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2016月10月14日更新

常夏の国は感染症に注意?知っておきたいフィジーの治安について

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フィジーに旅行に行きます。どんなところかイメージがつかめないので、教えてください。(大学2年生・女性)

はじめに



photo by Cak-cak




常夏のパラダイスというイメージのフィジー共和国。


オーストラリアの東に位置しており、年間通して気温は25℃前後あります。


大小の島々からなり、カラフルな野鳥や海の生物たちと触れ合うことができます。


犯罪とは無縁の国のような気がしてしまいますが、何の気なしのこちらの態度が相手を誘発してしまう、ということもあります。


そして、前もって知っておけば避けられる危険もあります。


どのような危険があるのか、どうしたら回避できるか考えてみましょう。




危険度


外務省海外安全ホームページの危険情報をみると、2016年8月現在『十分注意してください(継続)』となっています。




ただしジカ熱などの感染症には特に注意が促されています。




妊婦の方や妊娠予定の方は充分に注意してください。




危険度とは




①現在危険情報はでていません。




②十分注意してください。




③渡航の是非を検討してください。




④渡航の延期をお勧めします。




⑤退避を勧告します。渡航は延期してください。



の5段階で評価されています。


現在のフィジーについては、現地では十分に注意は必要ですが、渡航を取りやめるほどではない、と言えると思います。




考えられるトラブル


スリ・ひったくり


都市部ではとくに、スリやひったくりが発生しているようです。


すれ違いざまにひったくられる、ぶつかってこられてそちらに気をとられているうちに別の人に貴重品をすられる、携帯電話を置いたままにしておいたらなくなった、など。




詐欺


名前を聞かれ答えると、みやげ物に名前を彫られ、法外な値段で売りつけてくる、乗り合いバスで法外な値段を要求される、など。




薬物


マリファナを買ってくれと声をかけられる、など。




強盗・傷害


空港周辺で、親しげに現地案内をすると話しかけてきて、のちのち法外な金額を要求されたり、金品を強奪されたりする、など。




トラブルに巻き込まれないために



photo by Cak-cak




①貴重品の管理はしっかりと。


人前では極力出さないようにしましょう。また、人前で出さなくていい工夫をしましょう(小銭だけ取り出しやすいポケットなどに入れておき、あとは腹巻の中、など)。


かばんは自分の前でしっかり持ちましょう。


一度かばんのファスナーをシャッとあけてすりを働こうとした人を目撃したことがありますが、ものすごい早いです、神業です。


絶対に背中や脇などで無防備に持ってはいけません。


個人的には腹巻、お勧めします。


常夏の国では蒸れて邪魔に感じるかもしれませんし、本当は多額の現金等持ち歩かないのが一番なのですが、セイフティボックスなどの安全な貴重品入れのない宿に宿泊するような場合は特に、常に自分のお腹にぴったりつけておくのが一番安心です。




私個人の話をさせてもらうと、昔宿の部屋に盗みに入られたことがあり、鍵のついたかばんの中に入っていたポータブルオーディオプレイヤー(カセットテープで音楽を聴いた時代の代物)を盗まれましたが現金やパスポートは常に腹巻に入れていたので難を逃れた、ということがありました。




トラブルがあると想像以上に気持ちも落ち込んでしまいますし、場合によっては旅を中断せざるを得なくなってしまいます。




ドミトリー(相部屋)に泊まってなにかあると、同室の仲間を疑う気持ちも出てくるかもしれません。または、いつもにこやかなあの人がもしや?なんて宿で働いている人を疑ってしまうかもしれません。


あるいは、自分が疑われるということになるかもしれません。


疑ったり疑われたりしないためにも、同室の仲間や部屋の掃除をしてくれる人への礼儀として貴重品の管理はきっちりしよう、というのが私の持論です(もちろん盗む人が一番悪いですけどね)。






②リゾート地ではそれほど危険なことはないかもしれませんが、都市部では薄暗くなってきたら女性だけでの外出は避けましょう。


男性も1人で出歩かないほうが無難です。


人通りの少ない場所ならば、昼間でも通らないようにしましょう。


前もって宿泊施設の人に危険な場所など聞いておくといいかもしれません。


どうしても夜間外出する必要がある場合は、ホテルでタクシーを呼んでもらいましょう


そして早めに戻ってきましょう。






③乗り合いバス等を利用する場合は1人は避けましょう。


前もってだいたいの金額を調べておきましょう。


まずはナンディ国際空港の観光案内所で正しい情報を得られるでしょう。






④うますぎる話は信用しないようにしましょう。






⑤名前を簡単に教えないようにしましょう・・・これはなかなか寂しいことですね。


ほとんどのフィジーの人々はのんびりとした素敵な人たちだと思うのですが、そうではない人が中にはいるということを覚えておきましょう。






⑥薬物には絶対に近づかない!





最後に


基本的にリゾート地や田舎町はかなり安全といえるでしょう。


ンディやラウトカは比較的犯罪が多いようです。


要は、治安云々というより、文化や生活様式の違いがあることをまず頭に入れ、自分が外国人であることを忘れず、基本的な注意を怠らないことが大事なのだと思います。


フィジーが特別恐ろしい国ということはないと思いますし、素敵な出会いがたくさん待っているはずです。


よい思い出にするためにも、危険なことには近づかない、寄せ付けない、と思っているだけでもずいぶん違うはずです。


万が一の場合の連絡先はメモしておきましょう。




在フィジー日本国大使館




病気にかからないとも限りません。


海外旅行保険にも忘れずに加入しましょう。





photo by Sam Gao






2016年10月14日

written

by tabisapo


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