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2014月10月21日更新

【女性向け】絶対に間違えてはいけないお葬式での服装マナー

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できるだけ経験したくない弔事ではありますが、同時に避けられないものでもあります。
高校生までは制服で出席すれば大丈夫でしたが、大学生からはそうもいきません。
通夜や葬儀・告別式などの弔辞に出席する際、覚えておかなければならない服装マナーをご紹介します。

Trauerhilfe - Bestattung und Beerdigung

© Kzenon


状況と立場で服装は違う



お葬式の場合、仮通夜、通夜、葬儀・告別式のいずれかで服装が替わります。
また、自分の立場が喪家(遺族)なのか、参列者なのかでも違います。
近年は時代に応じて以前ほどうるさく言わないことも増えましたが、状況と立場に合った服装は知識として覚えておきましょう。

 

基本的服装



お葬式への参列は礼装が基本ですが、立場や状況で細々とした違いがあります。

 

喪家の場合



終始、正式礼装が基本です。近年、男性は略礼装で臨むことがほとんどになりましたが、女性は変わらず、正式礼装での臨席です。ただし、以前は通夜では洋装、葬儀・告別式では和装が一般的だったのに対し、近年は終始、洋装で通すことが増えました。

弔事における女性の正式礼装(洋装)は以下の通りです。
黒のワンピース、スーツ、アフターヌーンドレス(シルク製またはウール製のもの)、黒の靴(光沢のないもの)、黒のストッキング。
結婚(婚約)指輪以外のアクセサリーはしないか、パールあるいは黒色の貴石(オニキスなど)の一連のネックレスのみ。
靴やバッグは黒の布製が正式だが、用意が難しい場合は革製でも可(光沢のないもので金属や飾りがないものに限る)。
髪はスッキリとまとめ、髪飾りは極力避ける(つける場合は黒のリボンやバレッタなどで、光沢のないもの)。
化粧は薄化粧。マニキュアも避ける。

 

参列者の場合



出席するのが通夜なのか告別式なのかで違います。
仮通夜は不幸の直後に行われるため、ここに礼服を着ていくのは、不幸があるのを待ち構えていたようでおかしいとされています。紺、茶、黒色のスーツなど、地味な平服が望ましいでしょう。
通夜の場合も仮通夜に準じますが、訃報を聞いてから時間の余裕があった場合などは、礼服で伺うのが現在では一般的です。
葬儀・告別式は必ず礼服で参列しましょう。

葬儀・告別式の参列にふさわしい礼装は以下の通りです。
黒のワンピース、スーツ、アンサンブル。黒のストッキング(通夜の場合は肌色でも可)、黒の靴、黒のバッグ(いずれも飾りのないシンプルなもの)。
結婚指輪以外のアクセサリーは避け、ネックレスまたはイヤリングのどちらか一点のみ、パールか、黒色の貴石のごくシンプルなものならば問題ない。
髪はすっきりとまとめ、髪飾りは極力避ける(髪飾りについては正式礼装に同じ)。
化粧はナチュラルメイク、マニキュアも派手でなければ可。

 

避けるべきもの



弔辞に出席する際の服装には、避けるべきものがいくつかあります。しっかりと覚えておきましょう。

露出
夏の葬儀であっても、露出はできるだけ避けなければなりません。どんなに暑くても、デザインが可愛くても、ミニスカートやノースリーブ、胸元の大きく開いたデザインはNGと覚えておきましょう。袖丈も5分袖よりも長いものが好ましいとされています。また、素足での参列も絶対にいけません 。弔事で、というより、礼服の着用が求められる場でストッキングを履かないのは、どんな場合でもマナー違反です。サンダルやオープントウの靴も、失礼に当たります。

殺生を連想させるもの
革製品や毛皮製品など、殺生を連想させるものは御法度です。冬には必需品のコートや手袋、マフラーであっても、葬儀の場に革や毛皮の製品は相応しくありません。とはいえ、バッグや靴などは革でないものを探す方が難しい場合もありますので、光沢のないシンプルなものであれば、ある程度は大目に見てもらえます。ただし、本来はどちらも布製のものが正式であることは覚えておきましょう。

華美なもの、2連になっているもの
エナメルの靴やバッグ、光沢のある素材の服、きらりと光るアクセサリーなど華美なものはNGです。お葬式はお悔やみの場ですから、服装でも弔意を示さなければなりません。派手な格好は場違いです。
アクセサリーにパールが良いとされるのは、それが悲しみの涙を表しているとされるから。ただし、「悲しみが連なる」とされる2連のものは着けてはいけません。イヤリングをする場合に「ごくシンプルなもののみ」とされるのも同じ理由です。

 

細心の注意を



お葬式でのマナー違反は、あなた自身のみならず、個人の名誉をも傷つけることになってしまいかねません。まずは服装から、弔事に相応しいマナーの知識を身につけてくださいね。

2014年10月21日

written

by かずえ詠香


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