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2014月11月9日更新

カナダに行ったら必ず飲んで欲しい!自然が生んだ奇跡のアイスワイン

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ワインが好きで、日頃からたしなむと言う人は「アイスワイン」の名前を


聞いたり実際に飲んだことがあるかも知れませんね。


それは貧しい農民たちが偶然生み出した「奇跡のワイン」です。


始まりは1794年のドイツ、フランコニアの農場でした。


その年の冬は、予想もしていなかった霜に襲われて、熟した葡萄がそのまま放置され、


凍ってしまい処分する事になってしまいました。


しかし貧しい農民たちはそのまま処分せずに、その葡萄でわずかなワインを作りました。


そのワインは普通のワインとは違って甘みが強く、芳醇な香りに仕上がりました。


そんな偶然から生まれたのが「アイスワイン」です。


そのワインが何故カナダで飲めるのか、味はどうなのか。


アイスワインについてをご紹介します。


 



1、ドイツからカナダへ



アイスワインは一部の貴族たちが愛飲し始めたので「貴族のワイン」とも


呼ばれるようになり高級品として製造されるようになりました。


オーストリアでも製造されましたが、安定してアイスワインを製造するために


ドイツのワイナリーがカナダへ移住しました。


カナダの中でも、ワインを造るために欠かせない高品質の葡萄の生産が出来る


オンタリオ州・ナイアガラ・オン・ザ・レイクでアイスワインの製造が始まりました。


ドイツ、オーストリアで現在でも製造されており、ドイツ、オーストリアのものは


「アイスヴァイン」とドイツ語の日本表記で呼ばれる事もあります。



LWYang


 



2、普通のワインとの違い



造り方の一番の違いは、葡萄の収穫時期です。


普通、ワインに使われる葡萄は秋に収穫されますが、アイスワイン用の葡萄は


厳冬期の零下8度を下回った早朝に一房ずつ丁寧に収穫されます。


秋に収穫せずに実を付けたまま冬を迎える事で、葡萄は凍結と解凍を何度も繰り返し


少しずつ水分が失われていきます。


そうすることで、葡萄が本来持っている甘みと芳醇な香りの果汁が、


葡萄の実の中に凝縮されていきます。


その量は一房からわずかにスプーン一杯程度です。


これは通常のワインの八分の一程度だと言われています。


その後、通常のワインの約8倍にあたる6ヶ月ちかく丁寧に発酵させて出来上がります。



Christopher Penn


 



3、厳しく定められているカナダのアイスワイン



カナダではアイスワインの製法が厳しく定められており、


氷点下8度以下にならなければ収穫出来ません。


ドイツやオーストリアでは元々が、葡萄の凍る温度にまで気温が下がる日が少ない事に加え、


温暖化の影響で安定したアイスワイン造りが困難になってきています。


カナダのナイアガラ地方はアイスワイン造りに合う厳しい気候で、


安定したアイスワインを製造しています。


カナダのアイスワインは数々のワインコンクールでも高い評価を受け、


世界最高級の品質だと言われています。


 




4、アイスワインの味は



アイスワインでも様々な種類が合って味もそれぞれですが、


アイスワインの良い特徴として「果実味溢れる濃厚さ」があげられます。


甘口ワインとは違う、葡萄本来の凝縮された美味しさなどとも言われます。



t-mizo


 


 


 普段、普通のワインを飲んでいても「アイスワイン」は一度味わってみると


説明の出来ない、ワインとは違う美味しさと感動を与えてくれます。


カナダに旅行の際は、その感動を味わってみるのも良いですね。

2014年11月9日

written

by tabisapo


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