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2014月10月15日更新

ロンドンにある美術館・博物館7選

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芸術の都というと、パリやウィーン、フィレンツェなどを連想する方も多いと思いますが、実はロンドンには世界有数の美術館・博物館がいくつもあります。そして、物価が高いと言われているイギリスですが、嬉しいことにそのほとんどが無料で楽しめるのです!


 


一日かけてゆっくり膨大な展示品を堪能するも良し、ショッピングやアフタヌーンティー、観光の合間に気軽に楽しむのも良し。そこで、ロンドン中心部にある美術館・博物館の中から、を7つ厳選してご案内いたします。



1.大英博物館



ロンドンの観光で外せないのが、常設展示だけでも15万点という世界最大規模の博物館である大英博物館ですが、その展示品の内容でも世界有数の博物館といえます。


 


代表的なものでは、エジプトの象形文字解読の手掛りになったロゼッタストーンであったり、ピラミッドから発掘された本物の王族のミイラ、ギリシャのパルテノン神殿の彫刻作品など一流の品ばかりです。


 


目的もなく見学して回るのも楽しいですが、そうしてると丸一日かかってしまいます。時間が限られている場合は、事前に見たい展示品とその展示場所をウェブサイトで確認してから向かうことをお勧めします。



Chris Robinson 



2.ナショナル・ギャラリー



西欧絵画を楽しむなら、先ず行きたいのがトラファルガースクエアに面したナショナル・ギャラリーです。


ボッティチェリのヴィーナスとマース、ゴッホのひまわり、モネの睡蓮


 


絵画に興味のない方でも、タイトルを聞けば絵を思い浮かべられる、または見れば教科書に載っていたのを思い出すような、名だたる世界中の画家たちの名画が次から次へと並び、来訪者を圧倒しています。


 


少なくとも半日、絵画好きの方でしたら、1日以上かけてじっくり見て回りたい美術館です。


 


年代別に4つのエリアに別れ、中世後期のレオナルド・ダ・ヴィンチからルネッサンス期のミケランジェロ、17世紀のカラバッジョそして18世紀以降のフランスの印象派のモネやポスト印象派のセザンヌに至るまでの西欧美術史上主要な伝統様式が収蔵されています。


 


大変広いので、大英博物館同様に事前にウェブサイトで下調べをしてから行くのがお勧めです。



Lotta Königin



3.ナショナル・ポートレート・ギャラリー



ナショナル・ギャラリーに隣接しているナショナル・ポートレート・ギャラリーでは、その名の通りポートレート=肖像画ばかりを集めた美術館です。年代順にイギリスを代表する人物の肖像画が展示されており、衣装・流行の移り変わりや、当時美人と言われていた女性像なども垣間見ることができます。


 


また、歴代の王室メンバーだけでなく、政治家や有名人、芸能人の肖像画まで並んでいるので、知っている現代の有名人を探すのも楽しいです。イギリスの歴史を知るのにも役に立つ美術館ですので、興味のある方にはぜひお勧めです。



DAVID HOLT



4.ウォレス・コレクション



サー・リチャード・ウォレスが、父親である第四代ハートフォード侯爵リチャード・シーモア=コンウェイから相続した、多岐の分野・時代に渡るプライベート・コレクションからなる美術館です。特に18世紀から19世紀にかけてのフランス絵画や家具のコレクションでは、ロココ調の作品が目を惹きます。


 


中でも、ブーシェフラゴナールの作品が見どころです。他にも、17世紀のフランドル絵画、オランダ黄金時代の絵画、イタリア・ルネッサンスの作品が展示されており、巨匠レンブラントルーベンスの絵画をガラス越しでもなく間近に鑑賞できる貴重な場所です。


 


また、侯爵の屋敷であっただけあり豪華絢爛な内装は、部屋ごとにそのテーマカラーが異なり、そのどれもがため息が漏れるほど美しく、また落ち着いた雰囲気を醸し出しています。



David Bramhall



5.ヴィクトリア&アルバート博物館



 サウス・ケンジントンに位置するヴィクトリア&アルバート博物館に一歩足を踏み入れると、まず美しいシャンデリアが目を惹きます。前身がデザインを学ぶ人のために作られた工業博物館であったため、展示品は宝石・貴金属、衣装からアンティーク家具、壁紙のテキスタイルといった装飾美術を中心にしています。


 


他にも、絵画・彫刻などの現代美術、陶磁器、ガラス製品、中世から近代の武器、国ごとに展示されたのアジアの古美術からテディ・ベアやおもちゃまで、その数400万点という膨大なコレクションは多岐にわたります。


 


また、ご紹介している美術館・博物館では全てカフェやレストランを併設していますが、ここのカフェはその先駆けとしてウィリアム・モリスがデザインした世界初のミュージアムカフェです。いくつか部屋がある中で、「モリス・ルーム」としてそのままカフェとして使われています。ここにも是非お立ち寄りください。



Andrea Vail



6.自然史博物館



ヴィクトリア&アルバート博物館と通りを挟んで隣にある自然史博物館は、7000万以上の収蔵品からなる大人も子供も楽しめる博物館です。岩石や鉱物、動植物の標本を実際に手にとって顕微鏡で見たり計測装置を使って「自ら情報を求め自分で考えて答えを出す」というコンセプトの元展示されています。


 


色分けされた4つのゾーンからなっており、一番人気はやはり地球上の生命の多様性を示すブルーゾーンの恐竜のコーナーです。他には地学関係のレッドゾーン、動植物の標本が並ぶグリーンゾーン、そして標本作業を見学することができるダーウィン・センターイギリス原産の動植物を生きたまま収容した野生動物公園からなるオレンジゾーンとなっています。


 


また、ロマネスク様式で建てられた自然史博物館は外観も内装も非常に美しく、最初から自然史博物館として建てられているため、天井に植物画が描かれていたり、あらゆるところに動物や植物画彫刻されていたりと、建物だけでも十分楽しめます。



m01229




7.コートールド・ギャラリー



今回ご紹介する中で唯一有料(※有効な学生証を提示した場合は無料)の美術館ですが、その価値は十分にあります!


サマセット・ハウス内にある美術館はそれほど広くなありませんが、世界的に有名なすばらしい作品が展示されています。


 


特に印象派ポスト印象派のコレクションはナショナル・ギャラリーにも引けをとらない充実ぶりで、モネゴッホロートレックセザンヌルノワールゴーギャンモディリアーニなど教科書などで見たことがある作品と出会うことができます。



Graeme Churchard


 


いかがでしたでしょうか?行きたいところが増えて困ってしまうという方に朗報です。美術館・博物館によっては、夜9時、10時まで開館する曜日を設けている場合もあります。


 


時間も有効に使えるうえに、団体ツアーのグループもいないため日中に比べると空いていることも多くお勧めです。ぜひ観光プランを練る際に、開閉館時間にもご注目ください!


 


また、基本は無料で楽しめる美術館・博物館ですが、収蔵品の維持などは寄付によって賄われています。この素晴らしいシステムが永く続くように、帰り際には寄付に協力するようにしましょう。


 

2014年10月15日

written

by tabisapo


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