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2014月11月4日更新

イタリアを鉄道で移動する際に気を付けたいこと5つ

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なかなかアクセスしづらい郊外や田舎の田園風景などを、ゆったり眺めつつ楽しみながら移動できるのが鉄道の魅力!


だけど日本とは異なるシステムや、知らなければ損をしてしまうかもしれない落とし穴も実はあるのです。


知っておけばきっと役立つ、鉄道利用で気をつけたいことを紹介します。


 


 


  Jason Pier in DC           


 



◆切符の購入



①事前に購入



現在は日本出国前にでも、インターネットを通じてチケット購入ができるようになっています。その場合、ご利用の鉄道によりチケットレスで乗車(車掌さんがまわってきた時に、スマートフォンやタブレットなどで予約コード(PNR)が記載された予約確認画面を提示)可能か、または予約コード(PNR)付きの予約確認画面を予めプリントアウトした上で乗車しなければいけないのか、確認しておく必要があります。


チケットレス乗車が可能なのは、Eurocity(EC):ユーロシティ、Euronight(EN):ユーロナイト、Eurostar(ES):ユーロスター、Intercity(IC):インターシティ、Espresso:エキスプレス特急。


その他の、Diretto:準急、Regione:ローカル線などは、インターネット予約は可能ですが、乗車前に自動券売機または窓口にて購入済みのチケットを手にいれる必要がありますのでご注意を!その際、予約時に受け取ったPNRを準備しておきましょう。



②現地で購入



自動発券機は英語でのアナウンス選択も可能です。


最初は時間が少しかかってしまったとしても、慣れてしまえば発券は簡単になるでしょう。


ただしここで1番気をつけなければいけないのは、「ジプシー」です。


特に大きな駅、ミラノやローマなど主要都市に多く見られます。彼らは発券機の近くで購入方法を親切に教えてくれたかと思えば、「お金をちょうだい」とすかさず要求してきたり釣り銭をくすねたりします。他にも、ホームがわからずうろうろ迷っている人に「荷物運ぶよ」「案内するよ」など声をかけ、最後に金銭を要求してきたりもします。


ここは心を強く持って、はじめから「NO」とはっきり言えるようにしましょう。


 



◆チケット押印



実はイタリアには改札というものがほとんど存在しません。あってもミラノやローマなどだけです。


それにより、チケットはもっているし大丈夫だと思い、"意図せずの無賃乗車"をしてしまう可能性が。


そうならないためにも乗車前にホーム入り口近く等に設置されている「押印機」で必ずスタンプを押しておきましょう


機械にもよりますが、大体1〜2秒間、マークが示されているところに近づければ音がして押印完了となります。


もしこれが行われず乗車した場合、押印忘れで10ユーロ〜請求されることがあります


 



◆アナウンス



鉄道によるのか、運転手によるのか・・車内放送があることとないことがあります


そしてすべてイタリア語でのアナウンスとなりますので、何駅で降りるのか・どのくらい離れているのか・大体どのくらい時間がかかるのかを事前に調べておいた方がいいかもしれません。


乗り過ごしなどないように気をつけましょう。


 



◆手荷物



とにかく手荷物には特別に注意を払っておきましょう


日本ではあまり日常的に目にしないスリ置き引きなど、ふと目を離したすきにおこることも少なからず。


なので原則貴重品の管理は必ず自分で行うこと、お手洗いに立つ際は手元に持つまたは信頼できる同行者がいる場合は預けておきましょう。


キャリーバックなどの大きな荷物は、手元に持ち込めない場合、入り口近くにまとめておけるようなスペースが設置されていることもあります。


 




◆時間



近年改善されてきていますがそれでも長距離便となると特に、遅延はあたりまえに起こってきます


出発時刻や到着時刻など発券する際に容易に調べることはできますが、駅ホーム上の時刻や便名など示されている電子盤を常に確認しておきましょう。遅延がある場合どのくらい遅れているか、何番ホームに電車が到着するかが表示されています。突然ホームが変更されていることもあるので気をつけておきましょう。


そしてイタリア鉄道で観光客がでくわして困ってしまうことNo.1は、「ショーペロ(ストライキ)


鉄道を利用して移動するはずが予定がくずれた!ということにならないようにしましょう。ショーペロは突然起きるものではなく、大体1週間前くらいに運輸省のHP上などでお知らせがあります。


こちらでチェックしておきましょう。


http://www.mit.gov.it/mit/site.php?p=scioperi


 


 


なにはともあれ、何も問題なく快適で楽しい旅をおくるためにも、気をつけておくことにこしたことはありません。


知っていれば逆に、イタリアでの鉄道旅行がドキドキ楽しいものになるかも?


イタリアでの鉄道利用予定がある方は、ご自身の都合と合わせながら早めに計画をたてて、慌てないよう時間に余裕をもって準備しておきましょう。

2014年11月4日

written

by tabisapo


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