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2016月10月6日更新

集団でのスリが流行ってる!?チェコの治安について気をつけたいこと

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チェコに旅行に行きたいんですけど、治安が不安です…。(大学4年生・女性)





チェコは他のヨーロッパの国々と違い、戦争の被害を殆ど受けておらず、モーツアルトが愛した中世の街並みが今も美しいところ。

ヨーロッパでも高い人気を誇る観光地としても有名で、プラハは「百塔の街」、「建築博物館の街」、「ヨーロッパの魔法の都」、「北のローマ」など多くの名前を持っています。







他のヨーロッパ諸国と比較すると犯罪は比較的少なめですが、10年ちょっと前初めてプラハのホテルに宿泊した時、朝起きると部屋に日本大使館からの手紙が届いており、(大使館が日本人が宿泊したら渡すようにと指示したものだとは思いますが・・)犯罪に巻き込まれない様にといろいろな注意事項が書かれていました。 








現在はそのようなことはありませんが、日本と比較すると犯罪発生率の高い街です。


特にプラハは世界中から一年中観光客が訪れる場所、ガードの甘い日本人はターゲットにされやすいのでそれなりに自衛することが必要です。






旅行を楽しく終わらせるためにも、日本にいるとき以上に常に周囲を気にするなど犯罪に巻き込まれないよう防犯意識を常に持つ様にしましょう。













Nico Trinkhaus





チェコで多く見られる犯罪の手口



1) 圧倒的に多いスリ


2012年度のデータですが、スリは1万5430件で一日当たり平均42件となります。 






特にスリ被害の多い場所は、カレル橋の上や、ヴァーツラフ広場とカレル橋の間の旧市街広場、天文時計の前、プラハ城、地下鉄やトラムは常に観光客で溢れかえっているので注意が必要です。 




スリは集団で行われることが多く、一人が話しかけてきて、注意をそらし、その間に他の仲間がバッグから財布を抜き取る。 
またお店のウィンドウや、パフォーマーがパフォーマンスをするのを見ている間に周りを知らず知らずのうちに取り囲まれバッグをナイフで切られ財布等を奪われるという手口が多いようです。 




バッグは必ずファスナーが閉まるものを斜めがけにするなど、常に自分の前に置く様にしましょう。チェーンが付いた財布を使ったり、財布に鈴を付けるのもいい手かもしれません。 また高額の現金は持ち歩かないようにしましょう。


危険な場所や深夜遅くに出かけることも控えましょう。







David Johnson





2) 置き引きに注意! 


カフェやレストランなどでは、バッグを椅子の背もたれや、足元に置いた荷物を盗むという手口が多発しています。 バッグは常に自分の体から離さないようにし(出来ればたすきがけにする)、席を離れるときは必ず持っていきましょう。 






実際に知人が足元に置いたバックを知らぬ間に盗まれました。


バッグは膝の上に置くなど常に自分の側など目につく安全な場所に置いておきましょう。




また他の近隣諸国から長距離列車でプラハに着く場合も注意が必要です。 荷物を上の棚に載せるのを助ける振りをし、その間に別の仲間がバッグを盗むなどの手口も報告されています。


盗難、置き引きの可能性が高いので、常に貴重品の管理に注意を払いましょう。






paula soler-moya





3) その人本物?偽警官に注意!


偽警官が検査をするから、と話しかけてきて、パスポートや財布の提示を求められ、応じている間に財布からクレジットカードを抜き取られたという被害の事例もあります。 






実際に知人の老夫婦はパスポートの提示を求められ、言葉がわからなかったため、旦那さんが英語で「ホテルは○○だからホテル行きましょう」と言っところ、どこかへ行ってしまったそうです。


怪しいなと感じたら、「他の警察官も呼んできてもらう」「日本大使館に連絡したい」など毅然な態度で臨むことが大事です。 チョコでは本物の警官かどうか怪しいと感じた場合は、112(警察と消防などの緊急番号英語可)または、158(チェコ警察)に電話するように呼びかけています。


注意を払って行動しましょう。











Tomáš K.



4) 両替トラブル


チェコにはたくさんの両替所がありますが、店頭に表示されている為替レートとは違ったレートで両替された、“手数料無し"と書いてあるのに取られた。 また手渡された現金の金額が実際と異なる(紙幣が少し抜き取られている)などの被害が報告されています。 








両替するときは必ずその場でレシート及び渡された金額を確認しましょう。 また場所によっては両替所付近にちょっと怪しい感じの人たちがうろついたりしている場合がありますので、周りにも十分気をつけましょう。

怪しいと感じたらすぐに場所を移動してみることも大切です。










ZeHawk


5)タクシーでのトラブル


駅などで英語で話しかけてきて、「メーター制でチップは不要ですよ。」などといい客を誘い、実際に乗ってみるとメーターの回転速度が異常に早かったり、遠回りされる、文句を言おうにも、運転手は英語をまったく話さず、仕方なく料金を支払うなどがあります。 








タクシーはなるべく使わないのが一番ですが客待ちをしているタクシーはなるべく避けて、事前にホテルで無線タクシーの番号などを聞いておき、電話で呼び出すのが一番です。


ちなみに黄色い車体に大きくAAAと書かれたAAA TAXIは比較的信用できるようです。













MPhotographe






いかがでしたか?

美しい街「プラハ」は日本に比べて治安が悪く、注意を払うべき点は多いです。

外出するときには、なるべく必要最小限のものだけを持ち歩くようにし、見知らぬ外国人に声をかけられても気を許さないようにしましょう。


また、日本と比較するとヨーロッパの街の夜の照明は少なく暗いので、夜のプラハ中央駅や、地下鉄、人通りの少ない裏道などには入らないようにしましょう。 


旅行は行って家に無事に戻ってくるまでが旅です。


「自分の身は自分で守る」ことが大切です。


楽しい思い出をたくさん作ってきてくださいね。

2016年10月6日

written

by tabisapo


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