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2014月10月9日更新

イスラム文化圏を旅する女性の服装について

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イスラム文化圏の女性は、国によってそれぞれスタイルが異なりますが、基本的に肌と髪の毛の露出がタブーとされています。中東湾岸諸国では真っ黒のアバヤと呼ばれる全身を覆う服装が主流で、人によっては目しか出していない人もいます。


サウジアラビアでは観光客であってもアバヤの着用が義務ずけられているぐらいです。そんなイスラム圏で体の線が見える服装や、露出の高い外国人女性はセクハラのターゲットになりやすいため、女性同士の旅行や、女性一人旅は特に注意する必要があります。


そこで、イスラム文化圏をより快適に旅行するため、いくつかのアイデアをご紹介します。



HORIZON


 



左手薬指に指輪



結婚のシンボルでもある薬指に指輪をはめることで、既婚者だと思わせることが可能。もし、ナンパされて既婚者かどうか聞かれた場合には、迷わず既婚であることと、旦那がホテルでまっていると回答するとさらにグッド。


これで、しつこくかまわれずにすみます。薬指の指輪は余計なトラブルを軽減するお守りです。



 HappyHorizon



スカーフ



特に日差しの強い、北アフリカ、中東ではスカーフはとっても便利。頭に巻いて日よけにしたり、砂嵐から身を守ったり、エアコンで寒ければ肩にかけたり、自由自在です。


モスク見学では髪の毛を隠せといわれたり、半袖がだめといわれたりする場合もあるので、そんな時もさらっとかけて一役かってくれることでしょう。スカーフはイスラム圏の女性にとっては必須アイテムなので、種類が豊富な現地のスーク(市場)で調達するのも楽しいです。



Chris Zielecki


 



麻のパンツ



スークや遺跡をめぐるような活動的な旅行では、パンツが活動しやすいですね。ですが、ジーンズでは日中の暑さがしんどいですし、短パンでは肌の露出と日焼けが心配です。ゆったりとして風通しがよく、涼しい麻のパンツは北アフリカや中東の旅行に最適です。荷物にもならず、洗濯が楽なメリットもありますね。



 Nick Gray



アバヤ(黒いドレス:イラン、サウジアラビアなど中東湾岸諸国)



中東湾諸国の現地女性の服装は黒のアバヤが主流なので、現地に同化するためにも全身黒のアバヤで身を包むのはいかがでしょうか。一見現地の人に間違われるくらい溶け込むかもしれません。


サウジアラビアでは観光客であっても、アバヤの着用が義務づけられています。但し、イスラム圏であっても外国人が多いドバイなどの一部の都市部では、服装にも寛容であるため、神経質に身を被う必要はありませんが、現地女性と同じ格好を楽しみたい方は、ドバイでラグジュアリーブランド仕様のアバヤを仕立てるのもいいかもしれません。


 


 Asim Bharwani




ヒジャブ(頭に巻くスカーフ:マレーシア、インドネシアなど東南アジア)



アバヤはちょっとという方は、お手軽に始められるヒジャブにトライしてみてはどうでしょうか。特にマレーシア、インドネシアなど東南アジアのムスリム女性は、服装はジーンズとTシャツで、頭にヒジャブというスタイルが多いです。ヒジャブの色や柄はもちろん、ブローチでもファッションを楽しめます。


 


日本にはあまり馴染みのないイスラム文化圏は、馴染みがないからこそ異文化の魅力がいっぱいです。エジプトの王家の谷や、トルコのブルーモスク、モロッコのマラケシュ、ヨルダンのぺトラ、インドネシアのボロブドゥールなど、見所を上げればきりがありません。


しかしながら、有名な観光地やスークでは強い客引きや、セクハラが多いことも否めません。イスラム文化圏では服装に注意して、快適で楽しい旅にしてください。

2014年10月9日

written

by tabisapo


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