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2015月3月20日更新

売り物は本だけじゃない!都内のちょっと変わった本屋さんまとめ

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東京都内で変わった本屋さんを探しています。教えてください!

(大学3年生 男性)


見ているだけで、そこにいるだけで、心落ち着く場所、本屋さん。 本だけに囲まれた空間……も贅沢ですが、近頃は本だけではなく、雑貨や食べ物が置いてある進化系本屋さんが増えてきています。 今回はそのなかでも特に注目の5件をご紹介します!

 

代官山 蔦屋書店(渋谷区代官山)




ここにしかない品揃え



「TSUTAYA」と言えばレンタルDVDやCDですが、2011年に代官山にオープンした蔦屋書店では、本、販売CD/DVD、雑貨ともに圧倒の品揃えを誇っています。 本は基本的にカテゴリー毎に並べられているので、たとえば新書と単行本と絵本がひとつの棚に並んでいるなんてこともしばしば。 目当ての本を探すには苦労することもあるかもしれませんが、思いがけぬ出会いを期待できるような棚作りになっています。 専門のコンシェルジュが本探しを手伝ってくれるというサービスもあります。 そして本の在庫はもちろんですが、文具や販売のCD、DVDも品揃えも実に豊富! レシピ本の横にキッチン雑貨が置かれていたり、旅をテーマにした本とDVDとCDがひとつのコーナーにまとめてあったりと、想像の広がる複合的展示が魅力です。 建物内に併設されたカフェに本を持ち込んで読んだり、レンタルCDを座って視聴したりすることもできます。 くつろぎたい日のお出かけ先にぴったり。 店舗詳細:http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html

 

旅の本屋 のまど(杉並区西荻北)




各国のポストカードが並ぶ



「旅」がテーマの本ばかりが集められた、コンセプト型の本屋さんです。 「のまど」とは英語で”nomad”であり、遊牧民の意。自由で遊び心があり、訪れた人を新たな地へ誘ってくれるようなこのお店にぴったりの名前です。 新刊のみならず古本も売られているのですが、新刊・古本の境なく、テーマ毎にまとめられて置かれています。 ガイドブックや地図、旅行記などは地域別に分かれていて探しやすく、何冊か目を通すだけで、実際に旅をしたかのような気持ちにさえなります。 加えて、直接的に旅をテーマにした本以外にも、小説や詩歌といった文学や、音楽・映画の雑誌、宗教やスポーツの専門書など、どこかで旅に繋がるような内容の本も広く集められています。 そして本から旅を知るだけではありません。 様々な国のおもちゃやポストカード、文具などの取り扱いもあるので、物を通してその地を感じることもできますよ! 旅を予定しているなら、あるいはしたいけれどできないときは、この「のまど」へどうぞ。

店舗詳細:http://www.nomad-books.co.jp/

 

COOK COOP BOOK(千代田区紀尾井町)




スタジオ内での料理教室



こちらは「食」をテーマにしたブックストア。 どの国のレシピでも手に入れられるレシピ本コーナーは、大型店をもしのぐ品揃え! 普段料理をしない方のための簡単なレシピ本から、プロにも読まれている専門調理の洋書まで、各種置かれています。 また、食育に役立つような子供向け絵本や、町のおいしいお店を紹介する雑誌、食べ物が重要な役割を担う小説やエッセイなど、レシピ以外の本の種類も豊富です。 本だけでなく、ちょっとした食材や、食に関わりのある雑貨も置かれています。 関連したレシピ本とキッチン雑貨を合わせたディスプレイは、見ているだけでわくわくしてしまいます。 そしてこのお店の最大の特徴は、併設されたキッチンスタジオ! スタジオでは毎日のように、料理教室や出版記念トークショーといった楽しいイベントが開催されています。 教室にも会員登録は必要なく誰でも受講可能なので、気軽に参加することができます。 本棚のあいだには、できたての料理やコーヒーの香りが漂い、いい気持ち。 料理を作るのが好きな方のみならず、食べるのが好きな方にもおすすめの本屋さんです。 店舗詳細:http://cookcoop.com/

 

好奇心の森 ダーウィンルーム(世田谷区代沢)




心躍る木製のドアを開けると…



「教養の再生」(Liberal Arts Lab)を理念に掲げた、こだわりの本屋さんです。 専門的な学問も大切ですが、それを本物の知識にし、自分の人生のために活かすには、同様に教養も必要です。 自然科学、人文科学、社会科学を総合的に学ぶことで、世界の全体像が、そして同時に、自らの立ち位置が見えてきます。 そうして真の自由を勝ち取り、正しい考察を進められる人が増えてくれたら……という願いが、このお店には込められているようです。 店内には様々な分野の古書や新刊が並ぶだけでなく、美しい標本や研究道具、民族美術品などが所狭しと置かれています。 博物館のような品揃えに魅了され、通うように来店する常連客も少なくありません。 店内には小さいながらも落ち着くカウンター席があり、コーヒーを頂きながら本を読むこともできます。 知的好奇心を刺激し、学ぶことの楽しさを思い出させてくれる場所です。 大学の勉強に疲れたときにもおすすめ。 店舗詳細:http://www.darwinroom.com/

 

Brooklyn Parlor 新宿(新宿区新宿)




広い店内



こちらは本屋というよりはカフェがメインですが、本を手に取り味見するにはぴったりの場所です。 映画館のバルト9もある新宿マルイの地下に位置しており、休日のお昼時は特に込み合います。 ところが満席のときでさえ、高い天井と緑の多いスペースは開放的で、窮屈さを感じさせません。 多数用意された席の横には珍しい雑誌が置かれており、気軽に選んで読むことができます。 また店内には、壁一面広がる大きな本棚もあります。本好きなら、眺めているだけで幸せな気持ちになれそうですよね。 カフェのメニューはハンバーガーやパンケーキなどとカジュアルですが、量はたっぷりアメリカンサイズ! お腹も心も満たしてくれる贅沢な空間です。 店舗詳細:http://www.brooklynparlor.co.jp/shinjuku/

 

本との出会いの場



 

本はどこで買ってもおなじ内容、おなじ値段(古本はまちまちですが)。 ですが、どのようにその本に出会ったかによって、その後の印象はまったく違うものになります。 せっかくなら心開ける気持ちのよい空間で、「いまここ!」というぴったりの出会い方をしたいものです。 本だけじゃない、でも本だから作れる、特別な場所。 本屋さんの進化、これからも楽しみですね。

2015年3月20日

written

by 長谷川ゆみ


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