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2016月5月2日更新

突然の友人からのお呼ばれでも安心!結婚式でのマナーと振る舞い方

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はじめて友人の結婚式に呼ばれました。いろんなマナーがありそうで心配です。教えてください!(大学3年生・女性)


結婚式


初めて招待された結婚式では、わからないことが多くて当然ですね。


とはいえ、招待してくれた友人に結婚式という晴れの席で不愉快な思いはさせたくないもの。


今回は、出席時の服装や、当日の振る舞い方など結婚式の基本的なマナーをご紹介します。





服装



招待状に特別な指定がない場合は、礼服での出席が基本です。





男性の場合



無地、あるいは織り柄のブラックスーツが基本。


シャツは白、ネクタイはシルバーか、白と黒のストライプ。


チーフはシャツと合わせて白。カフスは昼なら白蝶貝、夜なら黒蝶貝が基本ですが、フォーマルなものであれば金、銀、パールなどでも可。靴、靴下は共に黒。





女性の場合



挙式では、露出を避けた清楚かつ華やかな礼装が基本。


披露宴では、好ましい服装が昼夜で異なります。


昼の披露宴なら、露出を避けたアフタヌーンドレスやワンピース(ミニスカートは避けましょう)。


アクセサリーは、カットの入った宝石類は避け、パールの重ねづけなどで上品かつ華やかな装いを心掛けましょう。


夜の披露宴は逆に、イブニングドレスなどで、肩や背中などをある程度、露出するのが正式。


アクセサリーはカット入ったジュエリーなどで華やかに。挙式への出席や空調の影響を考慮し、ショールやボレロを合わせるのは問題ありません。


昼夜に共通して、ストッキングは必須。オープントウやサンダル、ミュール、ブーツはNG。


バッグは小ぶりのパーティーバッグにしましょう。たとえブランド品であっても、カジュアルすぎるものはNGです。


花嫁の色である白は絶対に避けること。


光の加減で白っぽく見えてしまうベージュや淡いピンク、また別れを連想させるとされるバイカラーのドレスも、避けた方が無難。


革製品やファーなど、殺生を思い起こさせるものもマナー違反とされています。





男女共通の注意事項



弔事を連想させるもの(白のネクタイや黒の服に一連のパールネックレスなど)は絶対に避けましょう。


また、腕時計も「早く帰らせろ」の意と取られてしまうため、しないのが原則です。





ご祝儀



一般に、友人の結婚式は3万円が相場。


それ以上やそれ以下の金額を包む場合でも、縁起が悪いとされる「四」、「九」、偶数の金額は避けましょう。


近年、金額はペアや夫婦を連想させる2万円なら偶数でもよしとされつつありますが、その場合は1万円札1枚と5千円札2枚といったように、枚数で偶数を避けた方が良いでしょう。お札は新札を用意するのがマナーです。


ご祝儀袋の水引は必ず『結び切り』。


表書きには水引の上に『寿』または『結婚祝』、水引の下には自分の名前を書きます。筆ペンで十分ですが、誤って弔事用の薄墨のものを使わないように気をつけましょう。


持って行くときは袱紗に包んでいきましょう。





当日のマナー






到着時刻



どんなに遅くても実際の開始時刻から15分は余裕を持たないと、時間に追われがちになります。


ギリギリの到着はできるだけ避けましょう。


開場を待つ十分なスペースが会場にある場合は、交通機関が乱れる可能性なども考慮して、開始時刻から1時間前後の余裕を持った到着でも問題ありません。


十分なウェイティングスペースがない場合は、余裕を持って到着し、近くで時間をつぶしましょう。





会場に着いたら



コートや大きな荷物などはクロークに預けましょう。身だしなみはこのタイミングで整えておくこと。





受付



披露宴前にのみ受付が行われる場合と、挙式の前にも行われる場合があります。


どちらの場合も、ご祝儀の受け渡しはここで。受付についたら「本日はおめでとうございます。新郎(新婦)の友人の○○です」や「お招きありがとうございます」と挨拶しましょう。


その後、芳名帳にサインし、ご祝儀を渡します。


袱紗を開き、「気持ちばかりですが、お納めください」と一言そえて、相手側に文字が読めるように両手で渡しましょう。





挙式



挙式は、結婚の誓いを立てる儀式の場です。私語は慎み、厳粛な気持ちで臨みましょう。


また、携帯電話等の電源を切るのも忘れないように注意。





披露宴



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©josemanuelerre


会場に入る前の控え室に新郎新婦の両親がいらした場合は、「新郎(新婦)の友人の○○です」と自己紹介し、祝意を伝えましょう。


その際、「別れる」「切れる」「壊れる」などの忌み言葉(縁起が悪いとされる言葉)には十分注意すること。


また、お客様はあなただけではありません、話題が尽きなくても挨拶は短めに。


会場入りする際は、新郎新婦とご両親がゲストを迎えています。


このときも、短く祝意を伝え、流れを止めないように会場へ入りましょう。


披露宴でのテーブルマナーは、レストランでのそれと変わりません。


が、ナプキンを広げるタイミングだけは、乾杯の後にしましょう。


受付で渡された席札などは、披露宴が終わるまで卓上に置いておき、退席する際に必ず持って帰ってください。


席に着くときは、同じテーブルの方に軽く会釈を。


初対面の方が居た場合は、こちらから軽く自己紹介をしておくと、披露宴を和やかに過ごせるかもしれません。


また、周囲が友人ばかりでも、披露宴の主役は新郎新婦であり、同窓会のように盛り上がったり、はしゃいだりする場ではありません。お酒を飲み過ぎたり、騒ぎ過ぎたりしないよう、注意しましょう。スピーチはちゃんと聞いて、拍手もすること。


歓談の時間は遠慮せず、高砂へ行って新郎新婦と話をしましょう。


ただし、やはりゲストはあなただけではありませんから、粘ったり、居座ったりしてはいけません。


司会者がお開きを告げたら、順次退出します。


出口では新郎新婦とご両親がゲストを見送っていますから、ここでも招待への感謝と祝意を手短に伝えましょう。






祝意と気遣いがあれば大丈夫



注意点は多いですが、基本は『新郎新婦が主役であることを忘れないこと』『周囲に失礼にならないこと』を踏まえれば、そう難しいことではありません。


また、服装などのルールは、昨今それ程うるさくなくなっているものもあります。


かたくならず、お祝いと気遣いの心を忘れずに、結婚式へ参列しましょう。

2016年5月2日

written

by かずえ詠香


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