現在17271個の困ったを解決できます!

2015月10月11日更新

覚えて楽しい!ハワイ固有の花10選

4020 views

ハワイ固有の花々とは


トロピカルな花々が咲き香るリゾート地ハワイ!


青空に映える色彩豊かな花々や、南国の花で作られたレイは、楽園ハワイをイメージさせるシンボルの一つです。


しかし残念な事に、私達が目にしている花たちの多くが、ハワイ固有の花ではありません。



現在の観光地ハワイをイメージさせる花のほとんどは、入植者たちによって持ち込まれたもの…


元々ハワイにあった固有の花たちは、今では街中では見かける事も少なくなり、自然豊かな場所でしか見られなくなった貴重な花となってしまいました。


ハワイの歴史や文化に深く関わるハワイの花々。



ハワイの人々が愛し続けてきた
ハワイ固有の花を知って、更なるハワイの魅力を発見してみましょう!

1.オヒア・レフア(Ohia Lehua / ʻōhiʻa lehua


ポリネシアの島々からハワイへの移住が始まる前から、ハワイにあったとされる植物で、ハワイ島の火山付近などの溶岩台地で見る事が出来ます。


赤い糸の様な花びらが集まった花は、レイなどにも使われています。


「ハワイ島の花」としても知られている他、「ペレの女神とオヒア」というハワイ神話に登場する悲恋花としても有名です。



Hawai'i Naturalist II


2.コキオ・ケオ・ケオHawaiian White Hibiscus / koki'o ke'o ke'o)


ハワイ固有種の白いハイビスカスです。


カウアイ島、モロカイ島、オアフ島それぞれに原種があり、標高が高い湿った森に自生しています。


コキオ・ケオ・ケオの花は繊細で傷みやすいためレイには使用せず、昔のハワイアンは特別な儀式の時などの装飾に使っていたそうです。


ハワイを代表する花のイメージといえば「ハイビスカス」ですが、その多くが品種改良されたもの。


それらの元になっている原種の一つがコキオ・ケオ・ケオです。



J. B. Friday




3.コキオ・ウラ(Hibiscus kokio / kokiʻo ʻula, kokiʻo ʻulaʻula)


ハワイ固有種の赤いハイビスカスです。


一番最初のハワイ州花に選ばれた「赤いハイビスカス」でもあります。


過去にはオアフ島、モロカイ島、マウイ島で見られたそうですが、現在は数が減ってしまった為に、自然の状態でみられることはとても珍しいそうです。



私達が普段目にするハイビスカスと比べると、とても小ぶりです。



David Eickhoff


4.マオ・ハウ・ヘレHibiscus Brackenridgei / maʻo hau hele


ハワイ固有種の黄色いハイビスカスです。


現在のハワイ州花「黄色いハイビスカス」がこのマオ・ハウ・ヘレ。


こちらもコキオ・ウラと同様に自生している花は非常に希少で、絶滅の危機に瀕していると言われている貴重な固有種です。



David Eickhoff


5.コア (Acacia Koa / koa)


ハワイ諸島で最も古い樹木といわれ、乾燥地と湿地に広く自生しています。


クリーム色をした小さなボンボン状の花を咲かせます。


コアは古来より、カヌーやサーフボードなどに用いられるなど、上質な木材として重宝されてきました。


歴史的建造物の要所にもコア材が使われていたり、ウクレレの素材としても人気があります。



Scot Nelson


6.エヴァ・ヒナヒナ(Round-leaf Chaff Flower / ewa hinahina)


オアフ、モロカイ、マウイ、ラナイ島原産の灰白色の花を咲かせる低木です。


現在、エヴァ・ヒナヒナを野生で見られることは非常に珍しくなり、ハワイの絶滅危惧種に指定されています。



USFWS - Pacific Region


7.コオロア・ウラ(Abutilon Menziesii / koʻoloa ʻula)


ロコの間では「レッド・イリマ(赤いイリマ)」と呼ばれる、くり色やピンク色をした、釣り鐘型の可愛らしい花です。


昔のハワイアンは、この花で美しく豪華なレイを作っていたそう。


オアフ島では絶滅したと考えられていましたが、1996年にサトウキビ畑跡で発見され、その後植物学者たちによって栽培されました。現在はオアフ島の各地に植えらています。



David Eickhoff


8.アーヒナヒナ(Silversword / ʻāhinahina)


マウイ島ハレアカラやハワイ島マウナ・ケアなどの標高の高い噴石地帯で見られる高山植物です。


刀形の銀色の葉が集まって球状の形をしています。


夏になると葉の中央から茎が伸び、その茎の周囲に黄色の花咲かせます。


かつては、ハレアカラクレーターの広い範囲がアーヒナヒナで覆われていたそうですが、人間が持ち込んだ草食動物に食べられてしまったり、人間による採取などによって個体数が減り、


現在は絶滅危惧種に指定されています。



Michael Fenichel


9.ナウパカ・クアヒヴィ(Mountain naupaka / naupaka kuahiwi)


ハワイの高地に自生しているハワイ固有種のナウパカを"マウンテン・ナウパカ"と呼びます。


ナウパカの花は、花びらが半分しかないような不思議な花を咲かせる為、ナウパカの花にまつわる伝説が多く残っています。



David Eickhoff


10.ウィリウィリ(Hawaiian coral tree / will wili)


ハワイ固有のデイゴの木で、オレンジ色の花を付けます。


ねじまがったさやの中には赤やオレンジ色の実が入っていて、その実でレイを作ったりします。


昔からハワイでは「wili wiliの花が咲くときにはサメが噛む」という言葉があります。



ビーチにサメが出現するシーズンにウィリウィリの花が咲くので、
ウィリウィリが咲いたらサメに気を付けなさい!と注意を促していたそうです。



Rosa Say



実際にハワイ固有の花を見てみよう!


【覚えて楽しい!ハワイ固有の花10選】、覚えておくとハワイ歩きがさらに楽しくなる、ハワイ固有の花たちをご紹介しました。


見かけることが難しくなってしまった、ハワイ固有の貴重な花を実際に見てみたい!という方は、オアフ島の「フォスター植物園」「ココ・クレーター植物園」「ワヒアワ植物園」


「ワイメア・バレー」などの植物園でハワイ固有種の植物を見ることが出来ます。




そのほか、トレッキングツアーに参加して大自然に触れながら、ハワイ固有の花を見つけてみるのもオススメの楽しみ方です。


ハワイ旅行の豆知識として是非参考にしてみてくださいね。

2015年10月11日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

海外・留学記事ランキング

pagetop