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2014月11月9日更新

誰でも絶対楽しめる!初めてのオーストラリア観光におすすめのスポット10選

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オーストラリアへの初めての旅行であれば、まず有名スポットは見ておきたいですよね。


オーストラリアは日本の国土の21倍もある大陸の国です。海も山も街も見どころいっぱいのオーストラリア。今回は、日本から観光で行きやすい都市の、有名スポットにポイントを置いて紹介していきます。尚こちらはランキングではないので、東海岸から順番ご紹介していきます。


 



日本からオーストラリアへのアクセス




Joits


日本からオーストラリアへは、成田からケアンズ・ブリスベン・シドニー・メルボルン、名古屋からケアンズ、大阪からケアンズ・ブリスベンへ現在直行便が運行しています。


直行便でいけないパースへは上記の玄関口から入り、国内線で移動することもできますし、シンガポールや香港など別の国の都市から直接入国という方法もあります。


人気のリゾート地ゴールドコーストへは、ブリスベンから1時間半ほどの距離なので、ゴールドコーストへ行く場合はブリスベンを玄関口にするのが一般的です。


エアーズロックへは主要国際線空港からオーストラリア国内線で移動しましょう。



1 ケアンズ 世界遺産 グレートバリアリーフ グリーン島




Matthew Kenwrick


まずは日本の3都市から直行便が出ていて最も行きやすい都市ケアンズから、グレートバリアリーフのグリーン島を紹介します。


オーストラリアと言えば、やはりきれいな海。世界遺産グレートバリアリーフは、世界中から観光客が集まる人気のスポットです。


グレートバリアリーフとは、オーストラリア東海岸クイーンズランド州の沖合、北はパプアニューギニアとの間にあるトレス海峡から南はバンダバーグの沖合まで約2000kmにも及ぶ珊瑚礁が連なる場所のことです。この広さ、あまりに大きい数字すぎてピンとこないかもしれませんが、日本列島はすっぽりと入ってしまう程の距離ということです。


グレートバリアリーフを人々が愛してやまない理由が、その海の美しさ。世界中のダイバー憧れの海なのです。この珊瑚礁に点在する島々はまさに楽園、素敵なリゾートアイランドが多くあります。その中で最も行きやすい島がグリーン島です。


ケアンズから高速船で45分の距離にある珊瑚で出来た島がグリーン島。大きさは徒歩で40分くらいで一周出来てしまうくらいの小さい島です。


グリーン島には熱帯雨林の植物も生えており、島を散策して過ごすのも良いですし、小さなワニ園もあり餌付けショーも人気です。


が、やはりここは美しい海を思いっきり楽しみましょう。


グリーン島沖合に作られたポンツーンからシュノーケリング、体験ダイビングが楽しめるほか、宇宙飛行士みたいなマスクをかぶって行うシーウォーカー、マリンアクティビティでは人気のパラセイリング、ウィンドサーフィン、カヌーなど思い思いに海を満喫できます。


尚、グリーン島は宿泊もできますが、初めて旅行であれば他の景色も沢山見たいと思うので、ケアンズから往復したほうがいいと思います。



2 ケアンズ 世界遺産 キュランダ




Francesco


ケアンズのもう一つの人気観光地がキュランダ高原です。キュランダ高原は世界遺産クイーンズランドの湿潤熱帯地域内にあります。ケアンズから鉄道やスカイレールを使って行くことが出来る、比較的行きやすい世界遺産の村として人気の観光地となっています。


もともとはオーストラリアの原住民族アボリジニが暮らしていた村、キュランダはアボリジニの言葉で熱帯雨林の村という意味なのだそうです。その後鉱山の町として栄え、その名残が今の観光鉄道になっています。


ケアンズからのツアーでは鉄道+スカイレール+観光がセットになったものが多くありますので、キュランダを満喫するにはこういったツアーを使うと便利です。


町の中心にあるケアンズ駅から鉄道は出発、ここからクラシックな列車に乗ってキュランダへの旅が始まります。


町を抜け、深い熱帯雨林を過ぎ、美しい滝、バロン渓谷と素晴らしい景色のオンパレードを車窓からキュランダ到着までゆっくり楽しむことが出来ます。


ケアンズからキュランダまでは1時間45分の旅。


キュランダ駅はトロピカルガーデンと赤い屋根の駅舎がレトロで可愛らしく、フォトスポットとしても人気です。


キュランダ高原で人気の場所が、熱帯雨林のテーマパーク・レインフォレステーションネイチャーパークです。ここではアーミーダックツアーという水陸両用車で熱帯雨林を探検したり、アボリジニの文化を体験したりという時間を過ごせますが、一番の人気はコアラ&ワイルドライフパークでのコアラ抱っこ&記念撮影です。ここケアンズはコアラが抱っこ出来る州。コアラ抱っこもしたいし、観光の時間は削りたくないしという方にここはおすすめです。コアラの他にもワラビー、カンガルーなどおなじみのオーストラリアの人気動物に会えます。


この他キュランダはアーティストが多く住む村、こういったアーティストの作品を展示販売しているヘリテージマーケットも観光の定番です。ネイチャーパークと隣同士にあるので、ついでに見るという感じですが。


 


そして帰りはスカイレールに乗って麓まで降ります。


スカイレールは、高台のキュランダ駅から熱帯雨林の上を飛ぶような感覚で移動していきます。移動していく先に見えるのが、グレートバリアリーフの青い海。この景色、最高です。なので基本的にスカイレールは帰りをおすすめします。


麓のスミスフィールドターミナルからはケアンズ・ポートダグラスへ送迎バスもあります。


 


鉄道とスカイレールとキュランダ観光にプラスして、夜行動物探検であったり土ボタルを見に行くツアーであったり、もっと短時間でいろいろ行きたいという人は、グリーン島とセットになっているツアーもあります。


 観光旅行であれば、一度にいくつもの観光がセットで見に行けるものの方が計画も立てやすいと思いますし、セットといえども見どころは抑えてあるので、短い時間でもしっかりと堪能出来ると思います。ただやはり時間が決められているので、のんびりと熱帯雨林の景色を楽しみたい方は、個人で初めてでも楽に行ける場所ですので、行動派の人はツアーで、のんびり派の人は個人で行くのがいいかもしれません。



teloro



3 ゴールドコースト ドリームワールド




jj walsh


オーストラリア東海岸のオーストラリアで最も賑やかなビーチリゾートのゴールドコースト。ここにはサーファーズパラダイスのビーチを中心にショップやレストラン、大型ホテルなどが集まっていて拠点としてとても便利な場所です。


ゴールドコーストは沢山遊びたい人におすすめの場所です。ここには沢山のテーマパークがあります。イルカのショーが人気のシーワールドやバッドマンの世界などを再現したテーマパーク・ワーナーブラザーズ・ムービーワールドとムービーワールドに隣接しているプールのテーマパーク・ウェットンワイルドウォーターワールド、牧場のテーマパーク・パラダイスカントリーなど、どこも人気なテーマパークです。


今回ご紹介するのは数多くあるテーマパークの中でも日本人観光客に特に人気のドリームワールドをご紹介します。


 


ゴールドコーストとブリスベンの間、クーメラという町にあるドリームワールドは20万k㎡の広さの中に数々の絶叫アトラクションのある遊園地と、オーストラリア人気の動物たちに会えるワイルドライフパークにエリアが分かれています。


日本人観光客に人気なのはワイルドライフパークの方、オーストラリアン・ワイルドライフエクスペリエンスというところです。オーストラリアの4つの環境を再現して、コアラやカンガルー、クロコダイルといった動物たちを見ることが出来ます。ゴールドコーストもケアンズと同じくコアラを抱っこ出来る州クイーンズランドにあるので、こちらの施設でもコアラ抱っこ記念撮影ができます。


 


遊園地の方は、絶叫系アトラクションと「ニコロデオン」の世界を体験出来るアトラクションが人気です。特に最強マシンと言われているクロウは回りながらブンブン振られるアトラクション。絶叫系の得意な方は一度お試しあれ。


 


ドリームワールドに隣接してあるホワイトウォーターワールドはゴールドコースト最大のウォーターパークです。ここも絶叫系のウォータースライダーが多くあり、若い人達にとても人気があります。


ドリームワールドとホワイトウォーターパークは入場料が別ですが、2日間のパスポートを持っていればどちらも行き来することが出来ます。



troykelly



4 シドニー 世界遺産オペラハウス&ハーバーブリッジ




Hai Linh Truong


オーストラリア最大の都市と言えばシドニー。シドニーと言ってまず始めに思い浮かぶのはこの港の景色ではないでしょうか。シドニーのランドマーク、オペラハウスとハーバーブリッジを中心とした港の風景、特に夜景の輝きは形容が見つからないほど美しい景色です。


 


さてまずこのオペラハウスはどこに有るかといいますと、シドニーの港ロイヤルボタニックガーデンの先、ベネロングポイントにあります。


オペラハウスは1973年竣工、世界で最も新しい世界遺産です。貝殻ともヨットとも表現される、白い斬新な形のフォルムが人々を魅了してやみません。


オペラハウスというくらいですから、当然中はオペラやクラシックのコンサートに利用されるホールがあります。こちらはオペラ・オーストラリア、シドニー交響楽団などの本拠地となっています。また劇場の他にカフェやレストラン、ショップも併設されています。


 


ハーバーブリッジはロックスから対岸のミルソンズポイントまでをつなぐ、1932年に造られたシングルアーチの橋です。高さ100m近い石造りの4つのパイロン(柱)と鉄製のアーチが作り出すフォルムが見事で、オペラハウスと共にシドニーのシンボルとなっています。


 


ハーバーブリッジはそのフォルムを端から見るのもいいのですが、この橋自体を楽しむこともできます。まずとても人気なのはブリッジ・クライム。橋のアーチの部分を歩いて行くアトラクションです。なかなか歩ける部分ではない珍しさと、この素晴らしい眺めがあいまって、このブリッジクライムは予約必至の大人気アトラクションとなっています。ガイドブックなどには空いていれば予約なしでも登れると書いてあることが多いのですが、ほぼ空きが有ることがありません。夜はグループ予約でしか不可なのでもともと予約必須なのですが、昼間も限られた時間の中で必ず登って見たいのであれば、予めネットから早めに予約しておくことをおすすめします。


ブリッジクライムはロックス側パイロンからスタート、最高地点は海抜134mという高さ、もちろん遮るものはありませんので、結構なスリルです。ただ、残念なことにカメラや荷物はもって渡れないため、この素晴らしい景色をカメラに収めることはできませんが、記念撮影をしますので写真はもらえます。


 


オペラハウスとハーバーブリッジを写真に収めたいのであれば、ミセスマックォーリーズポイントへ。ロイヤルボタニックガーデンの北東端にあります。


オペラハウスの大きく迫力のある写真を取りたい方は、サーキュラーキーからオペラハウスまで歩いてみましょう。ここからのアングルはオペラハウスがとても大きく見えるので、迫力のある写真が撮れます。



Richard Taylor



5 シドニー 世界遺産ブルーマウンテンズ




Mike Woods


世界遺産のブルーマウンテンズ国立公園はシドニーから車で2時間ほど、ユーカリの森と美しい滝、渓谷が魅力のシドニー随一の景勝地です。


ユーカリの木から発生するオイルが太陽光を浴びて反射し、青いフィルターがかかったように見えることからこの名がついたと言われています。


ブルーマウンテンズの一番の見所は、スリーシスターズと言われる3つの巨大な岩。アボリジニの伝説からその名がついたとされる3つの岩スリーシスターズは、観光起点の町カトゥーンバの南にそびえるジャミソンバレーの東側にあります。


スリーシスターズを見るベストポイントは、エコーポイントと呼ばれる場所です。展望台になっており、インフォメーションも有る観光の基本となるところです。


 


またブルーマウンテンズ随一と言われるアトラクションスポット、シーニックワールドにもぜひ行きましょう。シーニックスカイウェイという床が透明になるゴンドラでジャミソンバレーの樹海の上をひとっ飛び、このスカイウェイでシーニックワールドに到着。ここからさらに樹海を楽しむ為に最大斜度52度のシーニックレイルウェイで谷へ降ります。これは、まさに温帯雨林の中を滑り落ちる感覚でかなり楽しいです。


ここからはウォークウェイという遊歩道を散策しつつケーブルウェイの駅まで移動、ここからさらにケーブルウェイというゴンドラに乗って、ジャミソンバレーを眺めつつ戻ります。これが一般的で無理の無いルート。ブルーマウンテンズを上空から、地上から、そして自分の足でと色々楽しめるので、短い時間でこの絶景を楽しみたい方におすすめのスポットです。


 


シドニーからブルーマウンテンズのメイン、カトゥーンバまでは、車や鉄道を使って行くことが出来ますが、初めてであればシドニーからいくつもブルーマウンテンのツアーがありますので、そちらをおすすめします。



tobze



6 メルボルン市内観光とフィリップ島



 


M Kuhn


2014年4月から成田—メルボルン間にてジェットスター直行便の運行が開始されるようになり、とても行きやすくなったメルボルンをぜひおすすめしたく、6、7は続けてメルボルンおすすめスポットを紹介します。まずはメルボルン市内と近郊スポットから。


 


メルボルンはオーストラリアの南部ビクトリア州の州都で、オーストラリアで2番めに人口の多い市です。旧首都メルボルンには歴史的建造物が多く残り、それらの古い建物と近代的な建物が調和して独特の雰囲気の街並みです。メルボルン市内にはトラムが縦横無尽に走っていて、これに乗ってまずメルボルン市内を散策しましょう。


 


市内見どころは、まず、重厚な歴史ある建物のフリンダースストリート駅から。こちらはオーストラリアで初めて汽車が走った歴史的な駅です。こちらで写真を取った後は、直ぐ目の前にあるフェデレーションスクエアへ。こちらの地下にビジターセンターがあります。観光マップやトラムの時刻表など無料で手に入れられるので、ここで入手してから観光を始めるといいです。



Phil Ostroff


メルボルンは観光用にとても動きやすくなっている町なのです。町は京都のように碁盤の目のように道ができていますので、わかりやすい。交通面ではワインレッド色のクラシカルなトラム、「City Circle」と書かれているトラムは無料で乗り降りできます。市内中心部を回っているトラムで、ローカルも観光客も無料で乗れる画期的なトラムなのです。市内主要観光スポットはこれに乗ればほぼ回れてしまいます。またもう一つ市内観光に使えるのが赤色のバス「Tourist Shuttle」、無料トラムよりも範囲が広いので、トラムとバスを使い分けるのがメルボルンを効率よく周るポイントです。どちらも無料、よって交通費不要、ありがたいことです。


 


フェデレーションスクエアで情報入手したら、まずは駅の周りをぶらぶら散歩しましょう。フェデレーションスクエアの向かいに立つのは、町のシンボルセントポールズ大聖堂。1891年に建てられたゴシック建築の建物で、ひときわ目立つ建物です。こちらをさらっと見た後はロイヤルアーケードをブラブラ散策。メルボルン最古のアーケードは建物自体もとても美しく、アンティークショップや宝石店などが並びます。


駅前を散策した後は早速トラムに乗って移動、トラムは時計周りに動くので車窓からメルボルン市内を眺めつつ、カールトン庭園まで移動しましょう。


正直、駅前からカールトン庭園まで歩こうと思えば歩ける距離ですが、市内の位置関係を知るためにも、ここはあえてトラム移動をしましょう。


 


メルボルンで見るべきスポットと言えば、2004年世界遺産に登録されたロイヤルエキシビジョンビルとカールトンガーデンズです。


こちらは1880年に開催されたメルボルン国際博覧会の会場として建てられたものです。19世紀に行われた博覧会会場で現存する唯一の建物という点が文化遺産の根拠らしく、現在もこちらでは様々な博覧会の会場として使われています。


ロイヤルエキシビジョンビルの観覧時間は14時から。この時間に間に合うように市内観光を調整するといいです。


外観はビザンチン、ロマネスク、イタリアルネッサンスの様式を取り入れてとても重厚感があり素晴らしいのですが、内装のレリーフや天井絵もそれはそれは見事です。


 


このロイヤルエキシビジョンビルを取り囲むようにあるのが、カールトンガーデンズです。


メルボルンにはイギリスの影響からこのカールトンガーデンズをはじめ、フィッツロイガーデン、トレジャリーガーデン、など多くの庭園があります。きれいに整備されたカールトンガーデンズは英国式の庭園に多くの花が咲き乱れ、季節の良い時であれば、庭園から望むエキシビジョンビルは、さながらヨーロッパの宮殿を思わせるような、美しい景観の場所です。


 


カールトン庭園を見た後は、ここから徒歩で行けるセントパトリックス大聖堂へ。1848年から80年以上の歳月をかけてつくられ1939年に完成した、オーストラリア最大のカトリック教会です。教会内部に入れればぜひ中へ、モザイクの床、美しいステンドグラス、巨大なパイプオルガンなど、とにかく素晴らしい内装です。時間が合えば、夕方からライトアップをされる聖堂もまた素敵です。何処かへの移動の最中とか、メルボルン滞在中にすこしライトアップされた聖堂を見る時間があるといいですね。


 


メルボルン市内からすこし近郊へ足を伸ばしてみましょう。


メルボルン観光でぜひ行っておきたい場所、フィリップ島です。メルボルンからは一日観光のツアーが組まれていたり、夕方に向けてツアーが組まれていたりします。


フィリップ島は野生動物の宝庫、中でもフェアリーペンギンの夕方のパレードはメルボルン観光の名物です。ちょうど日が沈み辺りが暗くなる頃、海から1羽、また1羽と浜へ上がってきます。漁からもどったフェアリーペンギン達が巣へと帰る様が、まるでペンギンのパレードのようなのです。


ペンギンパレードはフィリップ島のサマーランドビーチで、テラス席で見られる他プラス料金でパレードルートに設けられた観賞エリアで見ることもできます。ここでは撮影は厳禁。カメラ、ビデオなどの持ち込み禁止されているので、時間の許す限り自分の目にフェアリーペンギンの姿を焼き付けておきましょう。


またこの他の時間はフィリップ島の野生動物たちを見て過ごせます。ここには野生のコアラを保護しているセンターもあり、すぐそばで野生のコアラを観察することもできます。ただしメルボルンはコアラに触れてはいけない州(オーストラリアにはコアラに触れていい州とダメな州があります)なので、すぐそばにコアラがいても絶対触ってはダメです。


その他ワイルドライフパークにカンガルーやエミュー。地上のコアラと言われるウォンバットなど、様々な動物に会えるので、つい時間を忘れて楽しんでしまう場所です。



Pat Scullion



7 グレートオーシャンロード 




Wouter Walmink


メルボルンのあるビクトリア州は景勝地が沢山あります。


その中の一つ、海沿いの壮大な景色が続く道がグレートオーシャンロードです。全長約250kmの海岸沿いの道路のことを言いますが、このロード沿いにとにかく多くの景勝地があります。


グレートオーシャンロードは3つの区域に分けられ、起点のトーキーからローンまでは美しいビーチが続くサーフコート。サーフィンの世界大会も行われる絶好のポイントです。そしてローンからポートキャンベルまでは温帯雨林、野生コアラもいるケネットリバーやグレートオトウェイ国立公園の豊かな自然の場所が続きます。ポートキャンベルから先は海の景色が一変します。グレートオーシャンロードのハイライトがポートキャンベル国立公園にある「12人の使徒」と言われる海から突出している12の岩。南極からの冷たい海流と風により侵食し、長い年月をかけて造り出された自然の造形美です。この絶景を見るポイントがギブソンステップス。ギブソンビーチにあるポイントで、海にそびえる奇岩の迫力ある姿が見られる。浜辺から見られるポイントは多くないので、貴重な写真が撮れます。また上から海と奇岩の絶景を撮りたい場合は、12人の使徒近くにルックアウトポイントがありますので、そこから撮影しましょう。


ここからロックアードゴージ、ラゾルバック、ロンドン・ブリッジと海と岩の絶景ポイントが続きます。最後はベイオブアイランズ、奇岩の最終ポイントで夕日をみて長いドライブ終了というのが定番。


 


メルボルンから絶景ポイント「12人の使徒」までは540km、レンタカーを借りてメルボルンを早朝出て、日本の車のCMでも使われた道を颯爽と走るのも楽しいところですが、かなりの距離なので初めてであれば日帰りツアーに申し込むといいでしょう。グレートオーシャンロードの主要観光スポットを効率よく見て回れます。メルボルン発は朝7時くらい、メルボルン着は夜21時くらいまでと半日以上かかる場所です。半日以上かけても行く価値のある絶景です。



8 世界遺産ウルル・カタジュタ国立公園(エアーズロック)




dincsi


お待たせしました。オーストラリアのランドマークといえば、これは絶対外せませんよね。赤い巨大な岩の聖地、エアーズロックです。アウトバックと言われるオーストラリア中央部にあるエアーズロックは、正式名称はウルル。この辺りのもう一つの巨石群オルガ岩群のカタジュタとともにウルル・カタジュタとして世界遺産に登録されています。


 


ウルルカタジュタは2万年以上前から先住民族アボリジニが生活をする地で、ウルルはアボリジニの重要な聖地です。アボリジニの神聖な場所では写真撮影は不可、立ち入りもできません。ウルルカタジュタを観光する上で基本的に守らないといけないことは、アボリジニの聖地を踏みにじらないということ。アボリジニに対しての敬意を忘れずに世界遺産の地を観光しましょう。


 


ウルルは周囲9・4km、高さ346m、地下6000mまで岩層が続いているという驚異の大きさです。


砂岩でできた一枚岩で、私は今回調べるまで世界で一番大きい一枚岩だと思っていたんですが、どうやら2番目らしいです。この大きさで2番目ということは1番目ってどれだけ大きいのだろうと思い調べました。1番目は同じオーストラリアの西部にあるマウント・オーガスタス、実はウルルの倍以上はある相当大きい一枚岩で高さ858m、圧倒的な大きさらしいです。が、ウルルがあまりにも有名なので、こちらが世界最大と思っている人が多いのです。実際WEBやガイドブックに世界最大と書かれてることも多いですし。が、大きさとしては断然2番目、でも知名度はオーストラリアで断トツ1位です。


 


ウルルを観光するのに一番人気なのは賛否ありますが、やはり登頂。ウルルへの登頂は禁止されていませんし、多くのツアーに組み込まれているので、この登頂を目的に行く人も多いと思いますが、忘れてはいけないのはここは聖地だということです。アボリジニにとっては、この上なく重要な聖地なので、登頂を快くは思っていません。日本で言えば出雲大社や伊勢神宮のようなところ、そこによその国の人が礼儀もわきまえず好き放題したとしたら、日本人としてはいい気はしないのが普通ですよね。アボリジニにとってのウルル・カタジュタとはわかりやすく言えばそういう所なのです。ウルルの良さは外側からその姿を拝むのが素晴らしいと思うので、登頂を推奨はしませんが、それでも登りたいという人は多いので注意点など説明しておきます。


 


まずウルル登頂は必ずしも毎日出来るわけではありません。行けばわかりますがウルルは相当風の強い場所。遮るものもないし、つかまるような頑丈なところもありません。なので、強風の時には登れません。麓が強風でなくても頂上が強風の場合も登れません。もちろん雨も登れませんし、前日雨が降って地面が乾いてない時もダメ、晴れすぎていて高温の日も登れませんし、雲が多く頂上を隠している日も登れません。アボリジニの祭祀が行われる時ももちろんダメです。ウルルに登って生命を落とすことも多くあったことから、登頂できる条件は結構厳しく設定されています。なので、登頂組み込みのツアーで日本から行ったとしても、必ずしも登れるわけではないということを頭に入れておき、計画を立てましょう。登れる天候で登山口があいていれば登る、登れなければ別のプランを楽しみましょう。


 


運良く登れた場合、先ほども挙たように日除けや柵などが何もない場所です。なので日よけの帽子と日焼け止め用品は必須。靴はトレッキングに適した足首まである靴がいいです。スニーカーはツルツル滑るのであまり適してません。その他に赤土で汚れるので汚れてもいい格好で、登山用の手袋か軍手があると尚いいです。ほぼ登山に行く感覚ですね、ウィンドブレーカーやフリースもあったほうがいいですし、頂上は思っている以上に冷えます。サングラスもあったほうがいいですが、風で飛ばされる人が多いので必ず首にかけれるタイプの物にしましょう。帽子もできれば紐ありタイプで飛ばされないように気をつけてください。


 


登山道は思っている以上に急な坂道を登っていきます、さらに急な部分には鎖がありそれ伝いに歩いて行き、大体1時間くらいで頂上につけます。頂上につくとお待ちかねの、ぐるっと360度の大パノラマ地平線の丸さが強調され、地球が丸いということをしみじみと感じれることでしょう。ウルルの周りはカタジュタとマウントコナー以外は何もない平原です。それでも、ウルルに登ったという達成感からくる感動は得られるかもしれません。


 


 


ウルルの感動的な景色はその姿そのものだと思います。日の傾きで色々な表情に変化するウルルは、外側から見るのが一番感動します。特にサンライズとサンセット時のウルルの姿はまさに神秘的です。サンライズビューイングスポット、サンセットビューイングスポット、それぞれベストポジションに展望スポットがあります。


 


Sheng Han


カタジュタはウルルから西に約45km先にある巨岩群です。オルガ岩群とも言われます。高さ546mのマウントオルガを代表に代償36の岩からなります。カタジュタのハイライトスポットは風の谷と呼ばれる所。駐車場から4kmほどのトレイルがあり、そカタジュタの内部を行きます。ずんずんと中へ入って行くとマウントギャレーとマウントウルパという巨岩に挟まれて渓谷のようになっている場所があります。ここが風の谷。ナウシカが向こうから飛んできそうな、あの世界そのものの光景があります。ただし宮崎駿監督のアニメ風の谷のナウシカは、ここをモデルにしたわけではないのだそうです。公式に否定しているのでそうなのでしょう。でも凄く似ています。あのナウシカの世界に似ている場所がこの世にあったんだというだけでも、ナウシカファンは嬉しくなるのではないでしょうか。


 


ウルル・カタジュタはホテルリゾートも整っていますし、ヘリで観光するプランやラクダにのって観光するプランなど、様々なツアーが用意されています。いろいろな角度からウルル・カタジュタを眺め、満喫しましょう。



9 パース ピナクルス




Donna Cymek


オーストラリア西部の大都市パースを拠点におすすめのスポットを9,10で紹介します。


まずはパース観光のハイライトともいうべき場所ピナクルス。パースから車で約3時間、ナンバン国立公園の砂漠の1角に突如現れる奇景。無数の岩が大地に突き刺さるような光景の場所がピナクルスです。ずっとずっと昔、ここは石灰質の大地に原生林がはえており、次第に原生林が枯れ、周りの風化の関係で根の間に残った石灰層のみが塔のように残った結果が、このピナクルスの景色です。


ピナクルス後方から巨大な砂丘地帯、ランセリン大砂丘が広がります。パース発のツアーでは必ず訪れるこの大砂丘、砂すべりは大人気のアクティビティです。


ちなみにピナクルスへのツアーはバスで行くタイプと4WDで行くタイプとあって、おすすめは4WD。4WDといってもほぼ見た目バスなのですが、このツアーで行くとこの大砂丘を走り、砂丘を下ります。かなりスリルのあるコースです。絶対おかしいでしょ?という急傾斜のところを通っていきます。


ピナクルス観光よりも、もしかしたらここが一番おすすめかもというくらい楽しかったランセリン大砂丘。ピナクルスとセットで行ってみてください。


 


Kelvin Tan



10世界遺産シャークベイ シェルビーチ




Grant Matthews


ラストは西海岸のとても美しい景色をご紹介します。世界遺産シャークベイ・シェルビーチです。


前述のピナクルス近くのジュリアンベイからノースウェスト岬まで1100kmに及ぶ海岸線をコーラルコーストと言います。


このコーラルコーストのには数多くのビーチがあり、東のグレートバリアリーフに劣らず美しい海岸線がつづきます。


その中でパースから約830km北にあるカナーボンという町の南辺り、コーラルコーストの中央あたりに広がるのが世界遺産シャークベイです。このあたりは水深2mの浅瀬の穏やかな海が続き、貝殻で出来た浜辺が広がります。貝殻で埋め尽くされた輝くように真っ白のビーチがシェルビーチです。もともとはとても小さな貝殻で、この場所に堆積され始めたのは4000年前からだと言われています。


4000年前から少しづつ、風化で石灰質になったところにまた少しづつ堆積し、深いところでは10cmの貝殻の層ができているのだそうです。


こういったシェルビーチは世界に2ヵ所しかなく、とても貴重な景色です。


青い海と白い貝殻のビーチのコントラストはとってもきれいで、ビーチをすこし散策して楽しんでみてください。


 




さいごに



オーストラリアの各主要都市から行ける人気スポットを紹介してきましたが、同じ国でも気候や風土が全く違いますし、どこをとっても魅力的なオーストラリア。どの都市にも言えるのですが、絶景と言われるポイントは都市部からかなり離れているので、自力で行くのはちょっと大変です。長い時間でオーストラリアを見て回るのであれば別ですが、短い期間に多くの名所を見て回りたいのであれば各都市から出ているツアーを使ったほうが便利です。日本から航空券のみでオーストラリアへ入った人でも現地ツアーは申し込めますので、広いオーストラリアを効率的に周るためには熟練のガイドが伴ったツアーで、より楽しい旅にしてほしいと思います。


 


 

2014年11月9日

written

by tabisapo


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