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2015月1月14日更新

地中海で一番美しい街ザグレブの観光スポット3選

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●はじめに



近年、日本人観光客が増えているクロアチア。地中海に面しており、高台からの眺望がとてもよく、街中には中世の街並みがまだよく残されており、その景観は素晴らしいものがあります。気候も日本によく似ていて四季がはっきりとわかれており、季節によって見せてくれる顔が異なるため、何度でも訪れたい、そんな不思議な魅力を持っている国です。


 


今回はそんなクロアチアの首都であり最大の都市ザグレブの観光地を、『地中海で一番美しい街ザグレブの観光スポット3選』として紹介していきます。ザグレブは鉄道でドイツやユーゴスラビア、オーストリアやハンガリーなどのヨーロッパの様々な国と結ばれているため、それらの国々と組み合わせて旅行することも十分可能です。是非一度訪れて頂きたいザグレブの魅力を伝えられればと思います。それでは、どうぞ!


 



●クロアチア最大の都市、ザグレブについて



 まずはザグレブについて簡単に説明していきましょう。ザグレブはクロアチアの交通の要衝であり、中央政府や行政機関などの主要機関が集まっています。また、クロアチア国内で最大の都市であり、同国最大の人口も誇っています。


 


街にはゴシック様式とバロック様式の建物が多く、中世の街並みがよく残されています。長年都市景観を保つために10階以上の建物を建てることは禁止されていましたが、その規制が緩和されたため、近年ではユーロタワーなどの高層ビルが増えてきています。


 


ザグレブから少し行くと、ヨーロッパの美しい山脈を眺めることができ、そこには景色や眺望の素晴らしいスリェメのスキー場があります。ですので、冬季はスキー目的でザグレブを訪れる人も多く、特にヨーロッパ人の観光客が多いことでよく知られています。


 


日本と同じように四季がはっきりとしており、夏は暑く冬は寒いです。とは言っても、夏場の平均気温は約22℃、たまに30℃を超えることもありますが、湿度がそこまで高くないため日本と比べるとかなり涼しいです。


 


冬の平均気温は0℃を下回りますが、そこまで寒くなるわけではありません。イメージとしては、北海道が近いと思いますが、北海道の冬程寒くなるわけではありません。雪が降るのも12月から3月にかけてと、北海道によく似ています。


 


ザグレブを観光する際は、路面電車や鉄道、バスが市内を万遍なくカバーしているため、公共交通機関が便利です。タクシーは割高になるため、公共交通機関の使用をおススメします。路線もわかりやすいので、日本でも普段電車やバスに乗っている人であれば問題なく目的地へ着くことができると思います。


 


また、国際列車も出ているため、ブダペストやウィーンなどにもアクセスできます。夜行列車はミュンヘンやチューリッヒまで出ており、そちら方面と組み合わせて旅行することも可能です。


 


クロアチアはバスケットボールやハンドボール、アイスホッケやサッカーなどのスポーツが盛んなため、ザグレブにはたくさんのアリーナや競技場があります。あのキング・カズこと三浦知良選手が所属したサッカークラブもあります。古い建物と新しい建物が上手く共存している国であり、筆者はとても興味深く観光することができました。



United Nations Photo 


 



●1.ザグレブの象徴!聖母被昇天大聖堂



2つの尖塔が特徴的な建物であり、ザグレブのシンボルとも言える存在の建物です。お土産物などにもよく描かれています。真っ白で高く大きな建物のため、すぐにわかります。ザグレブ駅からもその姿を見ることができ、ザグレブの中心地であるイェラチッチ広場から徒歩数分で行けますので、街並みを楽しみながら歩いて訪れるのが良いでしょう。


 


格式の高い教会であり、その荘厳な姿は圧巻です。柔らかい砂岩を使用して建てられているため、傷みが激しくて常に修復しているのだというような話を地元の人から聞くことができました。確かに、筆者が行った時も2本あるうちの片方の尖塔が修復中でカバーがかけられていました。2つの尖塔を完全な形で見ることができたら結構ラッキーなんだと思います。


 


外側が修復中であっても、内部は普通に見て回ることができますのでご安心下さい。装飾された高い天井美しいステンドグラス、そのデザイン性の高さにため息が出そうな柱など見所は多くあります。もちろん現在でも教会としての機能をはたしているため、礼拝所があって、祈っている人も多いですし、ミサも行われています。ですので内部を見て回る際は邪魔をしないように静かに見て回りましょう。


 


教会なので入場料は無料ですが、夜は閉まっています。閉まってはいますが、夜間になるとライトアップされているのでそれはそれで幻想的です。ですが、やはり内部にも見所は多いため、教会が開いている時間帯に行くことをおススメします。ライトアップを見る場合は、ザグレブの旧市街は1時間から2時間程で歩いて見て回れる程度ですので、教会の開いている時間帯に一度訪れ、その後周囲を散策し、日が落ちた段階でまた教会へ戻るのが良いでしょう。



C K Leung


 



●2.ザグレブの台所?ドラツ広場の青果市場



個人的に、ザグレブへ行くなら是非見て頂きたい所になります。広場一面に広がる赤いパラソルと、後ろに見える真っ白な大聖堂、そしてザグレブの美しい青空のコントラストは素晴らしく、とても綺麗です。とても活気があり、人で賑わっているので見て回るだけでももちろん楽しいです。


 


青果市場となっていますが、青果・ドライフルーツ・チーズ・はちみつ・ジャム・オリーブオイル・日用品・お土産品といろいろと揃っています。食品類はどれも新鮮でしかもお安いです。イチゴの季節であれば、是非イチゴを食べてみて下さい。1パック200円くらいで買えるのですが、実がしっかりとしている上にとても甘くて美味しいのでおススメです。


 


こちらではお土産品としても人気の民芸品も安く買えるので、いろいろなお店を見て探して回ってみると良いでしょう。他の観光地ではびっくりするようなお値段で売られている物が、こちらでは安くで手に入ります。ジャムやはちみつ、オリーブオイルなどの瓶詰も多くあるし、その瓶がまたかわいいのです。そういった物をお土産として購入しても喜ばれるかもしれません。


 


よりお得に買うためには、いろいろなお店を見て回ることが大切になってきます。市場ということでどのお店も旬の物を並べています。つまり、どこのお店も同じような物を並べているのです。値段も大体は同じような感じなのですが、お店によっては安い値段で出している場合もあります。なので、いろいろなお店を見て回って値段をリサーチすることでよりお得に買うことができるのです。


 


注意したいのは、市場ということで夕方にはほとんどの店が店じまいをしてしまいます。遅くまでやっているお店もあるようですが、活気はなくなり閑散としてしまうので日中に行くのが良いでしょう。朝から昼前くらいまでの時間が市場の活気を一番感じることができ、特におススメです。



Andrew Nash


 



●3.門と言うよりも教会?石の門



続いておススメしたい観光スポットは、石の門です。ザグレブの観光スポットというのは大体集中しているのですが、この石の門は少し奥に行った所にあるため、見落とすことが多いです。そして、これは名前のせいというのもありますが、「石の門」というイメージにとらわれていると見落とすこと間違いなしです。普通の通路だと思ったら、そこが石の門でした…というお話をよく聞きます。それくらいわかりにくいです。筆者も、中を覗いたら祈っている人がいて、それで初めて「石の門だ!」とわかりました。


 


門と言うよりは教会、でも教会という建物ではないので青空教会とでも言いましょうか、そのような感じです。通路にひっそりと存在しています。こちらには1731年に起きた大火事で城壁や門などが焼け落ちる中、無傷で発見されたと言われているマリア像がまつってあります。このマリア像に祈りを捧げるために訪れる人々が後を絶たないとのことでした。


 


通路には椅子が並べられており、そちらでお祈りをしている人がいる中、十字を切って通過していく人もいます。それは何だか不思議な光景です。門の下の鉄格子で仕切られている場所にまつられているマリア像を見ていると、300年近く昔にタイムスリップしたような感覚を味わうことができます。是非見て頂きたいスポットです。



Patrick Donovan


 




●まとめ



『地中海で一番美しい街ザグレブの観光スポット3選』ということで、筆者厳選の観光スポットについてご紹介してまいりました。ザグレブ観光の参考になれば幸いです。ご紹介したスポットはザグレブの観光地としてかなり有名ですので、既に訪れたことがある人も多いかと思います。それくらい知られている所ですので、是非行ってみて下さい。


 


ザグレブには中世の建物が多く残っているため、この他にもたくさんの観光スポットが存在しています。そして、その多くが今回ご紹介したスポットの近くにあります。ザグレブの旧市街は歩いても1~2時間で回れるくらいですので、これ以外の観光スポットも是非訪れて頂きたいと思います。中世の建物を見ながら、その当時の暮らしに思いを馳せてみるのもなかなか良いですよ。それでは、良い旅を!

2015年1月14日

written

by tabisapo


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