現在17271個の困ったを解決できます!

2014月11月28日更新

歴史ある運河沿いを歩きたい♪オランダ・デルフトの観光地まとめ

285 views

 オランダは、メルヘンやファンタジーの世界のような家が建ち並び、運河沿いの水のある風景はとても趣があります。


 


 そのオランダの町のひとつであるデルフトは、人物画で有名なフェルメールの生誕地です。フェルメールの数少ない作品の中でも、とりわけ貴重な風景画である作品に「デルフトの眺望」があり、この街とフェルメールのつながりは大変強いといえるでしょう。


 また、この地で生産される焼き物は、街の名を冠して「デルフト焼き」です。
 文化の香り漂うオランダの古都デルフトの、観光名所をご紹介します。


 


 



プリンセンホフ博物館



Gerard Stolk


 元々は修道院で、オラニエ公ウィレム一世が執務兼住居として使っていた歴史を持つ建物が、今は博物館として公開されています。
 歴史展示を主としていますが、外観のアンティークさに反し、展示方法には数々の最新機器が用いられています。


 


 前述のウィレム一世は、オランダ独立の立役者で、現在のオランダ王室はウィレム家の一族です。
 ウィレム一世はこの場所で暗殺され、その時に2発撃たれた銃弾の1つの痕跡が、今もそのまま残っており、この建物自体が歴史の展示の1つともいえます。


 


 絵画や美術品では、名の知れた展示物は特にありませんが、オランダの文化を知るに足りる物が揃っています。


 


 中庭にカフェもあり、そちらもとても良い雰囲気です。


 



デルフト新教会



Pieter van Marion


 デルフトのシンボルともいえる、オランダで2番目に高い塔を持つ教会です。ウィルム一世をはじめとする、王家の墓地があります。
 新教会という事で近年の建築と思いがちですが、その建築開始は1381年という、古い歴史を持つ教会です。


 


 入場には料金がかかりますが、同じチケットで旧教会の入場もできます。


 


 なお塔に登る事もできますが、塔はまた別料金となっています。塔に入場するにはチケットではなく、教会内のショップにて入場用のコインを購入します。
 コインは入場ゲートを開くために使用しますので手元には残りません。観光地のチケットをコレクションされている方には少し残念ですが、ご注意ください。


 


 



フェルメール・センター



Tamara Polajnar


 マルクト広場にある、フェルメールの事を深く知るならここ、と言われる場所です。


 


 寡作で有名なフェルメールの作品は、残念ながらすべて別の美術館で所蔵されており、ここでは1作も本物を見る事ができません。
 作品はすべて印刷のパネルになっています。


 


 英語とオランダ語の解説のみですが、フェルメールの作品への取り組み方や、技法の習得までの流れを見る事が出来ます。
 また印刷のパネルには、かなり細かい解説が付けられており、作品に対する造詣を深めるのにも良い場所です。


 


 フェルメールの使った物と同じ絵の具の展示や、「手紙を書く女と召使」のアトリエが完全に再現されており(記念撮影も可能)、フェルメールの絵画の世界を堪能する事ができます。


 


 



市庁舎



Ciao Anita!


 デルフトのランドマークのひとつで、こちらもマルクト広場に面しています。


 


 現在でも市庁舎として使われているため、内部の見学は平日のみで、メインホールだけとなっていますが、オラニエ家の人々の肖像画が飾られているのを見る事ができます。


 


 歴史ある建物で、火災から再建された過去もあります。塔は火災を免れたため、建築当時のものが残っており、塔はバロック様式、手前の建物はルネサンス様式となっています。


 


 



デルフト焼きに触れるなら



Carl Guderian


 デ デルフセ ポウは、デルフト焼きの見学が出来る小さな工房です。外観は民家そのもので、場所は大変見つけづらいですが、家族経営的なアットホームな工房で、絵柄も少し素朴な物を多く揃えています。
 絵付けの見学が出来るのは仕事日である平日のみとなりますが、ガイドツアーがあり、休日はガイドが詳しく解説をしてくれます。


 


 作品を購入する事もできます。


 


 この他、有名なデルフト焼きの工房としては、ロイヤル・デルフト・エクスペリエンスがあり、そちらは規模も大きく、作品も大変高級感のある物が揃っています。オランダ王家のためのコレクションなども展示されています。
 こちらは日本語のガイドもあり、自分で絵付けを体験するワークショップが開かれています。


 


 作品を購入する事ができますが、ロイヤルの名にふさわしく、お値段の高い物が多いです。


 


 




まとめ



 デルフトは学生の街でもあります。レストランもリーズナブルな場所が多く、カフェの数も多いです。運河のある風景を散歩しつつ、疲れたらひとやすみが気軽に出来る環境で、治安も良い場所です。


 


 小さな美術館や博物館など、気軽に見学できる場所もがたくさんありますので、オランダ観光のコースにぜひ、入れてみてはいかがでしょうか。

2014年11月28日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop