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2014月6月12日更新

TOEIC/TOEFL/IELTS/英検…英語系資格の違い

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英語系の資格を取得しようと思っています。どんな資格がありますか?教えてください。(大学一年生・男性)









たくさんある英語の資格



英語の資格にはたくさんの種類がありますよね。


その違いって一体何でしょう?


中学生や高校生の時に受けたのが英検ですよね。


大学に入ってから就活に必要だと聞いて受けるのがTOEIC。


留学したいなーと思ったらTOEFLを受けろと。


ところでIELTSって何?


…といったところでしょうか。


今回はこの英検、TOEIC、TOEFL、IELTSの4つの資格について解説します。




英検



まずは英検。実用英語検定、が正式な名称です。


文部科学省が後援している、いわば公的資格です。


出題形式は高校の入試によく似ており、高校や大学の入学試験で優遇されることがあります。


2級が高校卒業程度のレベルですから、準1級くらいまで取らないと、就職活動の際の履歴書に書くのは恥ずかしいかもしれません。


公式サイトでは、準1級は大学中級程度とされていますので、取るなら1級を目指しましょう。




TOEIC



次にTOEIC。


こちらは大学生以上の受験者が大半を占めています。


日本がアメリカに働きかけて作ってもらった試験だそうで、現在は企業の採用から昇給昇格まで、英語といえばTOEICというくらい、メジャーな存在です。


採用試験にも役立つし、会社に入ってからも役立つ試験なので、ぜひ1度は受験して、高い点数を目指していきたいですね。在学中に700点以上を取れるようになると就活に有利に働くことが多いと思います。


TOEICでは受験から2年間は点数が証明されるのですが、(公式認定証の再発行が認められるのが「試験日から2年以内」である)2年経過するとそれ以前の点数は参考レベルと考えられてしまうと思っておいたほうがいいかもしれません。


ですから2年に1度は受けておきたいですね。




TOEFL



続いてTOEFLですが、こちらは海外の大学など高等教育機関へ留学する際に求められる試験です。


どちらかといったらTOEICは日本で特に普及している試験ですが、TOEFLは世界中で受験されているメジャーな試験です。


公式HPによりますと、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした130か国9,000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しているそうです。


TOEICがリスニングとリーディングのマークシート方式なのに対して、TOEFLはリーデョング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションに分かれていて、パソコンを介したインターネット方式です。スピーキングの試験では回答をマイクで録音し、複数の採点者が判定します。試験時間は約4時間半にも及ぶため、集中力や忍耐力が必要です。点数は120点満点です。


アメリカの主要大学の留学に必要な点数は平均96点という調査結果があることから、100点を目標に勉強するといいかもしれません。


TOEICで700点くらいの人は80点くらいだという換算結果もあります。




IELTS



最後にIELTSですが、こちらも留学の際に求められる試験です。


IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同で管理・運営しており、世界中の会場で受験することができます。公益財団法人日本英語検定協会が、日本国内における実施運営及び広報活動をしています。


IELTSはイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。


英国圏への留学にはTOEFLよりもIELTSが必要である場合が多いので、そちら方面に留学希望の方は受けておいたほうがいいですね。


試験はアカデミック・モジュール(Academic Module、大学や他の高等教育機関への出願のためのテスト)とジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module、一般的な生活、仕事や、移住関係に関わる英語のテスト)の2種類があり、ジェネラル・トレーニングのほうがオーストラリア、ニュージーランド、カナダへの移住するための必要条件となっています。


試験はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つの試験で構成されています。リスニング、リーディング、ライティングは同じ日に行われますが、スピーキングの試験はその前後6日以内に行われます。英検と似ていますね。


筆記試験はマークシートではなく、記述式です。


試験結果は1.0から9.0のバンドスコアで示されます。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングのパートごとの英語力がバンドスコアで示される他に、総合評価としてオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。


一般的な大学はオーバーオール・バンド・スコア6.0から6.5を入学基準としていますので、まずはそこを目指しましょう。TOEICで700点台を取れるとバンドスコア5.5から6.0程度は取れると考えていいと思います。


受験料が25,380円(8%消費税込み)とやや高めです。


IELTSは本人確認のための書類がパスポートしか認められていないため、パスポートを持っていないと受験ができないので注意が必要です。





 まとめ



日本の企業で就職、活躍したいという人は、英検やTOEICをしっかり頑張るのがおすすめ、海外留学を考えるならTOEFL、IELTS、といったところでしょうか。


いずれの試験も特徴があるのでしっかり対策をとって勉強したいですね。

2014年6月12日

written

by ゆんゆん


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