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2015月3月8日更新

いくらかかるの?ヨーロッパ旅行の費用について

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ヨーロッパ旅行は、アジア諸国や太平洋のリゾートアイランドへの旅行と比べて、遠い、費用が高いと感じられる方が多いでしょう。通貨ユーロやスイスフランが高騰してしまった今となっては、当たっていると言わざるをえません。


そんな中で少しでも満足のいくヨーロッパ旅行をするには、計画にあたって、費用の相場観を持っておくことが必要です。


 


旅行費用の相場は、旅行形態(パック旅行か個人旅行か)、時期、目的の国、都市などによって千差万別で一概には言えません。


そこで、ここでは、これまで約30回のヨーロッパ個人旅行をしてきた筆者が、ヨーロッパ旅行を計画する皆さんが旅行費用の相場観を持つめに役立つ情報をご紹介させていただきます。 


 


Mathieu Marquer



1.パック旅行は安いか



日本から大勢の観光客が出かけるメジャーな都市(ローマ、フィレンツェ、バルセロナ、パリなど)に、とにかく安く行きたい場合はパックツアーが便利です。現地4~6泊で10万円くらいからあります。客数の規模のメリットがはたらくからです。


パックツアーの料金は時期によって異なりますが、時期以外でも、
 ・目的地に行く観光客が少ないほど(目的地がメジャーでないほど)、
 ・目的地への公共交通機関が発達していないほど、
 ・特定の目的(トレッキング、音楽鑑賞、スポーツ観戦など)があるほど、
高くなります。


スケジュール、泊まる場所、現地でしたいことなど、他人とは違う旅行がしたいというこだわりが強くなるほど、パックツアー料金は高くなり、さらにはパックツアー自体が不向きになり、個人旅行を選ぶことになります。そうなると費用は必然と高くなります。次に、個人旅行で、個人の趣味嗜好と関係なく共通して発生する費用項目についてご紹介します。




 2.ヨーロッパまでの航空運賃



運賃規制が国内に比べて緩いので、フライト日の需要(乗客が多いか少ないか)によって、運賃は細かく変動します。ボトムは冬季のサーチャージ・税金込で9万円台ですが、これはキャンセル不可(いったん購入すると、急用で旅行を中止しても、購入代金が返金されない)であることが多いです。夏季は20万円を越えることもあります。


エコノミークラスに限定しても、旅行時期、航空会社、経路、キャンセル・変更の条件などによって値段は千差万別です。


 ・夏は冬より高い
 ・日本⇔ヨーロッパ主要都市のフライトの座席数が多いエアラインほど安い
 ・土日祝日の出発帰国が絡むと高くなる
 ・経由便が直行便より安いとは限らない
 ・キャンセルや変更の制約が緩いほど高い


というのが大凡の傾向ですが、旅行日が1日違うだけでも大幅に変動することもありますので、ご自分でエアラインのWebページに旅程を入力して比較するか、旅行会社に尋ねるしかありません。


時折、キャンペーンで安い運賃を出すエアラインがありますので、こまめにチェックしていると、運よくゲットできるかもしれません。




3.ホテル代



ピンからキリまでありますが、☆の数によって都市ごとの相場があります。同じ国でも都市より田舎のほうが安いというのが共通する傾向です。但し、田舎でも、メジャーな観光地であれば高いというのは万国共通です。ホテル予約サイトをご覧になって、宿泊希望日の相場をどれくらいなのかを把握することをお薦めします。


ひとつ重要なことは、宿泊地でメッセ、コンベンションなどの特別なイベントがある日の前後は、ホテル代が高騰するということです。日本でもあることですが、高騰の仕方が日本より大きく、通常料金の3倍4倍ということもあります。



Ian Fisher



3.現地の移動



東欧以外のヨーロッパは鉄道網が発達しているので、頻繁に、また、長距離を移動する場合は鉄道が便利です。国によって価格帯は異なりますが、北にいくほど高いという傾向があります。また、事前ネット予約の割引率が日本より大きいので、旅程がフィックスしている場合は利用するといいでしょう。


ヨーロッパ域内フライトについては、鉄道、バスより高価になります。日本からの往復にくっつけて買うと安くできることがあります。例えば、「成田→パリで乗継→マルセイユ→(列車)→ニース→パリで観光→成田」という旅程の場合、帰りの「ニース→パリ」と「パリ→成田」を別々に買うのではなく、「ニース→パリ(ストップオーバー)→成田」にすると「パリ→成田」にストップオーバーチャージが上乗せされただけの料金になります。



silberne.surfer




 4.食事代



 国により、都市により物価は違いますが、ひとつ共通して言えるのは、観光客向けの物価と地元向けの物価には開きがあるということです。観光スポット付近のレストランで食事をすれば、それなりの値段になりますが、その近くで地元の人たちが集まるレストランでは安くあげられることが多いです。



以上いかがでしたでしょうか。皆さんがネットなどを活用して、旅行の各パーツの相場を把握することで、余分な出費をせずに、少しでも安く旅をされることを願っています。

2015年3月8日

written

by tabisapo


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