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2014月10月3日更新

デンマークの通貨と物価についての予備知識

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デンマークの通貨と物価についての予備知識



デンマークはEU加盟国のひとつですが、通貨はユーロを導入していません。デンマークの独自通貨「クローネ Krone(略号DKK)」が使われています。補助通貨は「オーレ Ore」です。


現在流通している紙幣、硬貨は以下の通りです。


 紙幣:50、100、200、500、1000DKK
 硬貨:50 Ore、1、2、5、10、20DKK
 ※1DKK=100 Ore



Valerio Fuoglio



クローネへの両替



デンマーククローネは世界的に流通量が少ないため、日本国内で日本円からクローネに両替するよりも、デンマーク到着後、デンマーク国内で日本円から両替した方がレートが良いようです。


デンマーク国内では一般的に以下の場所でクローネへの両替可能です。


 ・銀行
 ・郵便局
 ・両替所
 ・ホテルの一部


旅行中は多額の現金を持ち歩かず、クレジットカードや国際キャッシュカード等を併用するのが安全です。クレジットカードはVISA、Masterカードの他、アメリカンエキスプレスやダイナース等が利用できます。JCBカードは利用できないところもあるようなので注意しましょう。


 なお、近隣のEU諸国とデンマークを組み合わせて旅行する際などでユーロが手元にある場合、デンマークでも空港やデパートなど極一部でユーロを使える場所があるようですが、基本的には使用できないので注意しましょう。



Valerio Fuoglio




デンマークの物価について



北欧は日本と比べて一般的に物価が高いと言われていますが、その主な要因は日本の消費税に相当する間接税「付加価値税」と言われてます。


欧州連合(EU)では、付加価値税がEU加盟国の共通税制と定められており、すべての加盟国が導入を義務付けられています。一部に軽減税率の適用が認められているといえ、通常標準税率の下限は15%、上限は定められていません。


[参考:http://eumag.jp/question/f1012/


そこで、デンマークの付加価値税を見てみると、標準税率は25%です。現在日本の消費税は8%ですから、なんと日本の3倍以上の税率ということになります。さらに、デンマークでは他EU加盟国のように軽減税率、超軽減税率の適用項目がありません。


どういうことかと言うと、たとえばEU加盟国のスペインで考えてみます。スペインは標準税率21%、軽減税率10%、超軽減税率4%と独自に設定しています。旅行中、外国ブランドのバッグを買うと標準税率が適用されて21%、スーパーで果物を買ったら軽減税率が適用され10%、パン屋さんでパンを買ったら超軽減税率が適用されて4%の税金を払えばいいようになっています。


ところが、デンマークはというと、独自の判断ですべてを25%と設定しています。必需品である食品、嗜好品、なにを買っても25%の税金がかかってくるということになります。デンマークでは国民から集めた税金を教育、医療、介護などのサービスに還元しているのです。


なお、旅行者はタックスフリー加盟店でのショッピングに関しては、1日1店舗で免税対象額300クローネ以上の買い物であれば免税が適用されます(宿泊や食事は対象外です)。還付率は11.7%~19%ですが、免税を受けるには購入店での免税書類発行や、デンマーク税関(またはEU系最終出国税関)等での手続きが必須となるので注意しましょう。



News Oresund

2014年10月3日

written

by tabisapo


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