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2015月1月14日更新

絶景も楽しめる!カンボジアの世界遺産、プレア・ヴィヘアの寺院の魅力まとめ

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プレア・ヴィヘアは、アンコール遺跡群につづいて、2008年にカンボジアで2番目に世界遺産に登録された遺跡です。標高625メートルのプノンドーンレック山の頂上に位置しているため「天空に浮かぶ遺跡」とも呼ばれております。神秘的な場所、プレア・ヴィヘアの魅力についてまとめてみました。



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立地と歴史



 ヴィシュヌ神を祀る祀堂を中心に回廊や塔門で構成されています。保存状態は良いとはいえませんが、すばらしいレリーフが残されているのが魅力です。


 ダンレック山脈を車で登り、断崖絶壁に近づいてみるとカンボジアの絶景が目前に広がります。あたかも大空へダイビングしているかのような印象的な光景が見ることができます。


 プレア・ヴィヘア遺跡はカンボジアとタイとの国境付近にありますので、長年その領有問題を巡って両国の対立が続いています。土地は南側にあるカンボジアにほとんどありますが、塔門は北側にあるタイの方向に向かって建てられています。タイ側ではプレア・ヴィヘアと呼ばず、カオ・プラ・ヴィハーンと呼ばれています。


 今から1,000年以上も前の時代にヒンズー教を祀るために建てられたのが、この遺跡であるプレア・ヴィヘアです。標高650mの山頂にあることも手伝い、人があまり訪れなかったのも観光地化していなくて手つかずのままの魅力につながっています。


 世界遺産登録後は、多くのカンボジア人、ベトナム人そして中国人観光客が訪れようになってきましたが、それでも同じカンボジアの世界遺産であるアンコールワット等と比べると観光客の姿はまばらです。



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アクセス



 シェムリアップから車で、片道4時間かかります。途中の道は舗装されているところが半分、未舗装のガタガタ道が半分です。プノン・ダンレック山(ダンレック山)の麓の遺跡管理事務所にて、すべての観光客は4WD又はバイクタクシーに乗り換え、一気に500メートルを駆け上がります。


 そして、プレア・ヴィヘア遺跡にたどりつくことができます。未舗装の道での揺れと山道を上がる車の揺れで、体調を万全に整えてから、挑戦した方が良いでしょう。日本から予約できるオプションツアーもありますが、現地のホテルでも予約できる場合もあります。


 




注意事項



 以前は道路整備の問題や、カンボジアに多く埋められたままになっている地雷などの治安の問題によりタイからビザなしで入るのが一般的でしたが、現在は国境を封鎖されているためにタイ側から入ることはできません。


 カンボジアの道路が整備され地雷の撤去もほぼ終わったとされているので、現在、プレア・ヴィヘア遺跡に行くのはカンボジア側からです。


 ですが、全ての地雷が撤去されたわけではないので、旅行者本人の理解と覚悟が必要な場所でもあります。外務省の渡航の注意でも”渡航の是非を検討してください”の危険情報が出ていますので、危険に対しておろそかな気持ちでは行ってはいけません。


 2008年にカンボジアで世界遺産に登録されてから、その所有権を巡ってタイ側が反発し、両軍の銃撃戦にまで発展したこともありますので、車で行く途中も、兵士たちを見ることもよくあります。ですから、挑発的な態度や服装で遊び半分に行くのは避けましょう。


 


 


2008年に世界遺産に登録されていながら、その領有問題のために、未だカンボジアとタイ両国間の緊張が続いている危険な場所でもありますが、この遺跡から眺めるカンボジアの大平原の風景は圧巻としか言うことができない素晴らしいものであります。まさに、天空に忘れさられた神秘の遺跡・プレア・ヴィヘアなのです。

2015年1月14日

written

by tabisapo


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