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2014月11月19日更新

アメリカ文化とメキシコ文化の融合!エルパソのおすすめ観光スポット5つ

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●はじめに



皆さんは、アメリカとメキシコの国境の街であるエル・パソをご存知でしょうか?エル・パソはアメリカ合衆国のテキサス州最西端のエル・パソ群にある街です。最西端に位置していることから、メキシコと国境を接しており、そのために多くのメキシコ人が移住していることで知られています。


 


メキシコ人移住者が多いため、アメリカではありますが、事実上の公用語がスペイン語と英語という珍しい地域でもあります。住人の70%以上が白人ですが、その白人の中の更に76%以上がヒスパニック系またはラテン系、つまりメキシコ系の移民であると言われています。そんなエル・パソはまさにアメリカ文化とメキシコ文化が融合した街と言えます。


 


今回は、そんなエル・パソについて『アメリカ文化とメキシコ文化の融合!エルパソのおすすめ観光スポット5つ』と題して、おすすめの観光スポットを紹介していきたいと思います。ちなみに、メキシコと聞くと近年は治安の悪化が心配されていますが、エル・パソは国境を接していながらも、治安が比較的良好であるとされています



Hadley Paul Garland


 



●1.エルパソ美術館



まずおすすめしたい観光スポットは、エル・パソ美術館です。この美術館はエル・パソ市街地にあり、アクセスも便利です。


 


何故おすすめなのかと言いますと、入場料無料でメキシコの植民地アートや1700年から1800年代の祭壇画と言った、メキシコが関係している展示物を見ることができるからです。また、それ以外にも約6000点以上にも及ぶ充実した展示物を見ることもできます。ちなみに料金を支払えば、その時行われている特別展も見ることができます。


 


常設展にはボッティチェリなど大家の作品と共にアメリカ人画家の作品も多く展示されており、国境の街の美術館にしては非常に充実しています。


 



●2.エル・パソ動物園



エル・パソの市街地からすぐの所に大きな動物園があります。ダウンタウンから東の方向へ約7km程行った所にあり、35エーカーという広大な敷地の中に、動物園と水族館が建てられています。


 


展示の方法が独特で、動物の生態に合わせてオープンスペースパークとして設計されています。アフリカ・アジア・アメリカの3エリアから約220種を超える動物が飼育されており、中でも至近距離でキリンを見ることのできるコーナーがあります。


 


筆者もキリンを間近で見ましたが、とてもまつ毛が長く、ぱっちりとした目が印象的でした。動物の生態に合わせて展示されているので、その動物の生態がよくわかり、勉強になります。


 



●3.シーニックドライブ



皆さんは海外で車を運転したことがありますか?走行車線が日本と逆だったり、車が左ハンドルだったりで何だか難しそうなイメージが強いと思っている人が多いかと思います。しかし、一度運転してみたら意外と簡単だったりします。国際免許証を取得しなければならないので旅行前に事前準備は必要ですが、試してみてはいかがでしょうか。


 


…と言うのも、次に紹介するシーニックドライブは車でないと行けない所にあるからです。徒歩でも行こうと思えば行けますが、約50分程かかるそうなので、車がおススメです。


 


エル・パソの市街地の北側にあるフランクリン山脈は、ロッキー山脈の最南端になります。そこを走る道路の中腹にアメリカとメキシコの2ヶ国と、3つの州を一度に見渡すことができる展望台があります。エル・パソの市街地のビル群と、その反対側にはメキシコ側のシウダーフアレスの市街地が広がっており、1つの川を隔てて2つの国を見ることができる不思議な場所です。


 


地元の人の間では夜景スポットとしてよく知られており、その美しさは格別です。夜景を見に行く場合は、当たり前ですが車で行きましょう。徒歩なんてもっての他ですので悪しからず。



Jason Carpenter


 



●4.ミッション・トレイル



エル・パソ観光で外せないのがこのミッション・トレイルです。ミッションとはキリスト教における伝道所のことで、16世紀頃から始まった、スペイン人によるキリスト教布教活動の歴史を残している建物です。現在でも使われており、ミサや結婚式が挙げられることもあるそうです。


 


1本の道沿いに現存している3つのミッションがあります。テキサス州で最古の教会であるイエスタ・ミッション、スペイン語で『救い』の意味を持つソコーロ・ミッション、3つのミッションの中で歴史的に最も有名な建物であるサン・エリザリオ・プレシデオ教会の3つです。どの建物も白を基調としており、エル・パソの真っ青な空とのコントラストが素敵です。


 


観光する際にはやはり車が便利で、車を使えば約1時間程で見て回ることができます。実際に中に入ってみると、厳かな雰囲気と共に歴史を感じ取ることができます。



Alain


 



●5.シウダーフアレス



治安の悪化している中でご紹介するのも気が引けますが…エル・パソと国境を接するメキシコの街としてご紹介しておきます。紹介しておいてなんですが、面白半分、興味半分で訪れない方が良いと思います。と、言うのも、そこには近年のメキシコの急速な治安悪化が関係しているからです。


 


街並みは殺風景で、メキシコやラテンの陽気なイメージとはかけ離れていると言われています。実際に観光目的でちらっと入国する人もいるにはいるそうです。ですが、アメリカからメキシコへの入国は簡単でも、戻ってくるのに最悪何時間もかかることもあると言われています。また、軽い気持ちで入国するにはリスクが高すぎるので、メキシコ旅行以外の目的で入国するのは避けておいた方が無難でしょう。


 




●まとめ



『アメリカ文化とメキシコ文化の融合!エルパソのおすすめ観光スポット5つ』としてエル・パソについてご紹介してまいりました。筆者が実際に観光してみて思ったことは、エルパソと言えばこれ!と言った観光スポットは特にないのかな?ということでした。特定の観光スポットを巡る旅と言うよりも、国境の街の雰囲気を楽しむ旅の方がおススメ度としては高いです。


 


はじめにの部分でもご紹介しましたが、エル・パソは国境の街であり、メキシコ人移住者の多い街でもあります。そして事実上の公用語にスペイン語が加わっています。そう、アメリカにいながら、英語ではなくスペイン語が幅を効かせている街並みを体験することができるのです。もちろん雰囲気も他のアメリカの都市とは一風変わっています。そういった雰囲気を感じるために市街地を歩き回ると、きっと新しい発見があると思うのです。


 


そんなことを考えつつ、最後にシウダーフアレスのご紹介もしました。何度も言いますが、自分の身を守れるのは自分だけです。軽い気持ちで後々悔やむことのないよう、きちんとした判断を下すことを望みます。それでは、良い旅を!


 


 

2014年11月19日

written

by tabisapo


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