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2014月10月9日更新

カンボジアの世界遺産・アンコール遺跡の5つの見どころ

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ジャングルの奥で、長い間人に知れずひっそりと佇んでいたアンコール遺跡。


1992年に登録された、アジア屈指の人気を誇る世界遺産です。朝日や夕日に照らしだされるアンコール遺跡の景色は、とても神秘的で雄大です


アンコール遺跡についてはじめに少し説明をします。


世界遺産アンコール遺跡とは、カンボジア北西部シェムリアップの北側にある、クメール王国時代のアンコール王朝の遺跡群のことです。


9世紀〜15世紀半までの長きに渡り、歴代王達が競うように建てた王宮や寺院、大小併せて600もの遺跡群がこの辺りにあります。


アンコール遺跡は、一生に一度は見てみたい世界遺産ランキングでも常に上位に入るほどの人気です


その中でも特に人気の5つを今回ご紹介します。



 アンコールワット



 


Pigalle


カンボジアの国旗にも描かれているほど有名で、人気の場所がアンコールワットです。


アンコール遺跡といえばここのことだ」と思っている人も多いのではないかと思います。


多くの写真やアンコール遺跡の情報で、必ずでてくるのがアンコールワットの景色です。


アンコールワットは、12世紀前半のアンコール王朝時代、スーリヤヴァルマン2世によって作られたヒンズー教寺院です。この建築には30年という年月が費やされたのだそうです。


建物は東西1500m、南北1300mの堀でかこまれています。


西側の堀に橋がかけられており、そこから参拝します。建物は外から、第1回廊、第2回廊、第3回廊、中央祠堂となっており、中央祠堂を頂点に山のような形になっています。


中央祠堂は神々が住む山とされる須弥山をあらわしていて、回廊はヒマラヤ山脈を表しています。


なので、参拝者は神の住む山へ向かって進んでいくということになります。このアンコールワットは神聖な場所であるため、特に第3回廊から先へ行く場合は帽子を脱ぎ、肌の露出を控えましょうまた、第3回廊は急な階段を登りますのでヒールの高い靴は避けたほうがいいと思います。


第三回廊からみるアンコール遺跡の眺望は絶景です。回廊はただ歩くだけではありません。回廊を飾っているヒンズー教の神話をモチーフにした彫りが素晴らしいので、これらを見つつ歩いてみましょう。


 


またアンコールワットを見るのは、朝がおすすめです


アンコールワットは西を向いてますので、春分の日と秋分の日は中央祠堂の真ん中から太陽が昇ります。


このアンコールワットからのご来光は天気が良ければぜひ見ておきましょう



mariusz kluzniak



アンコールトム




Chi King


アンコールトムはアンコールワットの北側にあり、12世紀末〜13世紀にかけてジャヤーヴァルマン7世により建設されたものです。見所はなんといっても中央にあるバイヨン寺院です。


54の高い塔とその4面に施されている観世音菩薩の巨大な顔の彫刻が見ものです。観世音菩薩は一つ一つ顔が異なり、「バイヨンの微笑み」ともいわれるほど優しく神秘的な顔をしています


その他に象の彫刻がのこっている象のテラス、三島由紀夫の戯曲の舞台となったライ王のテラス,ヒンズー教寺院であったピミアナカス など見どころが多く点在します。



 タ・プローム寺院




Tartarin2009


映画「トゥームレイダー」の撮影場所となったことで一躍有名になった場所、タ・プローム。12世紀末仏教寺院として建立もその後ヒンズー教寺院に改修されました。


この遺跡はとても特徴的です。ガジュマルが絡みついている遺跡は圧倒されます。自然の力というか、この大きな木がここまで成長する前から、この遺跡はここにあるのだというロマンも同時に感じさせます


ジャングルから発見された当時の様子を残すため、樹木の除去はしていないのだそうです。


保存の状況については今も議論がされているのだそうですが、ひとまず2014年現在はジャングルと遺跡の迫力が見られる特別な遺跡です。



プレ・ループ遺跡




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プレ・ループ遺跡は、961年ラージェンドラヴァルマン王により建てられたヒンズー教の寺院です。


プレ・ループは景色が魅力です。ここに行くなら夕方がベスト。プレ・ループからみる夕日は特に素晴らしく、アンコールワットとともに眺められることで人気です


ただし暗くなると危険なため日没までは鑑賞できませんが、アンコールの旅の締めにプレ・ループからの夕日を眺める方も多いです。



バンテアイ・スレイ




looking4poetry


東洋のモナリザともいわれる彫刻が見事な遺跡が、バンテアイ・スレイです。


規模は大きくないのですが、ここはレリーフ彫刻が素晴らしいです。


彫刻が細かくて、保存状態もよく十分見応えがあります。


特に東洋のモナリザと称される、デヴァター象はぜひ見ておきましょう。




さいごに



アンコール遺跡は当初世界文化遺産の登録と同時に、危機遺産にも登録されました。フランス、日本、アメリカ、中国など多くの国々の助けにより、現在は危機遺産から外れ、今では多くの観光客が訪れています。


沢山の人の力で蘇った世界遺産アンコール遺跡。一生に一度は見ておきたい景色です。


 

2014年10月9日

written

by tabisapo


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