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2015月10月7日更新

砂漠にそびえ立つカラフルな噴泉塔「フライガイザー」

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フライガイザーってなに?


フライガイザー(The Fly Geyser)」とは、アメリカネバダ州北部にある高さ3メートルほどの噴泉塔のことです




自然の色とは思えない不思議な色をしている七色に輝く岩石からは、温泉が絶え間なく地表に向けて噴き出しています。




T DOUGLAS




フライガイザーはどうやってできた?


もともとフライガイザーは、1916年に井戸の掘削中、偶然発見された熱水源でした。


それから数十年を経た1960年代、地表のもろい部分を突き破ってあふれだした温水が勢いよく外部に噴出し始めたそうです。




その温泉水に含まれるミネラル成分が積み重なり、長い時間をかけて固まってこの岩石が形成されたということです。


スタートの掘削作業から100年あまりが経っているとはいえ、温水中に含まれる成分が沈殿し続けて、今では3メートルとも4メートルともいわれるこんな固体を作り出してしまうなんて、なんだか不思議ですね。




そして、今も絶え間なくあふれ続けている温水。


つまり、フライガイザーはこれからもますます大きく成長し続けていくというわけです。100年後はどんな姿になっているのでしょう。




フライガイザー形成の歴史の他に、驚いてしまうのはその色彩の鮮やかさ


これは、温水に含有されているミネラル成分と、この水源に生息しているという高温でも生存可能な藻類の色が作り出しているのだそうです。


自然のものとは思えないような、神秘的な色彩ですね。





フライガイザーへの行き方


ぜひぜひ見てみたい、フライガイザー!ところが、残念なことにフライガイザーは公開されている観光地ではなく私有地のため、そばに行くことはできません。




フライガイザーのあるネバダ州のブラックロック砂漠は、地形が平坦で人里を遠く離れた場所にあります。


また、上空に規制がかかっていないことからロケット実験や、地上走行車の走行実験などの特殊な用途に使われてきたエリア。




その中にあるフライガイザーは高いフェンスとゲートに囲まれていて、間近にその姿を楽しむことはできないのです。


しかし周辺に人がいないからこそ、このフライガイザーを目にすると、まるで地球ではないほかの星に降り立ってしまったような気分になるのも確か。




道路からフライガイザーまではおよそ1/3マイルほどということなので、裸眼ではちょっと難しくても、望遠レンズなどがあると良さそうです。




フライガイザーへのアクセス


最寄りの空港はリノ・タホ国際空港。




 1.リノ(Reno)から州間高速道80号線(Interstate 80)、州道447号線(Staet Route 447)をガーラック(Gerlach)まで走行します(約2時間)。
 2.ガーラックから州道34号線(State Route 34)を32kmほど北に走るとフライカイザーがあります。 




※リノ・タホ国際空港へは日本から直行便は飛んでいません。ロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコなどでの乗り換えが必要になります。


いかがでしたか?今も成長し続ける不思議な岩石、フライガイザー。いつか、七色に輝く噴泉塔を見に行ってみてはいかがでしょうか。





photosbyflick

2015年10月7日

written

by tabisapo


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