような一般的な内容だけで、あとは犯罪に自分から加担するような行為、例えば怪しい儲け話や大麻などの購入の勧誘には決して興味を示さないことなどが、当たり前のことですが注意すべき点として挙げられます。


 


ネパールへ渡航の際はあまり難しく考えずに、ただ日本とは違い自分の身は自分で守らなければならないということだけを忘れずに、安全に旅行を楽しんで下さい。

2014年10月22日

written

by tabisapo


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