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2014月11月12日更新

知っておけば会話も弾む?!音楽の国ブラジルの名曲ベスト10

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はじめに



ブラジルを知るには、ガイドブック読むよりも、音楽を聴くのが一番はやい!


音楽の国とも言えるブラジルの名曲を知れば、ブラジルが見える!分かる!


ブラジルの街中では夕暮れ時に誰とも無く集まり音楽が生まれる。


そんな中に飛び込んで思い切り楽しめたら、旅はもっと素敵になる!


知っておけば会話も弾む!


 


ブラジルの景色と音楽を楽しめる動画、音楽的に素晴らしい動画で


ブラジルの名曲ベスト10をチェックして!


 


ブラジル旅がもっと楽しくなること間違いなし!!!


 



1 Samba de Avião



「サンバ•ジ•アビアオ」訳して「ジェット機のサンバ」


この曲を知らずして、リオのガレオン空港に降り立つ訳にはいかない。


ボサノヴァの父、アントニオ•カルロス•ジョビンが、


リオに間もなく到着する飛行機から見た光景を歌った、いわばリオ讃歌。


 





リオが恋しくて私の魂は歌う


グアナバラ湾に向かって大きく手を広げる、キリスト


褐色のモレーナがサンバを踊る


太陽のリオ、空のリオ、海のリオ、


あと1分のうちに私たちはリオのガレオン空港につく


リオデジャネイロ リオデジャネイロ!!!






 


リオが愛しくて堪らない、そんな思いが溢れんばかりに歌詞に綴られている。


ガレオン空港から到着の方は、この歌をマスターしていただきたい。


長旅の末に飛行機の窓から見えるリオの景色、キリスト像や美しいグアナバラ湾を見れば


このサンバを作ったジョビンの気持ち、カリオカ(リオっこ)の気持ちが分かるだろう。


「とにかくリオが大好き!」という熱い気持ちが!


 


 


 



2 Galota de Ipanema



 言わずと知れたボサノヴァの名曲「イパネマの娘」。


古い曲だが、今もなお世界中からこの曲のファンたちがイパネマに集うほどの名曲だ。


作曲者のアントニオ•カルロス•ジョビン、作詞家のヴィニシウス•モライスはどちらもプレイボーイ!


特にモライスは生涯で9回も結婚したほどの好色家だ。


そんな2人が、当時イパネマで有名な美少女をモデルにして生まれたのがこの曲。


作曲の場となったバー「ヴェローゾ」は、今もリオで「ガロッタ•ジ•イパネマ」として営業中。


店内にはこの曲にまつわるいろいろなものが展示されている。



 



3  Aquarela do Brasil



ボサノヴァ創始者ジョアン•ジルベルトによる、ボサノヴァ始まりの曲だ。


明るく美しいメロディーが人気で、現在でもよくライブでカヴァーされている。


当時の愛国主義から生まれたこの曲は、ブラジルを愛する気持ちでいっぱい!


黒人奴隷の暗い時代からの脱却、新しい明るいブラジルの未来に向けて希望をストレートに詰め込んだ名曲だ。


「ブラジルの水彩画」というタイトルは、その美しい景色や


混血の多いブラジルの様子や黒い肌に白いレースの服を身にまとう人々の様子を


「水彩画」と表したとも言われている。


サンバというと明るく楽しいカーニバルのイメージが先行しがちだが、


実は歌詞には深ーいメッセージが詰め込まれているのだ。


 



 



4 O Bêbado e a Equilibrista (酔っ払いと綱渡り芸人)



シンガーソングライターであるジョアン•ボスコが作曲し、美しい歌声を持つエリス•ヘジーナが歌うこの名曲は、


とにかく素晴らしい音楽性と賞賛され、ブラジル音楽の質の高さを世に知らしめた。


だが、魅力はそれだけではない。暗喩を用いながら、遠回しに当時の軍事政権を批判する歌詞が芸術的だ。


タイトルの「酔っぱらい」は政府、「綱渡り芸人」は国民をたとえていて、


不安定な政治の中で、綱渡りのように命がけで生きる国民に希望を持つ事を訴えているのだ。


曲の素晴らしさと歌詞の共感から大ヒットとなり「ブラジル第二の国歌」とまで言われるほどブラジル人に愛されている。


作曲者ジョアン•ボスコのライブでは観客の大合唱となり、なんと本人が歌うのをやめてしまったほどだ。


(ブラジルのライブではよくある光景だが)



 



5 Corcovado



コロコバードの丘に立ち、黄昏時に美しくオレンジ色に染まるのを眺める。


徐々に夕闇の中に街の灯りと星がきらめく。


そんな美しいリオの景色を見るときは、この名曲を脳内BGMとして流しておいていただきたい。


切ないボサノヴァのメロディーに身を寄せながら、旅情に浸るのも良いだろう。


エリス•ヘジーナのうっとりする歌声に酔いしれて。



 



6 Tristeza



ブラジルと言えば、サンバサンバで年中お祭り騒ぎだと思っていないかな?


この名曲は、ブラジル人の心の中をかいま見せてくれる。


明るいサンバの旋律だが、タイトルはズバリ「悲しみ」。歌詞も悲しみに満ちている。


 


「幸せだったあの日々に戻りたい」


 


ブラジル庶民の生活は、当時決して裕福なものではない。


だが、カーニバルの時期だけは全てを忘れて幸せな日々を送る事ができる。


そのカーニバルが終わるとまた、元の生活に戻るのだ。


明るいサンバとカーニバルの裏には、深い悲しみもあったりするのだ。



 



7 Tico Tico no Fuba



 ショーロというブラジル音楽のジャンルからは、この名曲をぜひご紹介したい。


ショーロとは、ジャズより古い歴史を持つ即興音楽だ。


ヨーロッパのサロンミュージックとアフリカのリズムが融合している。


多国籍のブラジルらしい由来の音楽ジャンルなのだが、音楽自体は非常に上品。


 


ショーロ最大のヒットと言われるこの曲は、


「トウモロコシの粉をついばむ雀」の意味のタイトルにあるように


メロディーはまるで雀がチュンチュンと忙しそうについばんでいる様子が目に浮かぶように軽快だ。


ブラジル音楽というと「サンバ」「ボサノヴァ」しか知らなかったという方も、


ブラジル音楽の新たな魅力を知る事のできる曲だろう。



 



8 Samurai



MPB(ブラジルポピュラーミュージック)のジャンルからは、この名曲を!


ブラジルだけでなく、日本でも人気を博したジャヴァンの名曲「サムライ」は


ソウル、レゲエ、ファンク、ロックを融合した、都会的で洗練された大人のブラジル音楽だ。


ジャヴァンの、のびやかな歌声とブラジル人らしいリズムの繊細さが耳に心地よい。


 


ブラジル人なら誰もが知っているだろうジャヴァン、知っておけば会話が弾む事間違いなしの名曲だ。



 



9 A Batucada dos Nossos Tantãs



 酒を飲みながらパンデイロを叩けば歌声が歌声を集め、やがて即興でサンバが始まる。


そんなブラジルの日常に生まれたジャンルが「パゴージ」だ。


ブラジル人には生まれたときからサンバの血が流れてるのかというほど、自然にサンバが生まれてくるようだ。


パゴージに身も心もゆだねれば、自然とハッピーな気持ちに!どんどん元気になっていく!!


夜の街をブラブラ歩いていれば、どこかからパゴージが聞こえてくるだろう。


そんなときは、勇気を出してカイピリーニャでも飲みながら、でたらめなサンバステップを踏みながら混ざってみて!



 



10 Mas que Nada



 日本人でも知らない人はいないのでは??


言わずと知れた「マシュ•ケ•ナダ」だが、おそらくあなたが知っているのはセルジオ•メンデスによるカヴァーで、オリジナルではないだろう。


もとは1963年にジョルジ•ベンによって作曲されたボサノヴァ曲だ。


 


「Mas Que Nada」の意味はブラジルのスラングで「おい、どうしたんだ」という意味。


「サンバを踊ろう、黒人である君のサンバなのだから、かっこいいサンバをさ」


そんな意味の歌詞だ。おい、どうしたんだよ、黒人だということに胸を張ってかっこ良くサンバを踊ろうぜ!ということだろう。


セルジオ•メンデスは、まさにそのメッセージをかっこよくカヴァーして世界中に発信したのだ。



 




 最後に



人々の生活に、人生に、音楽が深ーく根付いている国ブラジル。


ぜひ現地でも、たくさんのブラジル音楽に触れてきてくださいね! 

2014年11月12日

written

by tabisapo


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