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2015月3月20日更新

これはNG!せっかくの浴衣を台無しにしてしまう5つの着こなし

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祇園祭に浴衣を着たいのですが、何かアドバイスはありますか?(大学2年・女性)


 

もうすぐ夏真っ盛りの時期です!夏祭りに花火大会、納涼船と夏の風物詩がもうすぐそこまで来ています。そこでみなさんの注目は、何と言っても「浴衣」です。普段着物を着なくなった日本社会では、浴衣が綺麗に着こなせているだけで周りからは少なからず尊敬の眼差しを注がれたり、好印象を与えることができます。

しかし、その逆も然りということです。和装には和装のオシャレやコーディネートがあります。

ここではせっかくの浴衣を台無しにしてしまう着こなしについてご紹介いたします。

浴衣をきれいに着こなす女性

【基本の右前】



 

最近は減ってきましたが、まだまだ右前が分からずに着付けをしている人がいます。

右前とは、右手が懐に入るように「右を手前にして」襟元を合わせることです。これは和装では男女共通の着方になります。ただし、洋服に関しては男は右前、女は左前となっています。これは、女性は昔洋服を人に着せてもらっていたことが多かったことから着せる側にとっての右前になっていたのではないかという一説があります。ちなみに、左前は死人に着せる装束の着せ方です。ですので、左前の着付けで歩いていると、「やだ~死人が歩いてる~笑」なんてボソッという人もいたりします。

右前は和装の基本になりますので、確実に覚えておきましょう。

 

【胸元のはだけ】



 

洋服ではVネックのシャツやニットなどがあり、胸元をセクシーに見せたりデコルテを綺麗にみせる効果があります。しかし、それを浴衣に取り入れてはいけません。和装では襟元を開けるのは花魁(遊女、今でいうところの売春婦)のする格好になります。

最近では花魁風着付が流行しているようで、わざとそういう着方をしているのであれば構わないと思います。しかし浴衣の柄も帯の結び方も髪型も、ごく普通のものであれば胸元が開いている着方はただのだらしない印象しか与えません。

最初に襟を合わせるときに気持ち深めに合わせましょう。時間がたつにつれて少しずつ開いてきます。そのときは「おはしょり」を少し引っ張ったり、脇の下に開いている「身八つ口」から手を入れて襟を引っ張って直します。

そして胸元をきっちり合わせ、うなじの部分に少し浮かせましょう。「浴衣の魅力はうなじにあり」です。ぐっとセクシーな背中の出来上がりです。

 

【袖まくり】



 

あなたが着ているものは法被ではありません。お神輿をわっしょいするために着ているのではありません、夏の風物詩を優雅に楽しむアイテムとして浴衣を着ているのです。もう子供じゃありません、袖も美しく振る舞いましょう。

 

【浴衣にサンダル】



 

浴衣を着ているのに足元をよく見ると、ミュールやサンダル、ひどい人はビーチサンダルを履いていたりします。たしかに縁日や花火大会など、混雑した場所を長時間移動するので普段から慣れている履物を使いたくなる気持ちはわかります。草履や下駄の鼻緒は痛いですしね。ですがそこは今日一日、我慢しましょう。せっかく今日は風情ある浴衣をわざわざ着ているのです。普段オシャレに敏感で高いヒールを履いて靴擦れをしたことがあるならば、足元にも風情をもたせるくらいのファッション根性を出しましょう。

 

【アクセサリーとメイク】



 

出来ればアクセサリーは付けないほうが好ましいというのが個人的な意見です。和装にアクセサリーは似合わないと思います。付けるとしたら、プチネックレスやプチピアスなど、動いたときにきらっと分かる程度の儚い存在感のものをつけるといいでしょう。着ている浴衣の柄に合わせたマットなプチピアスをつけるのもとても古風で可愛らしい印象を与えてくれます。

ばっちりメイクも浴衣には似合いません。がっつり上向きまつ毛ではなくちょっと下向きのカールのまつ毛にしたり、アイシャドウをナチュラルにしたり、リップグロスではなく口紅にしたりと、いつもと違う格好をしているのだからいつもと違った雰囲気のメイクをして楽しみましょう

 

【最後に】



普段のイメージとは別の雰囲気を醸し出してくれる浴衣。せっかく浴衣を着るのであれば綺麗に美しく、品よく着ることをおすすめします。

2015年3月20日

written

by tonko


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