現在17271個の困ったを解決できます!

2015月3月22日更新

着崩れ、下駄が痛い…浴衣デートを台無しにしないトラブル対策まとめ

22367 views

彼と一緒に花火大会にいくことになったのですが、浴衣を着るのってしんどいですよね。どういうことに気を付けておけばいいでしょうか?(大学1年生・女性)


浴衣デートの季節がやってきました。
いつもと違う自分を見てもらう貴重な機会ですね!
でも浴衣デートって、花火大会とかお祭りとか、行き先もいつもと違うんですよね。
そういう場所を歩き回ったり、座ったりするので、

着崩れや下駄による足へのダメージがちょっと不安ではないでしょうか。

今回はライトな和服好きの筆者が、ごく簡単に出来るトラブル回避法を幾つかご紹介します。



 

浴衣の着崩れ防止法〜着付けに行く場合



プロに着付けをしてもらうと、多少は安心ですが、それでも着崩れ対策は必要です。

 

汗を防ぐこと



脇の汗は着崩れの元になりますし、背中の汗もみっともないので、是非防いでください。
浴衣の下は肌襦袢がベストですが、いちいち買うのも大変ですから、

襟ぐりの大きく開いたキャミなんかをオススメします。

出来れば脇に汗を防止するパッドがついているものを選んでください。
それも無理なら、お手洗いでこまめに脇の汗をタオルやハンカチなどで押さえてください。
二の腕に冷えピタを貼るという方法もあります。

荒技ではありますが、あまりに暑い時や、浴衣が水色などの汗が目立つ色の時には重宝します。

 

タオルは必須アイテム!



普通サイズのタオルを用意してください。
ウエストのくびれって素敵なのですが、浴衣だと帯の周りにシワが出来てしまい、見た目が悪くなります。

必ずタオルで補正してください。
またタオルで補正することにより、腰紐や帯が固定されやすくなるので、当然着崩れ防止に繋がります。

 

裾除けをすること



太ももあたりに浴衣が張り付くとすぐに着崩れてしまいます。
出来るだけ裾除けか浴衣スリップを用意してください。

なければ目立たない色のペチコートや薄いパンツ(UNIQLOのリラコみたいな感じのもの)を

下に履くことをお勧めします。

 

腰紐はしっかり結んでもらうこと



着付けの人に「腰紐はきつめに結んでください」とお願いしましょう。
自分で結ぶ時も、ぎゅっとタイトに。
腰紐がしっかり結ばれていれば、もし裾が長くなってしまったり、広がってきたりした場合も、

要らない長さの分を腰紐に押し込んでしまえば応急処置になります。

 

自分で着る場合



自分で着付けって楽しいし安上がりなのですが、それでも慣れないうちは少し不安なものです。
上に書いた対策にプラスして、是非やっておいてほしいと思うことを挙げてみます。



タオルに腰紐を縫い付けること



体型補正用のタオルを身体に固定しやすくなるように、タオルに腰紐を縫い付けてしまうと、

タオルを結びつけることが出来ます。

固定しやすいから着付けが楽な上に、着崩れの不安がひとつ解消されます。



小物は肩~腰までの高さの場所に置くか、どこかに掛けること



着付けの時にかがんだり腕を高く上げたりすると崩れやすくなるので、出来るだけ避けてください。

椅子の背やテーブルなどを利用して。



胸の大きい人は和装ブラかスポーツブラで極力平らにすること



サラシを巻くまではしなくても良いと思いますが、胸の凹凸は襟の崩れの元になりますので、

出来るだけ胸は目立たなくしてください。

 

コーリンベルト(着物ベルト)を使うのがおすすめ



襟の崩れを防ぐベルトです。ゴムの両端にクリップがついています。
左の身八つ口(脇の下の開いているところ)から、片方のクリップを差し込み、

下に隠れている右身頃の襟先に留めます。

背中を通ってもう片方のクリップを、右にある左身頃の襟先に留めれば完成。
必ず、ベルトの長さはあらかじめ調整しておいてください。

長いと効果がないし、短いと途中で襟が詰まってきます。

ゴムを伸ばさず(でもたるまず)両方の身頃をぴったり留められる程度が目安です。

 

伊達締めを使うと更に安心



帯の前に伊達締めを使うと、より固定の効果が上がります。

柔らかい布でできた結ぶタイプや、マジックテープで留められるタイプがあります。

 

帯板(前板)を使うと帯がきれいに見える!



帯を結んだら、帯板をお腹側に差し込み、そっと斜めにし、横にして帯の下に隠します。

お腹側の帯は常にツルンとしているもの。帯板はそれをキープしてくれます。



 

下駄の鼻緒対策



和装での歩き方は両足がハの字になるように、やや内股気味に、膝下で歩くようなイメージです。

太ももは軽く上に上げる程度。
しかし足が痛いと、歩くのも辛くて、そんなこと言っていられない!
そうなる前に、少しだけ工夫してみましょう。

 

履く前にしっかりと手で鼻緒を揉んで柔らかくしておく



これは基本。この一手間で疲れが違います。

 

生地が荒い場合は蝋燭のロウを鼻緒に塗っておく



これまた、鼻緒の問題を物理的に解決しただけ。

でも荒い布に、指の股なんて肌の柔らかい場所が擦れたら痛いに決まってるので、なるべくやっておいてください。

 

指の股に絆創膏を貼っておく



上手く貼りにくいのが難点ですが、効果はてきめん。

 

なるべく正しい履き方を



下駄はひっかけるように浅く履くのが正しい履き方。

そして体重は前にかけながら歩きます。
鼻緒が痛いのは、ビーチサンダルの要領で履くからであって、

正しい履き方で歩き続けられるなら痛みません。
でも実際、そうも言ってられず、ついついしっかり履いてしまいますよね…。

痛まないよう、万全の対策を!

 

踵の痛み対策



踵が高めの下駄を選ぶ



鼻緒のところで書きましたが、下駄は本来、浅めに履くものなのです。

正しく履くと足の踵が2cmぐらいハミ出ます。
その状態で爪先側に体重をかけて歩くのですが、

うまく出来ないと下駄の踵があたり続ける部分が痛くなります。
普段の靴もそうですが、ヒールが高めだと、足の前の方に自然に体重がかかりますよね。

もし下駄を選べるなら踵の高さに注意してみてください。

 

貼ってダメージを軽減



脱いでしまうとあまり格好の良いものではありませんが、

靴の踵用のジェルクッションを下駄に貼ってしまうのが手っ取り早いです。
筆 者は数年前に、白木と鼻緒の鮮やかな色のコントラストに一目惚れして買った下駄があるのですが、

踵が痛くて(木に塗装がないからでしょうか?他の下駄は平 気なのですが……)、

その下駄を履くたびにこれを貼っています。

白木が傷みそうなので履いた後は剥がして、クッションは別のパンプスにくっつけています。
ジェルやシリコンのクッションの中には、

サンダルのトング用もあるのですが、筆者の手持ちの下駄は鼻緒が太めなので試していません。
既に持っている人は試してみても良いと思います。



 

道具のいる方法ばかりになってしまいましたが、いかがでしょうか?
多少は大変でも、キレイな浴衣姿をキープして、

浴衣という小さな非日常を、心置き無く楽しんでくださいね。

2015年3月22日

written

by citra


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

ファッション・美容記事ランキング

pagetop