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2015月1月14日更新

【閲覧注意】メキシコの海底美術館は不気味?神秘的?

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はじめに



日本国内にも大小様々な美術館が存在していますが、もちろん世界にも数多くの美術館が存在しています。旅行した先に美術館があるとついつい訪れてしまう、という人も多いと思います。海外の美術館にはフラッシュをたかなければ写真OKという美術館があったり、名画の前でその名画を模写している人がいたりと、日本国内の美術館とは一味も二味も異なる場合が多いです。


 


展示の方法も美術館によって大きく異なり、迷路のような美術館なども存在しています。今回ご紹介するのは美術館なのですが、美術館は美術館でも世界的にも珍しい美術館です。その美術館の名前は「MUSA海底美術館」。メキシコのカンクンにあり、ダイビングスポットとしても有名な場所です。今回はそんなメキシコの海底美術館を、『【閲覧注意】メキシコの海底美術館は不気味?神秘的?』と題してご紹介してまいりたいと思います。それでは、どうぞ!



Andy Blackledge


 



海底美術館のあるメキシコ、カンクンあれこれ



まずはMUSA海底美術館のあるメキシコ、カンクンの基本的な情報についてお話ししてまいりましょう。日本からメキシコまでは成田空港から直行便も出ており、そちらを利用すれば、経由便よりも時間を短縮することができますし、トランジットの手間もなく手軽です。そんな直行便のフライト時間は約13時間となっています。


 


しかし、日本からメキシコへ行く場合はアメリカ経由の経由便でアクセスするのが一般的であり、こちらの方が航空会社はいくつかの中から選ぶことができます。時間も経由地によって異なりますが、約15~18時間となっていますので、お好きな方を選んで頂いて良いと思います。


 


アメリカ経由の便の中には直接カンクンに乗り入れている航空会社もあり、そちらを利用すれば、飛行機を降りたらそこはもう一大リゾート地、カンクンです。カンクンはカリブ海に面しており、カリブ海に面した一帯は世界的にも有名なリゾート地としてよく知られています。もちろんカンクンも世界中から多くの観光客の集まる場所となっています。


 


カンクンは年間約300日以上の日が晴天だと言われる程天気によく恵まれた場所で、1年を通してリゾート気分を満喫することができる場所です。カリブ海周辺のハリケーンのシーズンは6月~10月だとされていますが、実際には8~9月の場合がほとんどだと言われています。そしてたとえハリケーンのシーズンであっても、カンクンにハリケーンが来ることは数年に1度と稀なことだそうです。


 


ハリケーンのシーズンだからと言って必ず大雨が降る、晴れた日が少ないから避けた方が良い、と言うわけではないのだとか。もちろん天気は運も関係してきますので何とも言えませんが、そこまで神経質に考えなくても良いかもしれません。


 


メキシコと言えば気になるのが治安だと思いますが、カンクンはメキシコの中でもかなり治安の良い場所となっています。それもそのはず。カンクンはリゾート地として開発された場所ですので、非常に治安が安定した地域なのです。そのため、夜間に外を出歩くこともできます。


 


ただ、全く注意をしないで楽しめるかと言われればそれはNOです。やはりそこは海外ですので、注意はした方が良いでしょう。日本人は海外ではターゲットにされやすいため、被害に遭わないためにも注意を怠るのはやめましょう


 


続いて気になるのはお食事ですが、リゾート地として開発された場所なだけあって、多種多様な食事を楽しむことができます。本場のメキシコ料理を楽しむこともできますし、多国籍料理のお店なんかもあります。ただ、観光地値段ということで、メキシコの他の地域のお店と比べると割高感は否めません。そして地元の人向けと言うよりも、観光客向けのお店が多い印象を受けました。



Mitchells


 



いざ、海底美術館へ



続いてはいよいよ本題です。カンクンにあるMUSA海底美術館についてご紹介してまいりましょう。このMUSA海底美術館は、カンクン国立海洋公園が珊瑚礁保護のプロジェクトの一環として始めたものとなっています。先程も何度か触れましたが、カンクンは世界的にもとても有名でしかも人気のリゾート地となっています。年間約300万人を超えるとも言われている観光客が押し寄せ、そして、その美しい海故にマリンアクティビティもとても盛んなのです。


 


実際カンクン周辺には有名なダイビングスポットが何ヶ所かありますし、それ以外にもシュノーケリングのできるスポットも多いのです。そのためか、近年珊瑚の破壊問題が深刻化していると言われています。この海底美術館は、注目を集めてこちらに人を集め、他の場所の珊瑚に休息を与えたり、この美術館の存在自体が海の環境へ寄与するように作られたとされています。


 


そのような背景があって作られた海底美術館ですが、一体どんな美術館だと思いますか?海底に作品があるということは想像に容易いことですが、どんな作品が飾られているのでしょうか。この海底美術館に展示されているのはジェイソン・デカイレス・テイラー氏による作品で、全て彫像となっています。2006年頃から海底に作品を沈め始め、2010年には480以上もの作品が沈められています。


 


どの作品も、ダイビングやシュノーケリングで見ることができるように浅瀬に設置されており、そのどちらも嗜まない人には底がガラス張りになっているボートに乗って見ることもできます。もちろん環境問題からできた美術館ですので、展示されている作品も環境に良い素材から作られています。海の生物が発育しやすい素材だそうで、月日が経つにつれて珊瑚が繁殖するようにとの狙いもあるそうです。実際、初期に沈められた作品には珊瑚が育っている物もあります。


 


広大な敷地の中に多くの作品が沈められているため、この海底美術館を巡るツアーも存在しているそうです。ちなみに筆者はダイビングで巡りましたが、シュノーケリングよりもより近くで作品を見ることができるため、ライセンスを持っているのであればこちらがおススメです。



Rowan Fairgrove


 




まとめ



筆者はダイビングが大好きです。これまでもダイビング目的で海外へ行ったことが何度かあります。実はカンクンを訪れたのは、この世界的に見ても珍しい海底美術館へ行くためでした。実際に行ってみて、自分の目で作品を見た感想としては、中には珊瑚が育ちすぎて作品の原型を留めていない物もありました。そういった場合は元が何だったのかわからない…という物が多かったのですが、珊瑚が育っていけば海底美術館を作った甲斐があったという話を聞き、なるほどと思ったものです。


 


ダイビングのライセンスを持っていて、いろんな所に潜ってきたという人にも変り種のポイントとしておススメです。ネットで見ていると、写真で見た方が綺麗だったという感想もちらほらあります。筆者としては、やはり実際に行って見てみるとそれなりの迫力がありましたし、美術館の作られた背景なども考えながら作品を見ていると、行って良かったという感想です。



Neil Cornwall

2015年1月14日

written

by tabisapo


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