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2014月10月12日更新

歩くだけでイタリアの世界遺産を楽しめる町5選

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歴史的遺産、自然遺産を豊富に持つイタリア。どこに行ってもその豊かさは感じられますが、歩くだけで世界遺産の観光ができてしまう街を五つ厳選してみました。


 



ローマ



世界遺産:ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂


 ローマは紀元前753年に建国、共和国から帝国へと発展しました。


 歴史地区には西暦80年にティトゥス帝が建築した競技場「コロッセオ」、パラティーノの丘とカンピドリオの丘の中間に位置するローマ帝国の政治・商業の中心「フォロ・ロマーノ」、西暦217年にカラカラ帝によって造られた1600人収容可能だった公衆浴場「カラカラ浴場」、ドムス・アウレア、古代ローマの神々の神殿「パンテオン」、アウグストゥス帝霊廟などがあります。


 サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂は4世紀にコンスタンティヌス帝により建築された、聖パウロの墓がある聖堂です。


 


 


Moyan_Brenn


 



ポンペイ



世界遺産:ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域


 1世紀まで存在したナポリ近郊の都市国家で、西暦79年8月24日のヴェズヴィオ火山の噴火によって壊滅しました。


 18世紀になって発掘が進められ、灰で埋もれたポンペイは2000年前の当時の生活をそのままに残していて貴重な存在です。焼いたままのパンや、テーブルに並んだ食事と食器が当時のまま残り、当時の硬貨、クリーニング屋のような職業、貿易会社の存在、壁の落書きなども発掘されています。


 ローマ時代の人々の充実した市民生活の様子を知ることができます。


 



Carlo Mirante


 



 ベネチア



世界遺産:ヴェネツィアとその湿地帯


 ヴェネツィアはゲルマン族の侵攻から逃れるために5世紀頃、湿地帯に街を作ったのが始まりで、118もの小さな島からなっています。10世紀には海洋貿易で栄えて、海運共和国として巨大な勢力となりました。 


 建築物ではドゥカーレ宮殿やサンマルコ大聖堂、カナルグランデ沿いの貴族パの宮殿が多く誕生し、芸術面ではルネッサンス時代にティツィアーノ、ヴェロネーゼ、ティントレットというヴェネツィア派と呼ばれる画家を輩出しました。 


 後に大航海時代が始まり、アドリア海の女王と呼ばれたヴェネツィアも衰退してしまいますが、そのおかげか町には古い町並みがそのまま残り、車は町の中に入れず、街中の移動は今も小型船タクシーのみで美しい情景を楽しむことができます。


 



フィレンツェ



世界遺産:フィレンツェ歴史地区


 フィレンツェは屋根のない博物館ともいわれ、町全体が芸術作品で溢れています。その輝かしい歴史はメディチ家のもと、ルネッサンス時代に花開きます。


 13世紀のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンタ・クローチェ教会、ウッフィッツィ美術館、ピッティ宮殿、またジオット、ブルネッレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロといった大芸術家の作品がごく普通に町の中に見かけることができます。


 




ピサ



世界遺産:ピサのドゥオモ広場


 町の中心にはある奇跡の広場と呼ばれるドゥオモ広場があり、11世紀から12世紀にかけてピサの繁栄の象徴ともいえる、洗礼堂、大聖堂、鐘楼、墓所回廊のがあります。 


 ピサの斜塔は円筒形の8階建てで、階段は296段あります。傾きは地盤の弱さが原因とされ当初の予定の約半分の高さ(55メートル)で完成を余儀なくされました。傾斜増加のため1990年に立ち入り禁止となりましたが、2001年12月に10年の改修工事が完了して再び一般公開が開始されました。


 


 


今回は五つに厳選しましたが、まだまだ見るべき町がたくさんある、奥深い国イタリア。たくさん歩いて、たくさんの感動を得て下さい。

2014年10月12日

written

by tabisapo


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