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2015月3月20日更新

意外と知らない?正しい浴衣の着方講座

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夏祭りに浴衣を着ていくので、浴衣の着方を教えて下さい!
(大学1年生・女性)


正しい浴衣の着方

夏祭りと浴衣は日本の風物詩です。
でも、意外と浴衣の正しい着方を知らない人が多いのです。
浴衣くらいは自分で着られるようになると良いですよね。
では、夏祭りに向けて、浴衣の正しい着方を勉強していきましょう。

とはいえ、まずは浴衣の部位の名称を知っておく必要があります。
名称を知っておくと、この後の着方がより分かりやすくなるので、覚えておいてください。



画像出典:http://yukata-kitsuke.com/name.html

では、いよいよ浴衣の着方講座の始まりです。

1.浴衣を羽織ったら、丈を決める





画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-0105.php
浴衣を羽織ったら、まずはえりを抜きます。
浴衣はうなじがキレイに見える着物なので、えりを抜くことは大切なのです。
浴衣を羽織ったら、背中の真ん中の部分を持って、少し後に引いておきましょう。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-0105.php

そして、浴衣の丈を決めます。
浴衣の丈は、くるぶしくらいを目安にします。
浴衣の前の部分で、衿先(えりさき)を持ってすそを持ち上げます。
この時点で丈を決めるので、長すぎず短すぎないようにしっかり確認をしてください。

2.前幅を決める





画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-0610.php

次に、前幅を決めていきます。
まずは左手に持っている浴衣の上前を右の腰に手を当てるようにまわして、浴衣の端が小指あたりに来るようにします。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-0610.php

一度開いて、次は右手に持っている下前を左の腰に手を当てるように回します。
このとき、こちら側の浴衣の端だけは、少し持ち上げるようにして位置を決めると美しい形になります。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-0610.php

右手に持っている下前をそのままに、上前を重ねていきます。
この時点で一度、腰紐で止めてしまいます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-1115.php

腰紐は正面から回し後ろで交差させて再び正面で結んでいきます。
しっかり結んでおかないと浴衣の着崩れに繋がってしまうので、腰紐はしっかり結びましょう。

3.おはしょりをする





画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-1115.php

身八つ口から手を入れたり、前であわせた部分から手を入れて、おはしょりをしていきます。
このとき、襟元も正していきます。
襟元は開き過ぎないようにしっかりと締めておくことが大切です。
おはしょりはシワが残らないようにきれいに整えます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-1620.php

おはしょりをしたら、その上から再び腰紐を結んで、着崩れないようにしていきます。

4.伊達締めを結ぶ





画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/yukata/page-1620.php

伊達締めは帯をキレイに見せるためのものなので、しっかりと結んでいきます。
伊達締めの間に指を入れてシワを取ります。
伊達締めを締めたときにもおはしょりにシワが寄ることもあるので、おはしょりはその都度シワを取るようにしていきます。

5.帯を結ぶ



自分で帯を結ぶときには、体の前で結んでから後に回します。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0105.php

最初に「て」と呼ばれる部分を作ります。
帯を半分に折って肩にかけておきますが、このとき、落ちてこないように洗濯ばさみで留めておくこともできます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0105.php

「て」ではないほうの帯を胴に2回ほど巻いていきます。
その後、しっかりと体に馴染ませるように、下向きに引っ張ってください。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0105.php

巻きつけた帯の残り(たれ)を三角に折り曲げます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0610.php

「て」と「たれ」をしっかり結びます。
結び目は帯の上に来るようにすると、後からキレイな形にすることができます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0610.php

「たれ」を折りたたんでいきます。
この部分が帯のリボンのような部分にあたります。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0610.php

折りたたんだ「たれ」の真ん中をへこませて、上下を山折りにします(はね)。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0610.php

「て」を使って、「はね」を包むように巻きつけていきます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0610.php

「て」は上からかぶせるように巻きつけます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-0610.php

残った「て」は帯の内側に仕舞い込みます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-1115.php

「はね」の形を整えて、体の後にまわしていきます。



画像出典:http://www.yukatakitsuke.net/bunkomusubi/page-1115.php

最後に帯のシワを取って、完成です。

まとめ



浴衣の正しい着方を知っておくことで、それぞれアレンジをしていくことができます。
最近では花魁風の着付けもありますが、浴衣は正しく着ることが、一番キレイなのではないでしょうか。

2015年3月20日

written

by 虜to-li-co


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