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2015月3月18日更新

世界一高いロープウェイからの首都ラパスの絶景ポイント四選

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ボリビアの首都ラパスは標高3650mと世界一標高の高いところにある首都です。ラパスに隣接し、さらに高地にあるるエル・アルトを結ぶロープウェイが開業したのが2014年5月、その後昨年中に2つの線が相次いで開業し、現在は3つのルートが営業しています。


 


ここではロープウェイからの見どころをご紹介してみましょう。


 



ミ・テレフェリコ




このロープウェイはミ・テレフェリコ(Mi Teleférico)、「私のロープウェイ」という名前です。それもそのはず、市内の交通渋滞緩和を目的として作られた市民の足がこのロープウェイ。


強風で運休となることはあるものの、交通渋滞をものともせず、時間通りに運行されるロープウェイは通勤通学はもちろん、週末のお出かけにも利用されています。


 


営業時間は5:30~22:30、現在第2フェーズを建設中で、将来的にはもっともっと便利になる予定です。駅で販売されているチケットまたはプリペイドカードを利用してご乗車下さい。


 



レッドラインの見どころ




一番最初に建設されたレッドラインは旧鉄道駅であるセントラル駅から共同墓地のあるセメンテリオ駅を経てエル・アルトのディエシセイス・デ・フリオ駅まで2.4kmを10分で繋ぎます。高低差は約400m。


 


レッドラインからはラパス特有の赤煉瓦の家とその間を這っていくジグザグ道という、いかにもラパス!という風景が見られます。


セメンテリオ駅付近で小さなアパートのように見えるお墓や、ディエシセイス・デ・フリオ駅へ向かう途中、崖に張り付くように建てられている家、遠くに見えるイリマニ山もレッドラインの見どころです。ディエシセイス・デ・フリオ駅には展望台もありますよ。


 


ディエシセイス・デ・フリオに到着する少し前、上りであれば進行方向左側にご注目。ここの崖にはなんと落ちて岩の間に挟まったままになった車が残されています。実はこれ、2011年に6人が乗っていた車が道を外れて転落、岩の間にすっぽり挟まってしまったという事故の跡。


残念ながら乗っていた6人の内、3人が亡くなってしまいました。ラパスの崖道は地元の人に取っても危険な道。安全なロープウェイならこのような事故が繰り返されることはないのでしょうが。


 



イエローラインの見どころ




イエローラインはエル・アルトのパルケ・ミラドール駅からブエノス・アイレス駅、ソポカチ駅を通りリベルタドール駅でグリーンラインと接続しています。高低差は3線の中で一番大きく約670m、3.9kmを14分で結んでいます。


 


上の方からは東にイリマニ山(下りだとほぼ正面)や北にワイナ・ポトシ山といった壮大な風景が見えるのもイエローライン。


 


一方、リベルタドール駅付近では弧を描いて走る道路と三つ子橋と呼ばれる、連続する3つの橋も見えます。2010年に完成したこの橋は、3つ合わせて長さ2,000m。


 



グリーンラインの見どころ




グリーンラインはイエローラインと同じリベルタドール駅からアルト・オブラヘス駅、オブラヘス駅を経てIrpavi(イルパビ)駅を結んでいます。長さは3.7kmで所要時間は17分、高低差は約145m。


 


Irpavi駅の近くにはボリビア最大のショッピングモール、メガセンターもある商業地区となっています。またこの付近は高級住宅街でもあり、他の地域とは異なった雰囲気です。


 


高低差はあまりありませんが、Irpavi駅から乗って間もなく、峰を越えたところで市街地が一気に眼前に広がり、他のラインとは異なった風景が見られるのがグリーンラインです。


 




夜景



 


どこから見るのがいいというよりも、どこから見ても素晴らしい!ロープウェイから眺めるラパスの夜景は格別です。もちろん明け方や黄昏時それぞれに美しいのですが、時間をあまり気にしなくても見られる夜景の方がお手軽です。


 


時間に余裕があればIrpavi駅からグリーンライン、イエローラインと乗り継いで、ミラドール駅からレッドラインのディエシセイス・デ・フリオ駅までの3kmをタクシーで移動、そこから下ってくるというコースがお勧めです。


 


地上からとは全く異なる空中からの風景を、ご堪能下さい!

2015年3月18日

written

by tabisapo


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