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2015月1月20日更新

思わず見とれる!ロマンチック街道の美しすぎるスポット「ヴィース教会」

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「天から降ってきた宝石」とも呼ばれるヴィース教会は、ロマンチック街道の名所の一つです。


奇跡が起きたといわれる神秘的で美しい姿は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。


思わず見とれてしまうこと間違いなし!


今回は年間100万人もの巡礼者が訪れるヴィース教会の魅力をご紹介します。


 



涙を流すキリスト像の奇跡




ドイツ観光局


ヴィース教会の「ヴィース」とはドイツ語で「草原」を意味します。


クリーム色の素朴な外観でありながら、内部は壮麗。


「ロココの傑作」とよばれ、毎年世界中から観光客が訪れます。


外観と内部のコントラストは非常に印象的で、息をのむ美しさ。


静かな農村風景に佇む小さな教会ですが、伝説の奇跡の場所を求める人は後を絶ちません。


 


教会の歴史については有名なエピソードがあります。


現在の教会近くにある修道院で、「鞭打たれるキリスト」の木像はその痛々しい姿から長年放置されていました。


哀れに思ったマリア・ロリーという農婦が熱心に祈りを捧げたところ、1738年6月14日、キリストの像が涙を流したのです。


奇跡が起こった後、訪れる巡礼者のために建てた礼拝堂が手狭になり、1746年に現在のヴィース教会が建築されました。


 


ちなみにロココ様式とは、18世紀前半からフランス革命(1789年)が勃発する前までの美術を指します。


バロック様式では伝統を重んじ、保守的で男性的な特徴がありました。


一方、ロココ様式は貝殻模様など白と金を多く使い、女性的で繊細、優美な特徴があります。


ヴィース教会も華やかでありながら、バロック様式独特のの威圧感はありません。


 



華やかな天井のフレスコ画




ドイツ観光局


当時の高名な建築家ドミニクス・ツィンマーマンがヴィース教会の建築を手がけました。


天井のフレスコ画を描いたのは宮廷画家であった兄のヨハン・バプティスト。


主祭壇上部にあるフレスコ画(写真上部)には天国への扉が描かれています。


この作品が二人の最高傑作といわれています。


 



主祭壇の意味




Gareth Davies


奇跡伝説の「鞭打たれるキリスト」の像が主祭壇に安置されています。


赤の柱は十字架にかけられたキリストの血、青の柱は神の恩寵を意味します。


主祭壇のキリストの象徴である子羊の像、キリストの献身を表すペリカンの像にも注目してください。


 




壮麗なオルガン




Michael Mertens


華やかな装飾のオルガンもヴィース教会の見どころのひとつ。


美しい音色は有名で、定期的にコンサートが行われています。


CDも発売されていますので、興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。


教会のミサの最中は立ち入らないよう気を付けましょう。


ヴィース教会公式ホームページより ※ドイツ語・英語のみ)


 


いかがでしたでしょうか。


交通はミュンヘンやフュッセンからバスやドイツ鉄道でのアクセスが便利です。


日本からは有名なノイシュバンシュタイン城とセットになったツアーもあります。


宗教的にも芸術的にも価値が高いヴィース教会にぜひ足を運んでみてください。

2015年1月20日

written

by tabisapo


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