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2014月6月16日更新

大学生がロジカルシンキングをする5つのメリット

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 最近「ロジカルシンキング」という言葉をよく耳にするのですが一体なんですか?(大学3年生・男性)


 


ロジカルシンキングができる男性


© pressmaster - Fotolia.com



あらゆるモノゴトを、ロジックでつなげる作業が、ロジカルシンキングです。


例えば、朝、家を出掛ける前を想像してください。外に出てみると、雲行きが怪しいことにあなたは気づきます。そこで、あなたはおそらく家の中に戻り、傘を持っていくでしょう。雲行きが怪しい「だから」雨が高い確率で降りそうだ「だから」傘を持って行く。この、「だから」が、ロジックです。怪しい雲と、傘を、「雨が降りそう」というロジカルな予想でつなげたわけですね。関係のないモノゴトをロジックでつなげて、誰にでも納得できる形にして示すのがロジカルシンキングの手法です。


さて。ロジカルシンキングを身に着けておくと、どのようなメリットがあるでしょうか。



 

1.問題が整理できる



「分からない」には、段階があります。


①問題自体が、何を言っているのか分からない。まったくの意味不明・お手上げ状態です。


②ここが分からないというポイントは分かるが、そのポイントについて知識がない、なぜそうなるのかが分からない状態。おしいですね。


③問題と解の論理はわかる。けど、感情的に納得がいかない。「言ってるコトはわかる。でもそういう感覚はわからない」



 

ロジカルシンキングを身に着けていると、①の状態から、少なくとも②まで到達できます。分からないポイントをロジックによって炙り出せれば、後は調べるなり、ポイントをしぼって人に質問すれば良いだけです。③は、ロジックとは別の感情の問題なのでここでは触れませんが、②の段階に行くだけでもけっこう、すっきりできます。テストにも役立ちます。



 

2.何かを選ぶ手助けになる



あなたが、大学に入学したのは何故でしょう?なぜ、数ある大学のうちから、そこを選んだのでしょう?


成績のレベルが妥当だったから。やりたいコトを見つけたいから。家から近かったから。理由は様々あるでしょう。ところで、その理由のなかに「将来、何らかのプラスになると思ったから」というのはありましたか?



 

「今」と「将来」をつなげるのは、ロジカルシンキングの思考です。「何らかのプラス」というぼんやりしたモノを、ロジックによって明確にし、「今」選ぶべき選択肢を明確にしてくれます。あなたが「今」、選ぶべき選択肢は何でしょう?いちど、ロジカルに考えてみてください。



 

3.「伝える技術」が身に付く



人に何かを伝えるというのは、難しいモノです。


論理がうまく伝わっても、先に述べたように「言ってるコトはわかる。でも感覚的にわかんない」ということはままあります。



 

しかし、ロジックという「伝える技術」を磨けば、少なくともその人と「ここは分かり合えない」というポイントが判明します。そのポイントが分かれば、その人との距離感がとりやすくなりますから、この技術はけっこうおススメです。




4.的確な質問術が身に付く



回答者は、質問が漠然としていると、答えづらいモノです。


質問する人がどんな回答を求めているかが分からないからです。


ロジカルシンキングの思考は、この点を明確にしてくれます。すなわち、「ここが分からない」とポイントをしぼって質問するコトができ、回答者も相手の求める答えを的確に答えることができます。



 

5.コミュニケーションの助けになる



1~4のまとめのような形になりますが、ロジカルシンキングはコミュニケーション全般の助けになります。コミュニケーションとはすなわち、「異文化交流」です。ロジックは、違う文化同士を結び付ける架け橋です。



 

この橋を渡るかどうかは、論理とは別の「感性」だったり「心意気」だったりする訳ですが、ともかく橋をかけないことには交流は始まりません。


ぜひ、ロジカルシンキングを身に着けて、「異文化交流」を楽しんでください。

2014年6月16日

written

by shimizu


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