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2014月10月31日更新

意外?フィリピン人はとても敬虔な・・・・

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クリスチャンの国、フィリピン



フィリピンは人口の約93%がクリスチャンというお国柄です。意外かもしれませんが、フィリピン人の多くは、とても敬虔なクリスチャンなのです。実は、フィリピンは、アジア最大のクリスチャン国家なのです。また、世界では、アメリカ合衆国、ブラジル、メキシコ、ロシアに次いで、第5位のクリスチャン国家ということになります。ちなみに、世界21億人のクリスチャン人口のうち約4%をフィリピンが占めているという計算になります。クリスチャンの中でも、ローマ・カトリック教徒が80-85%を占めています。フィリピンのカトリック教会の力は強大で、例えば、結婚、離婚、中絶、避妊など、人々の生活のあらゆる局面に大きな影響を及ぼしています。



 






少数派のイスラム教徒



イスラム教徒は、人口の5%程度と、クリスチャンが大多数のフィリピンにあっては大変な少数派です。約60%のイスラム教徒がルソン島南西部のミンダナオ島やその付近の島に住んでいます。フィリピンのほとんどのイスラム教徒はスンニ派に属していますが、ミンダナオ島の一部の地域にはシーア派に所属するイスラム教徒も少数住んでいます。過去において、フィリピンではクリスチャンに対して圧倒的に少数派のイスラム教徒が迫害されてきたという歴史があり、ミンダナオ島などの地域は、経済的に後れを取ってきました。また、一部のイスラム教過激派グループとフィリピン政府との間の戦闘は、地域の平和と発展の障害となってきました。最近ではミンダナオ島だけでなく、マニラやセブなどの都会に移住するイスラム教徒も増えてきています。



 






クリスマスシーズンは9月から



そんなクリスチャンの多いフィリピンでは、9月には、もう町の人々は、クリスマスのことをあれこれ考えて、そわそわし始めます。クリスマス・シーズンの到来です。ショッピング・アーケードでは、赤色や金色など、豪華なクリスマス・ツリーが飾られ、クリスマス・ソングが流れ始めます。高級コンドミニアムの数々も、競うように電飾を張り巡らし、ロビーには趣向を凝らした飾りつけや、クリスマス・ツリーがお目見えします。フィリピンの人々にとって、クリスマス・プレゼントやクリスマス・ボーナスはとても重要です。家族、友人、学校、先生、勤務先、コンドミニアムの従業員、新聞配達人、運転手やお手伝いさんに至るまで、さまざまな形でプレゼントを贈り合います。クリスマス・シーズンになると、学校、企業、友人同士で催す各種クリスマス・パーティに出かけるために、夕方の道路は大渋滞となり、レストランは大繁盛します。クリスマス・キャロルを歌うグループが、コンドミニアム、一軒家、企業を問わず回ってきます。








クリスマスのミサ



フィリピン人の多くの敬虔なカトリック教徒たちは、普段から日曜日の礼拝は欠かせしません。町中のいたるところに教会がありますが、コンドミニアムや企業内に礼拝所を設けているところも多くあります。クリスマス・シーズンには、日曜日だけでなく、平日の深夜や早朝のミサにでかける人も少なくありません。フィリピンのクリスチャンにとっては、教会で過ごす時間も、大事な生活の一部と言えるでしょう。






 


参考:Philippines still top Christian country in Asia, 5th in world, Philippines Daily Inquirer, December 21st, 2011 http://globalnation.inquirer.net/21233/philippines-still-top-christian-country-in-asia-5th-in-world/

2014年10月31日

written

by tabisapo


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