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2014月11月28日更新

目を奪われる美しさ!ベネチアングラスの魅力まとめ

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ベネチアン(ヴェネチアン)グラス(Venetian Glass)はイタリア北東部の


ヴェネト州の州都であるヴェネツィアで作られているガラス工芸品です。


コップやアクセサリーの他に、シャンデリアなどもあり、1点1点手作りなので


高いものも多いですが、ベネチアのお土産としてとても人気があります。


目を奪われるほどに美しい、色鮮やかなベネチアングラスの魅力をまとめました。


 



ベネチアングラスとは何か




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ベネチアングラスとは、その名前の通りベネチアで作られたガラス細工のことで、


ベネチア本島の北東にあるムラーノ(Murano)島で作られています。


 


その歴史は700年以上とも言われており、中世の時代に東方諸国との貿易の中で、


一番珍重されたものがベネチアングラスだとも言われています。


 


自国の貴重な輸出製品や技術を、他国に真似されることを恐れ、ベネチア共和国は


1291年にガラス工場を全てムラーノ島に移転させました。


 


職人やその家族などの関係者も全て移住させ、島から出ることは許されませんでした。


木造建築が多かったベネチアの街を、ガラス工場の火災から守るためにも


都合が良いと言う名目もあったようです。


 


このようなことから、現在でもベネチアングラスの工場は、全てムラーノ島にあり、


工房が見学出来たりもすることから、観光地として人気になっています。


基本的にはムラーノ島で作られたものしか、ベネチアングラスと


呼ぶことは出来ません。


 


そのため、ベネチアングラスは「ムラノグラス」とも呼ばれています。


他国で作られたものが売られていることもあるので「VETRO ARTISTICO MURANO」


と言う、正規品に付けられているマークがあるかを確認しましょう。


このマークは認可されたメーカーだけに、コードナンバーを与えられています。


 



ベネチアングラスの魅力




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ベネチアングラスの製造方法としては、鉛を含まない


ソーダ石灰を使用することが特徴です。


 


コバルトやマンガンなどの鉱物を混ぜることによって、様々な色合いを出し


カラフルで華やかな美しいベネチアングラスが生み出されます。


 


そのカラーバリエーションは三万色とも言われており、


美しさと芸術を兼ね備えたものに仕上げられています。


熟年した職人を「マエストロ」と呼び、一つ一つ手作りで


機械の大量生産にはない、味わい深いものと言うのも特徴の一つです。


 


同じシリーズや同じ色合いのものはありますが、手作りのため、


全て表情が異なり、一点ものと言えます。


 




様々な技法があるベネチアングラス




Big Bead Little Bead


 


ベネチアングラスは、マーブル摸様や繊細なレース摸様など、


伝統的なものから現代的なものまで様々な技法で作られています。


 


「MURRINE(ムッリーネ)」と言う花柄や星柄のモザイクビーズを使った


「MILLEFIORI(ミッレフィオーリ)」と言う製品も人気です。


 


「千の花」と言う意味を持ち、ベネチアングラスの技法として、


古くから使われています。


 


 


ベネチアングラスは花瓶やシャンデリアなどの大きなものの他に、


ピアスやネックレスなど小さなものまで様々作られています。


 


有名な作家のものは高額ですが、お手頃価格で買えるものも多く売られています。


自分用にもお土産にも、これだと言う素敵な出会いがありそうですね。


 


 

2014年11月28日

written

by tabisapo


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