現在17271個の困ったを解決できます!

2015月1月30日更新

世界最古の砂漠!世界で四つしかない星空保護区「ナミブ砂海」

149 views

はじめに



太古の昔から、人々は星空を見上げてはいろいろな情報を得てきました。季節だとか時間だとか、星空はいろいろ教えてくれます。現代では人々は情報を得るために星空を見上げるのではなく、その美しさを鑑賞するために見上げるようになりました。美しい星空を見上げ、そして何億光年も前の光がキラキラ光ることに人々は感動するのです。


 


あまり知られていませんが、私たちの暮らすこの地球上には、“世界一綺麗な星空”として公式に認められている星空が9つあるのです。それらの星空は「星空保護区」として指定され、それぞれゴールド・シルバー・ブロンズというようにランクに分けられています。ちなみに星空保護区はこの地球上に数ヶ所しかないという貴重なものです。その中でも最高金賞を受賞したのが9つ。ですので世界一綺麗な星空として公式に認められている星空は9つなのです。


 


今回ご紹介するのは、そんな星空保護区の1つで、過去に最高金賞を受賞したこともある、アフリカのナミビアにある「ナミブ砂海」です。題して『世界最古の砂漠!世界で四つしかない星空保護区「ナミブ砂海」』。それでは、どうぞ!



Santiago Medem


 



ナミビアってどんな国?



まずはナミブ砂海のあるナミビアについてご紹介してまいりましょう。ナミビアはアフリカ南西部に位置しており、アンゴラ、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ共和国と国境を接しています。イギリス連邦の加盟国であり、公用語は現在では英語となっているようです。


 


他のアフリカ諸国と同じように、このナミビアも複雑な歴史を歩んできました。過去にはドイツの植民地であった時期もあり、公用語がドイツ語の時代もあったようです。実際に英語を話す人は少ないようですが、TVや新聞などは英語だそうです。


 


ナミビアの経済を支えているのは主に鉱業です。ダイヤモンドやウラン、亜鉛などが採れるため、アフリカ諸国の中では比較的豊かな国となっています。ですが、裕福な白人層と貧しい黒人層、そして独自に伝統的な生活を営んでいる農村部の部族、というように貧富の差が激しいという一面も持っています。その割には治安はアフリカ諸国の中でもトップクラスに良いとのことです。


 


そんなナミビアへ日本から行くには、直行便が就航していないため、第3国を経由して行くことになります。経由地としてメジャーなのはヨーロッパや中東です。そこから更に南アフリカへ移動し、そこからナミビアへ入ります。周辺国から陸路で入国することもできるそうですが、これは時間に余裕がある人向きだそうです。日本からのツアーも存在しており、ハードルの高いアフリカ旅行もツアーに参加すればぐっとハードルは下がります。



Massmo Relsig


 



いざ、世界一の星空へ



ナミビアに到着したら、次はいよいよお待ちかねのナミブ砂海です。ナミブ砂海は南北約320km、東西約120kmという広大な砂漠地帯であり、その誕生は7000万年から1億年前という世界最古の砂漠の1つであるとされています。ナミブ砂海はアプリコット色をしており、これがナミブ砂海の特徴でもあります。高さ数100mを超える、もはや丘とは呼べない程巨大なデューン帯があり、これは世界規模を誇ります。


 


ナミブ砂海で星空を楽しむには、個人手配で行くのであれば現地でツアーに参加するのがおススメです。当たり前と言っては何ですが、広大な砂漠を1人でフラフラするのは危険ですし、何よりその砂漠の中を移動するにはツアーに参加していなければレンタカーを手配する必要が出てくるからです。現地からもツアーが出ているようですので、それに参加するのも1つの手であると思います。


 


肝心の星空ですが、実際に行って見た人の話によると、「素晴らしい」の一言に尽きるのだとか。これまでに見たこともない程の星が、まるで零れ落ちてきそうな程空に光っているのだそうです。日本でも星が綺麗に見える場所は何ヶ所かあるのですが、ナミブの星空はその比ではないそうです。まさに絶景、そして音のない砂漠でそんな星空を見上げるというのは最高の贅沢だとも。


 


砂漠地帯というだけあって、周囲には遮る物や建物、人工的な明かりなどは一切ありません。その上、時には氷点下まで下がると言われている夜間の気温の低さが空気をより澄んだものにし、その結果星空をより美しいものにしていると言われています。ナミブ砂海の中にはホテルがあり、ツアーなどの場合はそこを拠点にしていることが多いようです。とても素敵なホテルだそうですので、ナミブ砂海へ行く際には泊まってみてはいかがでしょうか?


 


ナミブ砂海は世界一の星空と紹介しましたが、実は日の出もとても美しいのだそうです。砂漠に朝陽が当たると、丘に見事な陰影が浮かび上がり、その風景と言ったらこちらも絶景と言えるとのことでした。この美しい日の出のスポットとして有名なのがDUNE45と呼ばれる場所なのですが、朝焼けの真っ赤な太陽に照らされたナミブ砂海は、大自然の雄大さとともに神秘的な雰囲気をまとっており、とても素晴らしいと評判のようです。せっかく行くのであれば、こちらも見たいものですね。



Massmo Relsig


 




まとめ



筆者は空を見上げるのが大好きで、これまでも旅行に行った先で昼夜問わず空を見上げてきました。もちろん寒い地方へ行った時は星空観測は外せません。それが国内であっても、スノボに出かけた先、車中泊をしながら星空を楽しむこともありました。星の名前に関する知識はほぼありませんが、美しいものが好きなので、ついつい見てしまうのです。


 


何より、何億光年も前の光を自分が今見ている、というのは何ともロマンの溢れる話ではありませんか?今回ご紹介したナミブ砂海へは行ったことがないため、そんなに評判の場所なら実際に行ってみたい!そう思っています。きっと、世界が変わるような体験ができるのだと思います。日本からは距離もありなかなか馴染のない国のために情報が少なく、記事を書くには苦労しました。しかし、この記事がナミビア旅行の役に立てばその苦労も報われます。興味のある人は是非。それでは、良い旅を!



Aftab Uzzaman

2015年1月30日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop