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2014月11月9日更新

カナダの通貨システムについて

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念願のカナダ旅行、到着後何はなくともまず必要なのは、そう、お金!


お金の使い方が分からないと、観光はもちろん、安心してお茶も飲めません。


快適な滞在のためにまず知っておきたい、カナダ通貨の基礎知識をご紹介します。



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カナダの通貨は? 



通貨というのは、カンタンに言えばその国で使われているお金のこと。


カナダ通貨の名前はドル、英語読みはダラー(dollar)です。記号は$で表されます。


「アメリカの通貨もドルだよ?」と思った方、その通り。


でも一緒なのは名前だけで、実際のお金はアメリカとカナダで全く違います。


通貨両替時など、アメリカドルと区別する必要があるときは、カナダドル(英語はカナディアンダラー Canadian dollar)と呼び、C$またはCADと表記されます。


 


 




カナダの硬貨はどんな種類があるの? 



では、まず硬貨(コイン)からご紹介。


1ドルより少ない金額の単位はセント(cent)です。記号は¢で、100セント=1ドル。


またカナダでは、コインにそれぞれニックネームがついています。



左から、


5セント…ニッケル (Nickel 英語読みはニコル)


10セント…ダイム (Dime)


25セント…クオーター(Quarter)


1ドル…ルーニー(Loonie)


2ドル…トゥーニー(Toonie)


 


1セント=1円ではないのですが、大体5セントが5円、1ドルが100円…という風に考えると、価値のイメージがつきやすいです。


アバウトに言うと、3ドル50セントは日本の350円、というような感じです。


 


またニックネーム、特にクオーターは日常生活でよく使われます。


例えば「このコインランドリーに使えるコインは?」「ルーニーとクオーターだよ!」という風に。


知っておくととっても便利です。


 


 




消えた1セント



カナダは2013年に、1セントコイン (ペニー Penny)の製造を中止しました。


1セント1枚製造するのに、1セント以上のコストがかかるからです。


出回っていた分も銀行が回収し、お店でも目にしなくなりました。


もしどこかで1セントコインを見つけたら、大事にとっておけば後で価値が出る…かも?



Laura Gilmore


 



お札の種類は?



次に、カナダのお札をご紹介しましょう。こちらは全部で5種類。



Morgan


 


上から5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドル。それぞれ色が決まっています。


いちばんよく使うのは5ドルと20ドルです。


50ドルと100ドルは、防犯上レジに少ししかお釣りを入れていないので受け取れません、というお店が時々あるので、覚えておいてくださいね。


 


 



ニセ札対策にポリマー!



カナダでは以前からお札の偽造が問題となっていて、2011年に紙のお札から、下のようなポリマー製のものになりました。


紙のお札もまだ出回っていますが、ほとんどはポリマー製のものに入れ替わっています。


破れず、リサイクルできて、偽造も難しいという高性能のお札です。



 


 



お金を払うときのポイント



何も難しいことはないのですが、ひとつだけ、数セント単位の支払いについて知っておきましょう。


1セントコインは廃止されましたが、商品の金額が全部5セント刻みに変わったわけではありません。


そこで1の位は、「二捨三入・七捨八入」のルールで繰り上げ(下げ)をします。


難しく聞こえますが、例えば、


5ドル11セントなら5ドル10セントに繰り下げ、


5ドル12セントも5ドル10セントに繰り下げ、


5ドル13セントなら5ドル15セントに繰り上げ。


というぐあい。


慣れれば簡単ですし、悩んだらとりあえず繰り上げる、という手もあり。


ちゃんと見ている店員さんなら…余分は返してくれます。


カードでの支払いは、現金のやり取りがないので、1セント単位まで金額どおりの請求です。



ePi.Longo


 




いざという時の現金を忘れずに



カナダの通貨について、イメージが掴めたでしょうか?


カナダでは、クレジットカードやデビットカードの普及率が高いので、滞在中カード中心の生活になるかもしれません。


でもお店で突然「カードの機械が故障したので現金払いしかできません」となることも、実はしばしばあり。


そんなときも、カナダ通貨の使い方が分かって、常に少しお財布に入れておけば大丈夫。


買い物も観光も、リラックスして思うぞんぶん楽しんでください!



Howard Lake


 


 


 


 

2014年11月9日

written

by tabisapo


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