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2014月10月31日更新

マニラ在住者しか知らないマニラの摩訶不思議な天気の秘密5選。

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常夏のフィリピンの季節の秘密



常夏の国フィリピンの首都マニラ。日本のような四季はもちろんありませんが、「一年中、夏=常夏」と言っても、実はフィリピン人が“サマー(Summer)”と呼ぶ、いわゆる「夏」と、それ以外があります。そして、雨期と乾期の区別もあります。マニラでは、概ね11月~4月が乾期で、5月から10月が雨期と言われますが、近年のクライメット・チェンジのせいで、このようなきっちりとした区分は適用できなくなってきています。


 






 


台風発生の秘密



 


日本でお天気ニュースを見ていれば、台風はフィリピン沖で発生し、日本や中国方面に北上してくるということをご存知ですよね。そう、台風の多くはフィリピン沖で発生するのです!フィリピン沖で発生した台風の数は、2013年には11個でした。台風には成長しなかったものの、トロピカル・ストームやトロピカル・ディプレッションとして観測されたものを含めて「トロピカル・サイクロン」と言われますが、2013年には、総計25個でした。フィリピン沖で発生したトロピカル・サイクロンには、フィリピンで独自に名前が付けられます。年の初め、第1号がアルファベットのAで始まる名前、2013年はアウリン(Auring)、2号はBで始まる名前・・・というふうに、順に付けられていきます。台風何号と数字で呼ぶ日本と比べると、名前で呼ぶフィリピンの台風には、なんだか少し親しみが湧きませんか?


 


 





台風シーズンの秘密



 


トロピカル・サイクロンは一年中発生しますが、それが台風にまで成長するのは、主に雨期です。2013年の最初の台風は7月に発生、その後、11月初旬にかけて、何度も大型の台風がフィリピンを襲いました。2013年に、最も台風の発生が多かったのは10月でした。また、2013年11月8日にビサヤ地方を直撃し、大きな被害をもたらした大型台風ヨランダ(Yolanda)のことを覚えている方も多いでしょう。台風シーズンには、首都マニラでも、たびたび幹線道路が冠水し、住宅への浸水、強風によって窓ガラスが割れる、トタン屋根が飛ぶ、道路沿いの看板や工事現場の囲いが飛んでいくなど、様々な被害が出ます。特に大きな台風がマニラを直撃した場合などには、長期間の停電のリスクも無視できません。


 






 



ベスト・シーズンの秘密



 


 


では、マニラでお天気がよい季節、つまりマニラのベスト・シーズンとはいつなのでしょうか? それは乾期に訪れる、いわゆる「夏」です。夏は、3~5月、一年中で最も暑い季節で、地元の学校はこのころに夏休みがあります。夏が来ると、暑さに慣れない人々は、一刻も早く夏が終わることを願ってしまいますが、夏の到来はビーチ・シーズンの到来でもあり、よく晴れて、乾燥した、よい季節なのです。反対に夏が去って雨期がやってくると、天気はいつも、しとしと、ジメジメ。水が濁ってくるせいか、極端に高い湿気のせいか、お腹を壊したり、風邪が流行ったり、なんだか調子の出ないバッド・シーズンとなってしまうのです。ちなみに、比較的雨が少なくて涼しい11月~2月ごろが、マニラで最も過ごしやすい時期と言えるでしょう。


 


 





 



大気汚染の秘密



 


 


中国ほどではありませんが、大都会マニラで暮らすには、大気汚染と戦う覚悟が必要です。高層アパートから見渡すマニラの景色は、お天気のよい朝、分厚いスモッグの層に沈みます。朝夕に大渋滞する道路には、黒い煙を吐き出すバス、乗用車、ジープニーが溢れているからです。






 


 


利用データ:PAGASA(Philippine Atmospheric, Geophysical & Astronomical Services Administration)-Tracking the sky helping the country オフィシャル・ホームページ


http://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/annual-tropical-cyclone-tracks

2014年10月31日

written

by tabisapo


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