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2015月1月30日更新

絶景!断崖絶壁に造られた孤高の修道院「メテオラ」

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はじめに



この地球上には数多くの絶景が存在しています。そして、その絶景は大きく2つに分けることができます。1つは人間の手の入っていない、自然が作り出した絶景。そしてもう1つは人間の手が入った、人間によって作られた絶景です。どちらも美しいことに変わりはなく、多くの人々を魅了し続けています。


 


今回ご紹介する絶景は、大きく分けた2つの絶景のうち、後者の人間によって作られた絶景です。その絶景とは、断崖絶壁に佇む修道院、「メテオラ」です。題して『絶景!断崖絶壁に造られた孤高の修道院「メテオラ」』。それでは、どうぞ!



natecochrane


 



孤高の修道院を目指して、いざギリシャ



巨大な奇岩の上に造られ、まるで俗世と隔離されたかのような場所にあることから、「孤高の修道院」とも呼ばれているメテオラ。このメテオラはギリシャにあります。まずはギリシャに関する基本的な情報からお話ししてまいりましょう。まずは日本からギリシャまでの所要時間ですが、日本とギリシャの間に直行便は就航していないため、第3国を経由して行くことになります。


 


経由地はヨーロッパや中東、アジアなどがメジャーであり、就航している航空会社も多いため、選択肢は多くなっています。フライト時間は経由地によって異なりますが、ヨーロッパ経由なら大体約14~17時間程となっています。


 


ギリシャは日本人にも人気の渡航先であり、メジャーな観光地の多い国です。そのため日本からのツアーも多く組まれています。効率的に多くの観光地を巡りたい場合はツアーに参加するのも1つの手だと思います。ただ、料金は高めの設定のことが多いので、時間がある人には個人手配での旅行がおススメな国です。


 


気になる言語についてですが、一般的にギリシャではギリシャ語が使われています。しかし、ギリシャは観光業が盛んなため、英語が話せないと観光客向けの仕事には就けないのだそうです。例えばホテルや空港、観光客向けのレストラン、観光客の多く集まる店、ガイド、観光地などでは英語は必須となるとのことでした。


 


そのため、観光客が訪れるような場所であれば、まず英語は通じます。注意したいのは、地元の人向けのレストランです。ギリシャ語のメニューしかない場所がほとんどです。


 


食事に関してはギリシャ料理も地中海料理の1種ですので、他の地中海料理と似た感じです。しかし、ギリシャ料理はトルコやレバノンなどの東地中海地方の料理との共通点が多いとも言われています。代表的なのはタラモサラタ、ムサキ、スーヴラキなどです。また、山羊や羊の乳から作られた酸味のあるフェタチーズも名産品となっています。


 


お菓子でも美味しい物が多く、特に筆者がおススメしたいのはクラビエデスという粉砂糖をまぶしたバタークッキーです。甘いけれど、はまってしまう味です。



frozy


 



メテオラまでの道のり



メテオラがあるのはギリシャの北西部、セサリア地方になります。メテオラとは、セサリア地方北端の奇岩群とその上に建設された修道院共同体、いわゆるメテオラ修道院郡の総称です。ギリシャ語で「中空(に浮かぶ)」を意味する「メテオロス」という言葉に由来していると言われています。


 


アテネ市内のラリッサ駅からメテオラ観光の拠点であるカランバカまでは列車が出ています。所要時間は約4時間30分となっていますが、運行状況などによって更に時間がかかることもザラですので覚悟して列車に乗りましょう。1等車と2等車があり、売店もあるので軽食やコーヒーを買うことができますが、しっかり食べたいのであれば乗車前に準備しておくことをおススメします。車内は割と綺麗なので、快適に過ごすことができます。


 


カランバカ駅からメテオラまではバスが出ていますが、本数が少ないため、行って観光していざ帰ろうと思うとバスがない!歩いて下山…という場合が出てきます。これは時間と体力がとても必要となってきますので、あまりおススメはできません。


 


筆者は道中知り合った日本人旅行者のご夫婦のご厚意に甘えて、そのご夫婦がチャーターしたタクシーに便乗させてもらいました。ですが、こんなことはまずないので、事前にタクシーをチャーターしておくか、もしくは諦めて行きはバス、帰りは歩きで下山しましょう。余談ですが、ヒッチハイクしている人が多いのもメテオラの特徴かもしれません。



Paul Stephenson


 



神秘的な場所、メテオラ



メテオラは11世紀から修道院が作られ始め、最盛期である15~16世紀には24にまで増えました。現在も6つの修道院が現役で活動しており、貴重なフレスコ画などのビザンチン芸術を堪能することができます。


 


メテオラの中で最も大きく重要な修道院である大メテオロン修道院、その隣のヴァルラアム修道院、現在は女子修道院として活動しているルサヌ修道院、聖ニコラス・アナパフサス修道院、6つの修道院の中で唯一階段を昇り降りしないでも入ることのできる聖ステファノス女子修道院、四方を断崖絶壁に囲まれたアギア・トリアダ修道院の6つの修道院が現在も活動している修道院となります。


 


メテオラのある場所は、どこも俗界から離れ、孤立したイメージのある場所です。そこから街を見下ろすと、街とメテオラはまるで別世界のように感じます。特にアギア・トリアダ修道院は四方を断崖絶壁に囲まれているため、眺めがとても美しい場所となっています。しかし、この修道院は少し離れた場所から見た方が、建っている場所のインパクトの大きさがよく伝わってきます。


 


実際に訪れ、その景色を見てきた感想としては、神秘的な絶景です。人里離れた岩の上に修道院が建っている光景というのは、不思議な感覚に陥る光景です。しかもそれが神様に使える修道士達が日々生活し、修行を行う修道院ということも相まってより神秘さを増しているのです。


 


どちらかと言うと、下から見上げた景色よりも、上から見下ろした景色の方が圧巻です。まるでRPGの世界のようで、言葉では言い表せない不思議な感覚です。そして、写真で見るよりも実際に見た方が絶景度は高いと思います。



Andreas Georghiou


 




まとめ



観光の際に注意したいこと、それは服装です。TPOに合った服装でないといけないのは当たり前なのですが、訪れる場所が修道院ということを忘れないでほしいのです。特に修道院の内部に入る際は細心の注意を払いましょう。露出の多い服装がNGなのは言わずもがな、女性のパンツスタイルもNGです。


 


では、どうすれば良いのか?と言いますと、それぞれの修道院の入口にエプロンのような布が置いてありますので、それを巻いて行きましょう。写真撮影もできる所とできない所がありますし、動画はNGですので、ルールは必ず守って下さい。


 


現役の修道院として活動していることもあり、各地から敬虔な信者が礼拝に訪れている場合も多いです。そういった信者の迷惑にならないよう、静かに、そして礼儀をわきまえて見学することが大切です。



natecochrane

2015年1月30日

written

by tabisapo


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