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2016月9月18日更新

【ハンガリー観光】歴史と温泉の都ブダペストのおすすめスポット8選

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ハンガリーに卒業旅行でいきます!オススメを教えてください!(大学4年生・男性)

 ブダペストは、ドナウ川によって二分され、右岸は歴史的建造物のブダ地区、左岸は新市街のペスト地区で、古い街と新しい街を同時に楽しむ事が出来ます。


 ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通りは世界遺産です。


 
 ブダペストには歴史を感じられる王宮、世紀末の華やかな建築物や、ゆっくりみたい美術館など素敵な観光スポットが満載です。
 今回はその中で8つを厳選してみました。
 ぜひ旅の候補に入れてみて下さいね!







1.東駅  Keleti palyaudvar, Keleti pu.




Matt Francis




 ブダペストには3つのターミナル駅があり、その中の1つです。


19世紀の末に建てられた建築は、瀟洒にして優美。


内部には、ツーリストインフォメーションや両替など、観光における必要な情報が得られる場所もあるので、外観を楽しむだけでなく、旅の起点としても訪れたい場所です。




 なお、西駅はエッフェル社(エッフェル塔設計者が設立した会社)が19世紀末に建築を担当した建物で、そちらも見所が多いでしょう。


駅舎の食堂が現在はマクドナルドになっており、世界で一番美しいマクドナルドと言われています。


有料ですがトイレも借りられます。




 3つの駅のうち、残る南駅はブダ地区にある唯一のターミナル駅ですが、共産主義時代の建築物のため、四角いコンクリートの塊といった様相で、残念ながら観光目的で訪れるには華やかさにかける実用的な建物が使われています。



2.英雄広場 Heroes' Square




Miroslav Petrasko






 中央に、聖イシュトヴァーンの王冠(ハンガリーの聖冠)と、大主教十字を握っているガブリエルが乗った柱が据えられている広場です。


左右にはそれぞれ7体の像が設置されています。 



 全14体の像のうち9体は、名前の由来ともなっている九部族の英雄の像で、残り5体はかつてオーストリアとの連合国時代に建てられたハプスブルグ家の人々の像でしたが、第二次世界大戦の被害を機に、別の人物の像に変わってしまいました。



 広場そばには、ブダペスト現代美術館ブダペスト西洋美術館もあり、建物の美しさも素晴らしいですが、ブダペスト西洋美術館にはエル・グレコやラファエロなど、著名な作者の作品が多数収蔵されており、こちらも見所の1つとなっています。





3.セーチェーニ鎖橋 Chain Bridge



Neil Howard






 ドナウ川に架けられたブダ地区とペスト地区を繋ぐ吊橋です。




 春先には氷が流れるため、橋脚がある橋を架けるのが難しく、冬は川面が凍結して歩いて渡れるため、冬は氷の上を渡り、凍結前は簡易な船橋があるだけでした。




 19世紀に、橋の名にもなっているセーチェーニ・イシュトヴァーンが、父の訃報を聞いても簡単に川を渡る事ができなかった経験から、常に架かっている橋が必要と感じ、「ブダペスト橋同盟」を発足させ、ついに完成させました。




 この同盟ではじめて、"ブダペスト"という名称が使われたとも言われ、ブダペストを訪れるなら歴史的意味合いでもぜひとも訪れたい名所の1つとなっています。




 なお"鎖橋"といわれる由来は、現代ならワイヤーで支えられる吊橋ですが、この橋では当事一番強度が高いと言われた、アイバーチェーンと呼ばれる鉄板を鎖状に組み合わせた物を使っているからと言われます。


改修の際に、当事のチェーンは更に強度の高い物に変更される事になりましたが、当事の見た目を損なわない事を条件とした改修だったため、変わらぬ姿を現在も楽しむ事ができます。



 橋の全景を楽しむなら、ゲッレールトの丘からの展望が最高に美しいと言われています。


またライトアップもあり、夜景の素晴らしさも特筆に価します。

 ちなみに頑丈で大きな橋ですが、吊橋という事で、交通量が多い時間はそれなりに揺れます。





4.マーチャーシュ教会 Matthias Church



brent flanders




 ブダ王宮の丘に立つ聖母教会で、増築し、ここで二度の結婚式を挙げたというハンガリー王マーチャーシュ1世の名で呼ばれるようになりました。




 ゴシック建築で建てられましたが、内装についてはその後オスマン帝国の支配でモスクに改装され、その後またカトリック教会として改装しなおされ、その際にバロック様式に成されたのを、更にゴシック様式に復元するという経緯を経ています。



 歴代のハンガリー王の戴冠式は、ここで行われていました。




5.漁夫の砦 Fisherman's Bastion




Artúr Herczeg






 丘に立つ大理石造りの展望台で、とんがり帽子のような見た目が可愛らしく、おもちゃの城を思わせるデザインをしています。



 かつて漁夫が、市の城壁を守る任務を兼任しており、そのギルドのあった場所だからという理由で、この名称になったと言われていますが、諸説あり、正しい名前の由来はわかっていません。


 砦という名前ですが、砦として機能したこともないようです。


 レストランもあり、食事をしながら風景を楽しむ事もできます。



6.聖イシュトヴァーン大聖堂 St. Stephen's Basilica


Christopher Chan







 セーチェーニ鎖橋を渡ってすぐの場所にあるので、橋の観光ついでに立ち寄る事も可能です。



 高さが96mもあり、ブダペストでは現在もっとも高い建築物で、ドームには展望回廊があり、階段とエレベーター(あまり人数は乗れません)で上に登る事ができ、ブダペストの風景を一望する事ができます。



 この大聖堂には2つの鐘楼がありますが、その鐘はハンガリーで一番大きい物です。


 ステンドグラスには王冠が題材に使われているなど、細かい部分もハンガリーらしい見所があります。



 "聖なる右手"と呼ばれる初代ハンガリー王、イシュトヴァーン1世の右手のミイラが安置されており、王の聖遺物も見学が可能となっています。




 12月にはこの大聖堂の前でクリスマスマーケットが開かれたり、教会コンサートなども開催されるので、訪れる日に何かイベントがないかも是非ご確認ください。



 なお入場料が必要で、展望台でも別途必要となっています。金額は両方足しても日本円で換算すると2~300円です。




7.ブダ城・ブダ王宮 Buda Castle



Daniel Edwins







 王宮の中は有料ですが、国立美術館として一般公開されています。


外観も美しく、鎖橋方面からドナウの水面に映りこむ姿は、まさに一見の価値ありです。




 王宮の丘に登るケーブルカーがありますので、そちらを利用し、セントジョルジ広場で降りると城はすぐそばです。




 動乱や大戦で、何度も破壊と再建が繰り返されましたので、全てが古くからある建物とはいえませんが、迫力ある城壁、城の防衛のための空堀に降りて行く事も可能で、空堀に架かる木橋(通行は禁止です)は歴史ある古い城を感じさせます。




 国立セーチェニ図書館ブダペスト歴史博物館もこちらの敷地内にあり、ブダペストの全てを知るならここ以上の場所はないでしょう。







8.国会議事堂the Diet Building



Alex Proimos



 この国会議事堂は、世界で3番目の大きさを誇ります。

 外観の美しさ、夜のライトアップの美しさに定評があり、ドナウ川クルーズの利用でも、その姿を楽しむ事ができます。


 あまりにも美しいため、ヨーロッパ諸国の建築によくあるような、元々は宮殿で、というような裏話がありそうですが、この壮麗な建物は最初から、国会議事堂になるべくして建築されました。




 内部見学は国会議事堂という性質から、自由見学は不可で、ガイドツアーを利用しなければなりません。


外国語のツアーは残念ながら日本語には対応していません。



 また、英語ツアーは人気のため、早々にチケットが売り切れてしまいます。

しかも事前の予約はできないため、行ってすぐの見学を希望するなら朝8時には並ぶ必要があります。

 午前に午後のチケットを購入する事は可能です。


 なお、ガイドツアーのチケット購入には、IDもしくはパスポートが必要になります。






いかがでしたでしょうか。


ハンガリーの首都、ブダペストには見所がたくさんありあります。


美しい夜景や建物、歴史を育んできたドナウ川や数々の温泉で、心も体も癒されること間違いなしです。


ライトアップされる場所も多いので、昼と夜の2度、同じ場所に訪れてみるのも良いと思います。


安全にはくれぐれも気をつけて、ブダペスト観光をお楽しみください!



2016年9月18日

written

by tabisapo


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