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2014月10月5日更新

ツアーじゃないほうがお得かも!世界遺産モンサンミッシェルへの行き方徹底ガイド

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フランス観光で一番人気の世界遺産ともいわれるモンサンミッシェル


ツアーじゃないと行くことができないと思っていませんか?


確かにツアーで行ったほうが確実で、簡単ではあるけれど、パリからバスで行くには結構遠いモンサンミッシェル。


ゆっくりじっくりと巡礼の地モンサンミッシェルを堪能したい人には、ちょっと慌ただしく感じることもあります。


ツアーの場合、他の所を寄りつつ行くことが多いので、どうしてもモンサンミッシェルの観光時間が少なくなります。


 モンサンミッシェルだけを堪能したい方へおすすめ、ツアーではない行き方を説明します



世界遺産モンサンミッシェルについて




TAV ect


まず軽くモンサンミッシェルの説明をします。


ル・モン=サン=ミシェルというのが正式名称


フランスの西海岸サンマロ湾上に浮かぶ小島にあり、山頂に修道院があります。


カトリックの巡礼地の一つで、このモンサンミッシェル訳すと「聖ミカエルの山」という意味。


大天使ミカエルのお告げにより山の頂に修道院が作られる事になったことから始まるモンサンミッシェル。


長い歴史の中では、百年戦争中に要塞の役割を担ったり、フランス革命時には監獄であったと言われています。


その名残が、この島の所々に残っています。


この島の中には要塞、監獄、修道院、観光地と様々な面が見え、


外観の美しさと内部の奥深さがモンサンミッシェルの魅力なのではないかと思います。


モンサンミッシェルは、1979年に世界遺産に登録されています。



モンサンミッシェルへの行き方



モンサンミッシェル周辺には、鉄道が乗り入れていません。


よって最寄り駅からバスで行きます。


最寄り駅はポントルソンPONTORSON駅なのですが、ここはパリからの乗り換えが多く面倒ですし、


駅からモンサンミッシェルまでのバスも少ないのでおすすめしません


少し遠いですが、比較的大きな駅であるレンヌRENNE駅を利用します。



パリ市からのアクセス




Stefano Bertolotti


パリ市内からモンサンミッシェルに行くにはレンヌまでTGV,レンヌからバスに乗ります。。


よってパリからは乗り換え1回のみでモンサンミッシェルまで行くことができます。意外と簡単ですよね。


 


では行き方を少し詳しくご説明。


レンヌまではTGVを使いましょう。TGVというのは日本で言う新幹線のことです。


フランス国内を移動するのには一番便利。フランス国鉄が運営する高速鉄道がTGVです。


パリを中心に各方面へでています。


チケットは日本の旅行会社、ウェブサイトで前もって抑えておくことが出来ます。


現地で取る場合はSNCF(フランス国鉄のこと)の窓口で購入します。


 


パリ市内のTGV発着駅は6つあります。


サンラザール駅、北駅(ガールデュノール)、リヨン駅、東駅(ガールデュレスト)、


オーステリッツ駅、モンパルナス駅の6つ。


それぞれ行く方向によって駅が異なります。駅同士かなり離れているので間違えないよう注意してください。


この中でレンヌへは、ブルターニュ方面行きのモンパルナス駅から出発します。パリ市内の南に位置する駅です。


 


 


ホテルからモンパルナスまではメトロを使いましょう。


メトロのモンパルナス駅とTGVのモンパルナス駅は同じ所にありません。


移動に時間を要することを頭に入れておきましょう。


TGVの案内表示にしたがって歩くこと15分ほど、TGVモンパルナス駅に着きます。


この駅間が結構離れているので、日本の感覚で行くと確実に乗り遅れます。この移動の分もしっかり見ておきましょう。


 



cerfman17


TGVモンパルナス駅に着きましたらそのまま中へ進みます。


ヨーロッパの鉄道の駅は大体こういうものなのですが、TGVの駅に改札口はありません。歩いて行くとホームです。


チケットの確認は列車の中でします。


ただし、ホームについたら刻印機でチケットに刻印することをお忘れなく。


これをしないとキセル扱いになりますので要注意です。


機械はホーム入口においてあります。


(下の写真は黄色ですが、必ずしも黄色とは限らない。compostage de billetsを探しましょう)



Henk van Kampen


刻印が終わったら、電光掲示板に行き先が表示されていますので、


その案内表示でどのホームからでるか確認します。


(あまり早く着きすぎるとまだ表示されてないことも。その場合は表示されるまでお待ちください。


この表示見ないと、どのホームかわかりませんので。)


パリーレンヌ間は連結の場合が多いので、自分の予約した列車番号を間違えずに乗るようにしてください。


初めてのヨーロッパ鉄道旅の場合は、この列車番号を探すのが一苦労ということも有ります。


必ずどこかに列車番号があるのですが、窓から覗いてみないとわからなかったいうことも。


とにかく慣れていないとヨーロッパの鉄道はわかりにくいので、


出発直前にホームに着いたり、あまりにも乗り継ぎの短い旅程計画はしないほうが得策です。


パリからレンヌまではTGVに乗って2時間15分ほどの旅です。


 



Mikel Agirregabiria


レンヌからは、バスに乗り換えます。


レンヌ駅の北口からバスは発車しますので、北口へ移動。


CARというのがバスの表示ですので、これにしたがって動きましょう。


北口を出ると広場があり、バスターミナルはこの右手奥にありますので、出たら右方向へ進みます。


正面にバスターミナルがありますので、ここからモンサンミッシェルへのバスに乗ります。


普通のビルみたいに見えますが、駅を出て右曲がって正面のビルがバスターミナルです。



Ricardo Zappala


1Fでチケットを買い、そのまま左手奥へ進むとバス乗り場です。


着いたら電光表示でモンサンミッシェル行きを確認しましょう。


 


ちなみに、モンサンミッシェルまでのバスは国鉄運営ではありませんので、


レイルヨーロッパやフランスレイルパスを使うことは出来ません。


 


レンヌからモンサンミッシェルまでは約1時間半のバスの旅。


バスはできれば左側に乗るのがオススメです。モンサンミッシェルを車窓から見ることが出来ますよ。


バスはモンサンミッシェルの島の対岸に止まります。


ここからモンサンミシェルの姿をゆっくり堪能しながら歩いて島に渡ることもできますし、


歩きたくない人にはシャトルバスも出ています。


帰りはこの逆ルートです。 



モンサンミッシェルのおすすめホテル




Eddy Chang


せっかくモンサンミッシェルへ自力で行くのであれば、この際モンサンミッシェルに泊まってみませんか。


朝のモンサンミッシェル、夕暮に浮かぶモンサンミッシェルなど様々な姿を見ることが出来るのは


モンサンミッシェル周辺に泊まった人だけの醍醐味です。


モンサンミッシェルはやはりその姿の美しさが一番の魅力。


ぜひ自力で行く方にはこれを堪能していただきたいです。


泊まるときは対岸がベストです。島内に泊まると美しい姿を見ることができません。


 


ホテルからモンサンミシェルを拝めるのは一番岸寄りにある「ルレ・サン・ミッシェル」。


4つ星のエグゼクティブなホテルです。ホテルのレストランとテラスからモンサンミッシェルを一望できます。


 


もう一つホテルからモンサンミッシェルを拝め、少しスタンダードなタイプのホテルが「ホテル・ラディーグ」


ここもレストランからモンサンミッシェルを見ることが出来ます。


対岸へのシャトル乗り場に最も近いホテルでもあります。


 


でもやはり世界遺産内に泊まってみたいという人へおすすめが、「ホテル・メールプラール」


モンサンミッシェルはオムレツで有名なのですが、そのオムレツを考案したプラールおばさんの発祥のホテルです。


かなり歴史のあるホテルです。


ちなみにこのメール・プラールは、クッキーやガレットもとても美味しいですよ。


おみやげに最適です。島内のおみやげ屋に売っています。


でもこのクッキー、最近は日本でもスーパーで買えるほど有名な赤い箱のお菓子のことです。



lin Judy(快樂雲)




さいごに



このように、モンサンミッシェルはツアーを使わなくても簡単に行くことができます。


ただし、慣れない土地の鉄道には色々注意が必要なので、予め下準備、調査を十分にしておいたほうがいいですよ。


もちろんツアーで行く場合の良さもあるのですが、フランス旅行のメインがモンサンミッシェルという方は、


ぜひTGVを使って行ってみてください。


 

2014年10月5日

written

by tabisapo


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