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2015月9月8日更新

新社会人さん必見!大学卒業前にしておきたい社会人基礎力を磨く10のトレーニング

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社会人になる前に身に着けておいた方がいい能力などはありますか?(大学2年・男性)




大学卒業前の社会人トレーニング




© pressmaster - Fotolia.com




厳しい就職活動を終え、内定が出て一安心。さあ、残りの学生時代は悔いが残らないように思い切り遊ぶぞ!と、社会人になる前に学生時代を謳歌し尽くそうと考えている人も多いのではないでしょうか。




たしかに、社会人、特に社会人1年目は慣れない仕事に四苦八苦、覚える事もたくさんあって遊んでばかりいられないのは事実ですが、そんな大変な社会人生活の好スタートを切るためにも、大学卒業前の準備が非常に大切です。とはいえ、社会に出た事もないのに社会人に必要な力なんてわからない、社会人として通用するようになるために何をすればいいのか分からない、という人がほとんどだと思います。




社会人基礎力とは?




社会人に必要な力といえば、どんなものが思い浮かびますか?コミュニケーション能力、協調性、主体性などなど、就職活動で考えさせられた人も少なくないと思います。実は、2006年に経済産業省が「社会人基礎力」というものを発表しています。それによると、「社会人基礎力」とは




1「前に踏み出す力」(主体性、実行力など)




2「考えぬく力」(想像力、計画性など)




3「チームで働く力」(発進力、柔軟性、ストレスコントロール力など)




の3つに大きく分類できるとされています。




今回は、この社会人基礎力をつけるための10の方法をご紹介します。






1体力づくり




社会人の基本のキは、「欠勤しない」ことです。どんなに仕事ができても、体力がついていかずに欠勤ばかり・・・これでは社会人失格です。




また、残業や付き合いの飲み会が続いて寝不足になることも。そんな状況におかれても、良いパフォーマンスを維持できるだけの体力、ちょっとやそっとで風邪などひかない免疫力は、必須です。運動と食事で簡単に身につける事が出来るので、ぜひ今日から始めましょう。




2規律ある生活



学生時代は毎日寝る時間も、起きる時間も、アルバイトの始業時間もまちまちだったりします。しかし、社会人は毎日始業時間が決まっていますし、「時間厳守」は絶対です。学生時代にルーズな時間感覚で動いていた人は要注意!規律は一朝一夕で身につけられるものではないので、まずは早寝早起き。きちんと生活リズムを整え、遊びの誘惑に負けてばかりの生活を改善しておきましょう。




3新聞を読もう




スマホが普及した現在、ニュースは主にネットやニュースアプリでチェックしている人がほとんどだと思います。しかし、ネットのニュースに比べて新聞は、ニュースをより深くほりさげていたり、ひとつの記事を理解するのに役立つ他の記事が並んでいたりします。そのため、ネットでサラッと確認する程度ではなく、自分で語れるぐらいの情報を得る事ができます。また、ネットは話題性の高いニュースばかりが流れてくることが多いので、新聞も読んで、大事な情報を見逃さないようにしましょう。今はスマホやタブレットで手軽に購読する事もできますので、まずは朝刊だけでも毎日チェックするようにしましょう。




4自分の意見を持つ



ネットや新聞で情報を仕入れることができても、「へーそうなんだ」で終わってしまっては社会人失格です。情報は、知るだけではなくそれに対する自分の意見を持つことが大切です。社会で起きている出来事に対して、いいと思っているのか、悪いと思っているのか、どんなところがいいのか、悪いのか。もちろん社会で起きていることだけでなく、身の回りの些細な事に対しても「自分が」どう思うのかを明確にできるようになりましょう。


とはいえ、そういった習慣がなかった人にとってはなかなか難しいものです。オススメの方法は「日記をつける」こと!日々の出来事や、印象に残ったニュースなどに対して、一言でもいいので毎日考えを記していくうちに、自然と身についていきます。




5問題意識を持つ




自分の意見と同じぐらい大事なのが、「問題意識を持つ」ことです。問題意識といっても、ただ批判すればよいわけではありません。問題意識の基本には、「物事をより良くする」という目的があります。どんなに物事がうまくいっていても、より良くするためにはどこかに改善ポイントがあるはずです。アルバイトや勉強方法などについて、1週間にひとつ程度、問題を探す癖をつけましょう。




6教養を身につける




同年代の人と接する事が多かった学生時代に比べて、社会人はより幅広い世代の人と交流する必要があります。そんなとき、会話のきっかけとなったり、自分を知ってもらう物差しとなるのが「教養」です。とはいえ、そんなに難しく考えなくても大丈夫。教養は、一般常識的な知識の事です。高校生ぐらいまでに学校で学んだこと、またためになる知識など、最低限のことさえ身につけておけば、「教養がない」と幻滅されることもないでしょう。最近では、高校の勉強をおさらいする新書も数多く出版されているので、暇を見つけて読んでみましょう。特に、歴史に関する知識は必須ですよ。




7文章力を磨く




学生時代もレポートや論文で文章を書く機会はあったかと思いますが、社会人になるとさらに文章を書く機会が増えます。会議の議事録、報告書、メール、資料作成など、さまざまな形態の文章力が要求されます。




文章力を上げるのに必要なことは、「語彙力」「理解力」「表現力」です。とにかくたくさん書くのが一番なのですが、なかなか時間がないという人もいるでしょう。とにかく短期間で文章力を身につけたい人は、「文体模倣」にトライしてみましょう。自分がいいと思う文章を書く人の文体をまねて書いてみましょう。それもままならない人は、まずは手書きで書き写してみましょう。文章を書くリズムが掴みやすくなり、言葉が出てくるようになりますよ。




8正しい敬語を使えるようにする




社会人になるうえで、一番気をつけてほしいのが、敬語の使い方です。学生時代にも、目上の方との会話やアルバイトで敬語を使う機会はあったと思いますが、間違った使い方をしている人が少なくありません。社会に出て敬語を誤用してしまうと、「その程度の人」だと甘く見られてしまうこともあるので、気をつけましょう。




特に間違えやすいのが、謙譲語の「おられる」と「いただく」です。たとえば電話で「○○さんおられますか?」と聞くのは間違い。「いらっしゃいますか」と訪ねましょう。敬語もすぐに身につけるのが難しいので、日々の生活で意識しておく必要があります。




9マナーを身につける




敬語とともに大切な社会人の基礎力として、「マナー」があげられます。就職活動で最低限のマナーを勉強した人がほとんどだと思いますが、社会人として必要なマナーは、単なる立ち居振る舞いだけでなく、「心遣い」も必要です。また、TPOに合わせた振る舞いをするというのもマナーのうち。とにかく最初は「他人を不快にさせない」ということを念頭に置いた行動を心がけましょう。特に気をつけたいのが、ネットのマナー。SNSでの投稿内容には要注意です。自分を主張するのもいいですが、自分の投稿を見た人がどう感じるのか、ということまで考えて利用しましょう。あまりプライベートをさらけ出しすぎるのは、大人のマナーに反しています。





10コミュニケーション力を上げる




最後はみなさんもきっとおなじみの言葉であろう「コミュニケーション能力」です。「コミュニケーション」とは、意思や感情、情報を伝達し合うことです。「伝達し合う」のですから、伝えるだけでも、受け取るだけでもいけません。その両方がきちんとできることが「コミュニケーション能力」と言えるでしょう。伝える時は「わかりやすく」、受け取る時は言外の意味まで汲み取るつもりでしっかり聞くようにしましょう。




特に、相手の話を聞くということは、簡単そうに思えて実はできていないことが多いです。人間は、人の話を聞く時に、自分の願望や常識をはさんで理解しようとしがちらしいです。ですが、「きちんと聞く」ということは、主観を捨て、相手の考えをそのまま受け取るように気をつけましょう。学生時代から、交流会などに積極的に参加し、自分と畑の違う人とたくさん話してみるといいですね。




いかがでしたか?たくさんあって大変だと思うかもしれませんが、どれも社会人にとっては当たり前の事ばかり。もちろん現時点でできていることもあると思いますし、すべてを完璧にするのは難しいかと思います。ですが、これらを身につけ、一人前の社会人になるんだという意気込みが大事ですので、今から少しずつ身につけていけるように頑張ってくださいね。

2015年9月8日

written

by 佐藤錦


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