現在17271個の困ったを解決できます!

2015月1月18日更新

シンガポールから日帰りで行ける!世界遺産マラッカの5つの魅力

1682 views

マラッカは、マレーシアの港湾都市で、ムラカとも呼ばれます。マレー半島西海岸南部に位置し、東西交通の要衝マラッカ海峡に面する港市であり、マラッカ州の州都でもあります。そのマラッカの魅力を五つご紹介いたします。



Khanh Hmoong


 



歴史が魅力



 スマトラ島のパレンバンにいたシュリーヴィジャヤ王国の最後の王子パラメスワラが、1396年頃マラッカ王国を建国したのが始まりと言われています。パラメスワラは内乱に乗じて独立を企てたが失敗し、このマラッカの地にやってきたと言われています。名前の由来は、木の下で休んでいたところ小鹿が猟犬を蹴飛ばすところを目撃、休んでいた木の名前を取った、と言う説が一般的です。


 そして、ポルトガル領、オランダ領、イギリス領と統治者が変遷し、1941年からは日本に統治されました。終戦後、イギリスが再び海峡植民地としましたが、独立の機運が高まり、1948年にイギリス保護領下でマラヤ連邦が成立し、1957年に完全独立を遂げます。


 港湾都市として発達を遂げたマレーシア最古の都マラッカは現在、観光都市として年間600万人を超える国内外からの観光客が訪れ、2008年にはジ歴史的な街並みがユネスコの世界遺産に登録されました。


 



 便利なアクセスが魅力



 マラッカには日本からの飛行機が離発着できる国際空港がありません。マレーシアの首都クアラルンプール空港からタクシーやレンタカーで約1時間半と、アクセスも便利です。


 また、お隣の国シンガポールからも鉄道とバスでマラッカへ行くことができます。最も一般的なルートは、シンガポールから直行の長距離高速バスでの移動です。マレー鉄道より早く・安く・確実に移動できる手段として定着していますバスですが、シンガポールからマラッカへはDelima Express、Grassland Express、707 Travel Group、S&S International、CitiExchange、StarMart Express など、多くの会社がそれぞれバスを運行しています。料金は片道でS$18~30(約1500~2400円)で、 所要時間は4時間ほどと速くてリーズナブルです。


 



歩行者天国が魅力



 マラッカ名物として定着したジョンカーウォーク。毎週末、金・土・日の日没後、車両の通行を規制した歩行者天国で夜店(パサ・マラム)が開かれています。おみやげ品や屋台で提供される庶民の味、貴金属のアクセサリーや骨董品などが所狭しと並んでいます。観光客だけでなく地元の人々も週末の夜の楽しみに集まります。


 



色々な文化が見られるのが魅力



 マレーシアは多民族国家です。もちろん、マラッカも例外ではありません。さまざまな民族がそれぞれの宗教や生活習慣を守り暮らしています。


 国としてはイスラム教国家ですが信仰の自由が認められていますので、仏教やヒンドゥ教やキリスト教の祭日もパブリックホリデーと呼ばれる休日扱いになっています。また、州ごとに定められたそれぞれの休日もあります。


 




遺跡が魅力



見ておくべき市内の遺跡を四つあげてみました。


1.セントポール教会礼拝堂史跡


 ポルトガル軍によって1521年に建てられ、日本でも歴史の教科書に載っているセント・フランシスコ・ザビエルは1545~1552年の期間、ここで布教活動を行っていました。中国の布教活動中、熱病に冒され殉教した後、その遺体が9ヶ月の間この教会で安置されていました。



Christopher Chan


 


2.ファモサ要塞跡


 1511年にマラッカ王国を攻略そして占領したポルトガル人によって建設された要塞の跡です。建立当時は海岸線に沿って建てられた城壁を守るための砦でした。マラッカ海峡から攻め込んでくる外敵の侵入を防御する重要な軍事施設でした。


3.マラッカ王宮博物館


 14世紀初頭に建設されたマラッカ王国の宮殿のレプリカです。設計図も残っていない歴史上の建築物でしたが、「マラヤ年代史」や「マラヤ王統記」などの文章から推察し設計図面を作成し復元されました。


4.独立記念博物館


 マラッカがイギリス植民地時代に将校たちの社交を目的とした「マラッカ倶楽部」の本部として1912年に建設されました。1956年、アブドゥル・ラーマン初代首相が独立を宣言した記念すべきランドマークとして英国から譲渡されました。独立の歴史を展示する博物館として公開されています。


 


街じゅうどこに行っても歴史的遺跡があるマラッカ。シンガポール旅行のついでにちょっと足を延ばしてみるのも良いです。バスでは行けますが、違う国ですので、パスポートはお忘れないようにしてください。

2015年1月18日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop