現在17271個の困ったを解決できます!

2014月11月9日更新

フィンランドでは英語は通じる?知っておきたい言語事情

16682 views

フィンランドといえばオーロラ、白夜、ムーミン、なんといっても世界にたった一人しかいないサンタクロースの住む国。そんなフィンランドでは、英語は通じるのでしょうか。



フィンランドの言語事情



フィンランドの公用語



フィンランドは人口約500万人のヨーロッパの国。スウェーデンの植民地だったという歴史の名残で、公用語はフィンランド語スウェーデン語となっていますが、通常話されているのはフィンランド語です。



Lassi Kurkijärvi


 



フィンランドの英語教育



一般的にフィンランドは教育熱心な国として知られています。外国語、特にもっともメジャーな外国語である英語の教育にももちろん熱心です。


 


早いうちからしっかり英語を身に付けさせたいという思いからか、最近では英語を使わせる幼稚園に入学させる親も増えているといわれています。


教育制度としてはフィンランドでは小学校三年生から外国語教育が始まりますが、言語は英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、スウェーデン語から選択できますが、98%の児童が英語を選んでいます。


 


また、日本でいう中学生では第二外国語を学び、高校では第三外国語、さらに希望すれば第四外国語も学ぶことができます。フィンランドの義務教育は7歳から17歳までですが、義務教育を終えるころには、なんと三カ国語を習得しているのです。


 



英語教育の現場



フィンランドの英語教育で特徴的なことの一つは、少人数制のクラス編成。通常の授業は1クラス25人で行われていますが、英語に関しては、25人のクラスを二つに分けて行われるといいます。


教師の目が届きやすく、一人一人の力を見ながら適切に授業が進めやすくなっているのですね。


 


なお、英語とフィンランド語は文法も発音もかなり違うといわれています。話者の500万人しかいないフィンランド語が公用語のフィンランド。より実践的な力が身についたグローバルに活躍できる人材を育成するためには、英語の習得は死活問題です。


そのため、従来は文法や翻訳中心の授業であったものが、今では会話中心としたカリキュラムに変わっています。


 


生活の場面では、古くから英語圏のテレビ番組は吹き替えなしの字幕放送となっていて、子供のころから生の英語を日常的に聞くことのできる環境になっています。学校の英語教育は最初からすべて英語で行われるそうですが、子供たちは英語を普段から聞きなれているので無理なく自然に入っていけるといえそうです。



Patrik Jones




旅行中、英語は通じるか?



上述したように、フィンランドでは英語教育が早くからしっかり行われていて、日常的にも英語に慣れ親しんでいるという土台があります。観光地はもちろん、街中や交通機関、スーパーでも英語は通じると思って良いでしょう。


 


日本からは直行便がで約10時間ほどで、ヨーロッパの中では比較的短い時間でアクセスできる北欧の国フィンランド。英語が通じるなら安心して旅行できますね!



Olli Vainio

2014年11月9日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop