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2014月7月10日更新

社会人の基礎力を磨く!大学卒業前にしておきたい10のトレーニング

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来年から社会人になるのですが、卒業までに何かしておいた方がいいことはありますか?

(大学4年生 女性)


インターネットを検索してみると、新社会人の悩みというのは、結局、「人間関係」と「自分自身」両者に対する不安に集約できるようです。先輩や上司、同僚との人間関係をうまく築けるだろうかとか、自分の能力で果たして仕事がこなせるのだろうかといった具合です。逆の言い方をすれば、大学時代に良好な人間関係を築く力を養い自分自身のさまざまな技能を高めるといったことをすればよいわけです。今回は、その2点について、詳しく述べてみましょう。

来年から新社会人になる女性

© beeboys - Fotolia.com

良好な人間関係を築く力・コミュニケーション能力を高めよう



1.大切なことは「声」で伝える



メール世代だからといえばそれまでですが、だからこそメールやSNSなどの文字だけで伝達することの怖さも知っていると思います。できるだけ誤解を与えたり、相手に不快感を与えないようにするために、絵文字やスタンプを使う人も多いでしょうが、まさか上司や顧客には使えません。特に、感謝と謝罪は、必ずあなた自身の「」で伝えるようにしてみましょう。メールなどで済まようとすると、ビジネス上では火に油を注ぐことになることもあります。普段から、「」で伝える意識を持つようにしましょう。

 

2.話すことより「聴く」力



阿川佐和子さんの『聞く力』が話題になりました。まさに、コミュニケーションは話すこともさることながら、「聴く」ことが大切といわれます。友人や先生と話すとき、あなたは話の腰を折ったり、上の空で聴いていたりすることはありませんか?「聴く」とは字のごとく、「心と耳」で行う動作です。話す相手に心と耳を傾ける習慣を身につけるようにしましょう。

 

3.要領よく伝えよう



「で、結局何が言いたいわけ?」なんてことを言われたことがありませんか?上司や顧客に、トラブルの原因やプランの進捗状況について説明を求められるということは、往々にしてあります。そうしたときに冗長な話し方をしていたら、相手をイライラさせていまします。何が大事で、何を先に伝えるべきか。しっかりと、的を射た話ができるようにしましょう。

 

4.正しい敬語を身につけよう



英会話に精を出すのもいいですが、「正しい敬語」を使えますか?思わず、突っ込みたくなるような敬語を使っている若い人というのは、少なくありません。しかも、社会に出るとそれを注意してくれる人があまりいません。ですから、学生時代のうちに意識して使うようにしましょう。教授や先輩、アルバイト先の目上の人、など、敬語の対象となる人はたくさんいるはずです。そうした人を練習台にして、どんどん敬語を使いましょう。なぜなら、学生のうちは間違っても「一時の恥」ですむからです。念のため言っておきますが、若い人たちがアルバイト中に使っている敬語は、間違っていることが多いですから注意してください。

 

5.自分の弱点をフォローしよう



さて、コミュニケーションの能力をうことがとても大切なこととはわかったけれど、でも苦手だ、という人もいるはずです。でも、それはあなたの個性。悪いことではありません。苦手だと意識しているのなら、練習をするか、あるいはそれをフォローするための別な方法を考えればいいだけです。要領よく話すことが苦手なら、話す前にメモにまとめてみるとか、話すのが苦手ならいっそ「聴き上手になる」決心をするなど、フォローの方法はたくさんあります。コミュニケーションで最も大切なことは、「伝えようとする心」があるかどうかなのです。

 

向上心を持つ・自分自身を高めよう



1.豊かな人間性をはぐくもう



外国語、パソコン、国家資格etc......。大学中に取得できる資格や技能は、できるだけ多いにこしたことはありません。そもそも、勉強に十分な力を注げるのは学生だけのぜいたくです。資格だけではなく、ボランティアやワーキングホリデー、セミナー、アルバイトなど、いろいろなことにチャレンジしましょう。もちろん、読書も濫読ができるのは、学生のうちだけ。お金をかけなくても、自分自身を磨く方法はたくさんあります。それが、あなたの自信になるのです。失敗や挫折も、大切な経験であることを忘れず、いろいろなことにチャレンジしましょう。

 

2.叱られることに慣れよう



仕事をしてお金を得る、ということは厳しいことです。時には、上司や先輩、顧客から厳しく叱られることもあるでしょう。ですが、「叱る人」には二通りあります。あなたのミスをただ責めるだけの人。これは、自分がかわいい人。こうした人のお叱りはあまり真に受けなくてもかまいません。しかし、「あなたに期待をしている人」もあなたを叱ります。あなたに対する期待が大きければ大きいほど、厳しい態度で臨むはずです。社会に出てから、叱ってくれる人がいるというのは実はとても幸せなことです。落ち込みはしても、「叱った人」の真意を考えられるような力がほしいものです。教授やアルバイト先の店長さん、サークルの先輩や、アパートの大家さんなど、「叱ってくれる人」を見極め、それを自分のステップアップにつなげるようにしてみましょう。

 

3.苦手や嫌なことに立ち向かう勇気を養おう



「苦手です」「できません」「イヤです」という人は、基本的にヒンシュクをかうのがビジネスです。なぜなら、それを代わりにやらなければならない人が出るからです。誰だって、初めてやることや、わからないことはあります。そうしたことが最初からうまくいくはずがありません。「苦手でも」「よくわからなくても」、努力をしようとする態度、そうしたことに立ち向かう勇気を持ちましょう。

 

4.自分の限界を知ろう



一生懸命努力しても、結果が出せなければ価値はありません。努力した過程を評価してくれるのは、残念ながら「学校」という特殊な社会のみでの話です。しかし、人間は得て不得手があります。前項で触れたように、努力はすべきですが、「これ以上は無理ということもあるのです。そのときに、一人で抱え込まず、「誰かに助けを求める力」が、実は、社会で一番大切なスキルです。ゼミ活動やボランティア、アルバイトなどであなたは無理をしていませんか?自分の限界を知る、自己分析の力を養いましょう。

 

5.自分自身の価値を大事にしよう



一生懸命やったかどうかは、どうでもいいこと。結果がすべて。というのが、社会です。しかし、失敗しても充実感を味わえることもあります。なぜなら、あなた自身が逃げ出すことなく誠実に物事に向き合ったからです。会社の利益にはならなくても、あなたの中に実るものもあります。時に、社会の風を冷たく感じることがあっても、あなた自身を否定する権利は、あなた自身にもありません。良いところも悪いところもあるのが「あなた」なのです。自分自身を大切にすることができる、それが社会に出る前に身につけておくべき最重要課題です。

 

まとめ



20年余り、学校や家族に守られてきた人生から、いきなり荒涼とした原野に投げ出されたとき、あなたは多くの戸惑いや不安に襲われるはずです。しかし、大学時代に「人間」としての力を磨きあげる努力をしていれば、何も恐れることはありません。すべては、普段の生活で身につくことです。ちょっと意識するだけで、自分に磨きがかかります。努力を怠らず、貴重な時間を有効に使って、「自分磨き」をしてくださいね。

2014年7月10日

written

by iru


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