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2015月10月7日更新

鉄道を使って中国を巡ろう!おすすめの観光ルート3選

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中国の鉄道旅行は非常におもしろいです。




移りゆく車窓のながめも素晴らしいですが、列車の中で出会う地元の人とふれあうのも新鮮で楽しいです。また、2007年には新幹線の運行が開始されました。




中国は国土が広く、鉄道線路網の規模は日本をはるかに超えて広いです。


新幹線や国際列車をのぞき、比較的安価に移動できるため、庶民の移動手段として広く浸透しています。




そこには私たち日本人にとって、快適なことばかりではないかもしれませんが、中国の文化を身近に感じたい人にはぜひ利用してみてもらいたいです。


その鉄道ルートの中でも観光としておすすめのルートを選びました。





Sharon Hahn Darlin




北京~上海(新幹線)


2011年、北京-上海間の新幹線が開通しました。それまでは列車で12~13時間かかっていた北京-上海間1,318kmを、平均時速300km、約5時間で走り抜けます(ただし、列車によって速度、停車駅が異なるのでもっと時間がかかるものもあります)。




北京南駅から出発し、途中済南駅と南京駅で停車、上海虹橋駅に到着します。




16両編成でビジネスクラス(商務車)、1等車、2等車に分かれています。食堂車も連結されていて、乗り心地も良く快適です。


北京-上海間は一日に何本も飛行機が運航されていますが、一般に新幹線の2等車の方が新幹線よりも安く、乗車率は高いようです。




中国観光には欠かせない北京と上海を結ぶこのルートは、観光客にとっては最も利用価値の高い中国鉄道ルートです。





Rory




上海~昆明


上海から雲南省昆明までの約2,800kmを36~42時間かけて走ります。中国の列車は硬座、軟座、硬臥、軟臥の4クラスに分かれています。




「座」は座席を意味し「臥」は寝台ベッドを意味しています。


当然硬いシート「硬座」が最も安くなりますが、長距離での利用はおススメしません。一番快適なのは軟臥です。




軟臥と硬臥は、いずれもコンパートメントになっていて、基本的に軟臥は2段ベッド、硬臥は3段ベッドになっています。




乗車時間が長く、上海の都会の風景が次第に田園風景に変わっていく、車窓からの眺めも良いのですが、さすがに2,3時間もすれば飽きてきます。




景色に飽きたら、地元の人や他の観光客と雑談したり、停車駅で降りて弁当を買ったりしましょう(食堂車の食事はあまりおいしいとは言えません)。


上海南駅から出ています。


 


Einar Fredriksen





成都~ラサ(チベット)


成都からチベット、ラサまでの3,360kmを40時間以上かけて走ります。途中、西寧で青蔵鉄道に乗り換えます。




青蔵鉄道は2006年に開通した高山鉄道です。青蔵鉄道が走る最高地点は5,000m以上で、5,068mにありタングラ駅は世界一高い地点にある鉄道駅とされています。


高山病対策として、各席には酸素吸入口が用意されており、必要な場合はチューブを利用して酸素を吸引できます。




この鉄道のすばらしいところはその景色です。


琵琶湖の7倍の大きさを持つ中国最大の湖、青海湖や草原の向こうに見える砂漠の山々、6,000mを超えるニンチェンタングラ山脈などの広大な景色は圧巻です。





tian yake




その他に国際列車として、北京からモスクワまで、中国、モンゴル、ロシアの3カ国を経由し、7,600m余りを6泊7日かけて走り抜けるシベリア鉄道があります。




シベリア鉄道は鉄道旅行ファンなら一生に一度は乗ってみたい超長距離列車ではないでしょうか。


このように中国の列車の旅は非常に多彩です。また、比較的安価に利用できるので、時間がある人はぜひトライしてみて下さい。




ただし、一般的に列車の切符は入手しにくくなっているので、個人で入手する人は早めに準備しましょう。




また、中国の地元の人はとても親切で人なつっこい人が多いですが、まれに睡眠薬などを使用した窃盗事件なども報告されていますので、知らない人にもらった飲料等は飲まない方が安全でしょう。

2015年10月7日

written

by tabisapo


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