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2014月11月28日更新

神話の湖!チチカカ湖周辺の観光ガイド

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チチカカ湖はペルー南部の都市プーノにある湖です。プーノの標高3,850m。


アンデス山脈のほぼ中央にあり、インディヘナ(原住民)の人口の割合が高く、


ポンチョや民族衣装を身にまとった人達を多く見かけます。
フォルクローレの伝統音楽が今でも色濃く残っていて、私達がイメージする「アンデス」「ペルー」に


最も近い都市ではないでしょうか。


 


プーノと言えば「チチカカ湖」と言われるくらい有名な湖ですが


裏を返して言えば「マチュピチュ」や「ナスカの地上絵」などと違い「チチカカ湖」しかない、


かなりマイナーな観光地だとも言えます。プーノ市内はとても小さい町なので、旅行者にとって


必要なレストラン、カフェ、ショップや宿などは徒歩圏内に全て密集しています。


なので、プーノの主な観光はチチカカ湖の周辺島巡りになります。
そこで押さえておきたい観光スポットをご紹介します。


 



◆神話の湖 チチカカ湖 (lago titicaca)



 


まず、ペルーとボリビア間に広がる8500平方キロメートルの巨大な湖「チチカカ湖」
琵琶湖の12倍以上の大きさがあると言われています。
チチカカ湖と言えば「汽船の航行する湖では世界一高地にある湖」として有名ですが
実は神話の湖でもあるのです。
インカ帝国の神話に出てくる太陽神インティがインカの初代皇帝マンコ・カパックを、
この湖から誕生させ、ボリビア側の島「太陽の島」に降り立ったという伝説があります。
その後、インカ民族を最初に支配したのはマンコ・カパックとされていますが
初代皇帝マンコ・カパックが本当に実在したのかは疑問視されています。



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◆トトラの浮島 ウロス島 (Uros island)



 


プーノの港から船に乗り20分程でウロス島に到着します。
ウロス島はチチカカ湖に浮かぶ、トトラという植物で作られた島で幾つかの浮島が


集落となっています。集落には、家としての浮島と学校や病院などの浮島が存在します。


浮島に住む人々は「ウル族」と呼ばれる先住民系民族で約450年前に陸地から逃れて


湖上に住み着いたと言われています。現在は、観光客に民芸品の販売をしたり、


浮島にゲストルームを作って宿泊が出来るようにしたりして収益を得て生活をいます。


 



MAYU


 



◆タキーレ島(Taquile)



 


プーノの港から船で約3時間程行ったのチチカカ湖上にタキーレ島はあります。
通常、ウロス島とタキーレ島を訪問する終日観光ツアーに参加する一般的です。
このタキーレ島は、今でもインカ時代の生活様式を残す、ケチュア民族の島で、
山と段々畑がきれいな島で、スペイン侵略以前に作られた石畳の道と石のアーチが特徴です。


ここタキーレ島では「タキーレ紐」と呼ばれる美しい色合いの織紐が伝統として継承されています。
織物文化も有名で、ユネスコの世界無形遺産にも登録されています。


タキーレ島の人々は老若男女を問わず日常的に編み物をしています。
また、島に住む人々はインカ時代の伝統が残る民族衣装を着て生活しています。


 



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◆シユスタニ遺跡(Sillustani)



 


プーノから34km。
フリアカに行く途中にプレインカ時代からインカ時代に造られたとされる石塔の墓があります。


これは「チュルパ」と呼ばれる円形の墳墓で高貴な人々の墓だったとされています。
しかし、黄金に眼が眩んだ侵略者達によって無残にも打ち壊されてしまいました。
遺跡の周りには崩れた石が転がり、略奪・破壊の跡が生々しく残っています。


しかし、小高い丘の上にある遺跡「チュルパ」はアンデスの光と風を受け
青く澄んだウマヨ湖の美しさに、心に安らぎを感じてしまう穏やかな場所です。
また、夕日が沈むウマヨ湖は絶景のスポットです。


 



MAYU


 


シユスタニ遺跡周辺には、壮大な原野がありアルパカやビクーニャなどを


見る事が出来ます。特にビクーニャに会うことが出来れば優しく撫でてみてはいかがでしょう。
ビクーニャの毛織物製品は、アルパカの数倍高いと言われる程の高級品とされています。
また、ペルーの国章に描かれているのもビクーニャです。


 



MAYU


 




◆まとめ



プーノには、煌びやかな遺跡はありませんが
インカ時代の伝統を今も残した歴史好きにはたまらない都市ではないでしょうか。
それでは最後に1つ。



プーノを訪れるのなら2月がオススメ!



プーノでは、伝統音楽を奏で舞踊を披露する「カンデラリア祭り」が毎年2月に開催されます。
国内だけではなく、ボリビアなどからもダンサーとミュージシャンが集まり、
この期間だけは、昼夜問わずプーノの街全体が賑やかなパレードとお祝いムードに包まれます。



ronan crowley

2014年11月28日

written

by tabisapo


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