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2015月10月3日更新

無形文化遺産にも登録されたギリシャ料理ってどんなの??疑問を解決!

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最近、無形文化遺産にギリシャ料理が追加されていると知りましたが、一体どんなものがあるのか全く知りません!
教えてください!(大学2年生・男性)

はじめに






日本の和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたという記憶もまだ新しいと思います。
実はこれまでにも食に関する無形文化遺産はありました。
日本の和食の登録は5件目だそうです。
他の食に関する無形文化遺産は「フランスの美術食」「スペイン・イタリア・ギリシャ・モロッコ4カ国の地中海料理」「メキシコの伝統料理」「トルコのケシケキ(麦がゆ)料理」があります。




今回はそんな無形文化遺産にも登録されているギリシャ料理についてご紹介してまいりたいと思います。



題して『無形文化遺産にも登録されたギリシャ料理ってどんなの??疑問を解決!』。



美しい海から獲れる新鮮な海産物やフレッシュなチーズを使用した料理は、どれも見た目も美味しそうで実際に食べても美味しいです。


それでは、どうぞ!










Andrew Reid Wildman, Artis




ギリシャ料理あれこれ






ではまず、ギリシャ料理とは一体どんなものなのかについて簡単にご紹介してまいりましょう。



ギリシャ料理とはギリシャやその周辺国で食べられている料理のことを言います。
冒頭でも少し触れましたが、2010年にはスペイン料理、イタリア料理、モロッコ料理と共に「地中海の食事」としてユネスコの無形文化遺産に登録されています。



ギリシャ料理を語る上で、「地中海料理」というキーワードが重要になってきます。
読んで字の如く、地中海沿岸の地域で食べられている料理のことを言うのですが、ギリシャ料理もその一種とされています。
イタリアや南フランスも地中海沿岸のため、地中海料理が食べられているのですが、ギリシャ料理は少々毛色が異なる印象です。




実際、どちらかと言うと、トルコ料理やレバノン料理といった、地中海の東側地域の料理と共通点が多いと言われています。
これには歴史上の領土関係が影響しているとされています。











ohhenry415




ギリシャ料理の特徴とは?






続いてギリシャ料理の特徴についてご紹介してまいります。



ギリシャ料理の特徴と言えば、オリーブ油とトマトが挙げられるでしょう。
オリーブの強い風味とバランスを取るためにはトマトの酸味が相性が良いのです。
また、野菜の使い方が多彩であることも特徴の1つであると言われています。
これにはギリシャ正教会の戒律が大きく関係しており、“肉を食べてはいけない期間が長かったから"という理由があるそうです。



今でこそお肉のメニューもお魚のメニューも豊富にあるギリシャですが、以前はそうでなかったため、野菜を主体にしたメニューが多いのです。
そういった点から見ると、ヘルシー志向の人にとっては嬉しい料理かもしれません。
ちなみに、海沿いの国と言うことで、魚介類の消費はとても多くなっています。
特に多いのはタコやイカ、巻貝、魚卵となっており、日本と共通する部分も多くなっています。











Roger Salz




意外と知っている?ギリシャ料理のメニュー






実はギリシャ料理の中には日本にも浸透しているメニューや日本でもよく食べられている、いわば共通したメニューがいくつかあるのです。
「え?これはギリシャ料理だったの?」と思うメニューもあるので、こちらではそんなギリシャ料理のメニューをご紹介してまいりましょう。




タラモサラタ






日本では「タラモサラダ」が一般的ですが、正確には「タラモサラタ」だそうです。



一体どんなメニューかと言いますと、コイやタラ、ボラなどの魚卵をマッシュポテトなどに混ぜ、レモン汁やオリーブ油、刻んだ玉ねぎなどを混ぜた物になります。
最後に更にレモン汁や胡椒などで味を調えたら出来上がりです。
日本ではたらこで代用することが多いのですが、知っている人は多いと思います。



ちなみにギリシャではマッシュポテトよりもパンを使用することが多いと言われています。
水や牛乳に浸したパンを絞り、それを更に細かくほぐします。
そのほぐした物と魚卵を混ぜるのです。
主に前菜として食べられることが多く、代表的なギリシャ料理と言われています。











Esther Simpson




フェタチーズ






日本でもスーパーなどで販売されているため、ご存知の人も多いチーズのフェタチーズ。



実はフェタチーズはギリシャ原産のチーズなのです。
山羊や羊の乳から作ったチーズであり、特徴と言えば食塩水につけて保存するという点でしょうか。
食塩水につけて保存するため、発酵が進まないチーズです。
ギリシャではそのまま食べるのはもちろんのこと、サラダのトッピングとして使われたり、ピタと呼ばれる惣菜パンの一種のような物に入れたりと様々な料理に使われています。



食べやすいチーズのため、日本人でも割とすんなり食べることができるチーズであると思います。
筆者もサラダのトッピングにはよく使うのですが、重宝しています。
独特の食感がたまらなく、好きな人は好きなチーズでしょう。











Rebecca Siegel




ホリアティキサラタ






このホリアティキサラタは、欧米で言われる、いわゆるグリークサラダのことです。



トマトとフェタチーズ、玉ねぎの薄切りをオリーブオイルと胡椒、オレガノで和えたサラダです。
ここに好みで黒オリーブやイワシなどのサーディンの塩漬け、ピーマンやゆで卵などを加えるそうですが、見た目にも鮮やかなサラダであり、よく食べられています。



ギリシャ料理は野菜を多用するため、見た目にも鮮やかな物が多いのですが、このホリアティキサラタはその代表格と言っても良いでしょう。
栄養のバランスも良いですし、材料は日本でも手軽にそろえることができる物ばかりですので、自分で作ってみるのも良いかもしれません。











Robert Wallace




カラマラキア・ティガニタ






こちらのメニューは日本でもお馴染みのイカリングのフライです。



遠く離れたギリシャでも広く食べられているメニューだと思うと、何だか不思議な感じがしませんか?
ギリシャではイカもよく消費される魚介類であり、このカラマラキア・ティガニタも一般的なメニューとなっています。
レストランにはほぼ置いてあるメニューであると思います。



ちなみに、胴体を輪切りにしたイカリングのフライの他、足の部分もカラッとフライにされます。
とても美味しいですし、まず間違いはないので、ギリシャ料理がちょっと合わなかった…という人に良いと思います。











Chrissi Nerantzi





まとめ






『無形文化遺産にも登録されたギリシャ料理ってどんなの??疑問を解決!』と題してギリシャの料理についてご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?



こちらでご紹介した以外にも、お肉を使った料理、新鮮な魚介類を使った料理がたくさんあります。


お酒を飲む際につまむメゼですとか、お肉の串焼きのスーヴラキもとても美味しいですし、よく食べられています。



筆者のイチオシはじゃがいもと茄子と挽肉が美味しいムサカです。



ベシャメルソースをかけてオーブンで焼いた料理なのですが、これは日本人の口に合うと思います。

本的にギリシャ料理は本場のギリシャで食べたとしても日本人の口に合う味付けの物が多い
のですが、このムサカは特に合う気がします。


お菓子も甘い物が多いのですが、コーヒーによく合う美味しい物が多いので、是非食べてみて下さい。


それでは、良い旅を!










Catherine Flessen

2015年10月3日

written

by tabisapo


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