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2015月3月23日更新

夏のスキンケアの基本はコレだ! 紫外線に負けない肌づくりの方法

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 正しい日焼けへの対策方法を教えてください!(大学2年生・女性)


 

夏のスキンケアの基本、 紫外線に負けない肌づくりをする女性

© el.rudakova - Fotolia.com

 

夏といえば、海に山にレジャーの季節です。皆さんもちろん紫外線対策はバッチリ・・・だと思いますが、もしかしてその方法、自己流ではありませんか?

紫外線は「日焼けしてヒリヒリ」「シミ・しわ・そばかすの原因」「肌老化が進む」といった害だけでなく、紫外線アレルギー(湿疹)、皮膚癌、熱中症、白内障(目の病気)の発症率を高める恐ろしいものなのです。欧米では、赤ちゃんの頃から紫外線対策を徹底しているほどです。

ここでは紫外線に負けない肌をつくって、この夏を目一杯満喫するためのポイントをご紹介いたします。



① 知っていますか?日焼け止めの基本のキ



日焼け止め商品を店頭で見ると、まず「SPF」「PA」という値が目に留まります。これらの数値が高ければ高いほど効果が高いと思っている方も多いかもしれません。ですが、シーンにあわせて最適な日焼け止めを使い分けることが肌にとっては大切です。

まずは、紫外線の正体を正しく理解することからスタートです。紫外線には大きく2種類の波長があり、それが「SPF」「PA」の値と関係しています。

 


画像出典:ROHTO「UV・日焼け・紫外線対策研究室」


 

【紫外線A波(UVA)】

紫外線の約90%以上は紫外線Aで、天候に関係なく1年中地表に降り注いでいます。有害性は比較的弱いですが、肌の真皮まで届いてしまうため、シワ、たるみ(光老化)の原因となります。

【紫外線B波(UVB)】

紫外線B波は肌の表皮までしか届かないものの、有害性は紫外線Aの100~1000倍強く、夏場の晴天時に最も気をつけなければなりません。しみ、シワ、肌の乾燥などの原因となるだけでなく、免疫力の低下、皮膚がん、白内障などの病気とも関連性が深く注意が必要です。

 

それでは、SPFとPAの値は紫外線A波・B波とどのような関わりがあるのでしょうか。

 

【PA】紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を表す指標。+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなります。

【SPF】紫外線B波(UVB)を防ぐ効果を表す指標。数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。

 

例えば、直射日光のあたらない明るい部屋にいる程度であれば、UVBをそこまで気にする必要はないため、使い心地の良い軽めの日焼け止めが最適です。一方、スポーツやレジャーなど、直射日光に長時間当たり汗をかく環境では、PA、SPFともに値が大きく、水に強い日焼け止めを塗る対策が必要です。PA、SPFとも値が大きいほど肌への負担も大きくなるので、やみくもに使うのではなく生活シーンに合わせて使い分けることがスキンケアのポイントです。

 

② 脱・自己流!日焼け止めの正しいぬり方



 

1.ムラなくぬる




画像出典:資生堂「知って、なるほど化粧品 正しい紫外線対策をしよう」


 

容器から手のひらに日焼け止めを出したらしっかり手のひらでのばし、円を描くようにしてぬることでムラがなくなります。顏にぬる場合は何点かにわけて日焼け止めを置いたあとでのばしていき、首までしっかりぬります。手足の甲やうなじは忘れがちなので注意します。

 

2.こまめにぬる



環境にもよりますが、2〜3時間おきに塗り直すのがベストです。特に汗を多くかいた時や、プールや海辺で遊ぶ時には要注意です。

 

3.きちんと落とす



最近では低刺激性の日焼け止めが増えていますが、十分に落としていないと肌トラブルの原因になります。特にウォータープルーフタイプを塗った場合は専用のクレンジングを使うのが良いでしょう。

 

4.保湿も忘れずに



万全の対策のおかげで日焼けをしなくても、日焼け止めを落とした後のお肌は水分が不足します。ローション、クリームなどで保湿するようにしましょう。

 



食べ物で身体の内側から紫外線対策!



 

紫外線対策には、食品から得られる栄養素も重要です。

 

1.ビタミンC





メラニン色素の生成を抑える働きがあり、しみ予防に良いとされています。(いちご、赤ピーマン、かんきつ類、キウイフルーツなど)

 

2.ビタミンE





血行を良くして新陳代謝を促す作用のほか、メラニン色素の排出を助け、活性酸素の発生を抑える作用があるとされています。ビタミンCと一緒にとると効果的です。(アーモンド、ごま、アボカド、オリーブオイル、のりなど)

 

3.亜鉛





亜鉛は、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促し肌ダメージの回復を助ける効果があるとされています。(牡蠣、牛肉、うなぎ、納豆など)

 

 

いかがでしたか。このような対策を心がけていても、「少しくらい大丈夫」と思って外出してしまったり、遊ぶことに夢中でついつい塗り直しを忘れてしまったりして、日焼けしてしまうことがあるかもしれません。そんなときは肌へのダメージを甘く見ずに、まずは日焼けしたお肌を冷たい水、濡れたタオル、氷などで冷やして炎症を抑えます。また、日焼けした肌は水分量が急激に減少していますので、保湿クリームや保湿ローションなどで水分を補ってあげることも大切です。何より「日焼け=火傷」だということを忘れずに、この夏は紫外線対策を万全にして楽しんでください。

2015年3月23日

written

by ぱた子


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