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2014月11月8日更新

【お見舞いのマナー】持って行って良い花・悪い花まとめ

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お見舞いに行きたいのですが、お花選びのマナーを教えてください。

(大学1年生・女子)


 

大学生にもなると、友人や目上の人など、お見舞いへ行く機会が増えますよね。

お見舞いに持っていく品といえば、やっぱり花。病室の雰囲気を明るくしてくれる定番のアイテムです。

でも、綺麗な花なら何でもいいというわけではありません。実は、お見舞いの花選びにもマナーがあるんです。

お見舞いにお花を持ってきた女の子

© paylessimages - Fotolia.com

 

お見舞いに持って行ってはいけない花



 

鉢植えの花





画像出典:花キューピット

鉢植えの花には"根が付く"="根付く"="寝付く"といって、そのまま病床に寝付いてしまう、すなわち病気を長引かせてしまうというイメージが連想されてしまい縁起が悪いとされています。また鉢植えは土で周りが汚れてしまいがちなので、手入れの楽な切り花やフラワーアレンジメントが喜ばれるでしょう。

 

椿





画像出典:園芸ネット

椿の花は、枯れる際に花がポトリと落ちます。これは昔から武士達の間で「首が落ちる様子」を連想させ不吉とされてきました(実際に武士達の間で言われてはおらず、幕末以降の流言であるという説もあります)。ちなみに、競馬や馬術界においても「落馬する」というジンクスから名前に使われることは避けられているんだそうです。病床に伏せる相手に死を思わせる花はふさわしくありません。また、散りやすい花も避けたほうが無難でしょう。

 

仏花





画像出典:花キューピット

葬式の際や仏壇に備えられる花を「仏花」といいます。菊やヒャクニチソウがこれにあたります。生きているのに仏花を贈られるというのは縁起も悪くあまり気分が良いものではありません。同様に、仏花でよく見られる白と青、または白と紫などの組み合わせのアレンジメントも、病室に飾るには冷たく暗い雰囲気があるので避けたいところ。

 

香りの強い花





画像出典:園芸ネット

香りの感じ方には大きな個人差があり、自分が良いと思った香りでも他人にはそうではない場合も非常に多いです。また相部屋の病室では他の患者さんにも迷惑をかけてしまう場合がありますので、避けた方がよいでしょう。香りの強い花にはユリや蘭などがあります。

 

赤い花





画像出典:園芸ネット

血液を連想させる赤には心を興奮させてしまう効果があり、休息を必要としている人が落ち着けません。アレンジメントの一部としてさり気なく取り入れるのはOKですが、薔薇の花束など赤が主体とならないように気をつけましょう。

 

シクラメン





画像出典:彩菜茶屋彩菜茶屋

「シ(死)ク(苦)ラメン」と、名前の語呂が良くないとされています。

 

持って行くと喜ばれる花



 

暖色系の明るい色合いの花





画像出典:花キューピット

黄色や橙色、または優しいピンクなど、元気の伝わるカラーは殺風景な病室を飾るだけでなく見た人を元気にさせてくれます。

 

季節に合った旬の花





画像出典:花キューピット

長期間の入院では、お見舞いの花もマンネリ化しがち。季節ごとに違った花を贈るのもよいでしょう。

 

注意したいこと



 

生花の持ち込みはOKか?



病院や病棟によっては、衛生面の観点から生花の持ち込みを禁止していることもあります。またお見舞いに行く人に花粉アレルギーが無いかなど、せっかく用意した花をムダにしてしまわないためにもあらかじめ調べておくことが大切です。

 

アレンジメントにNGな花は含まれていないか?



気をつけたいのが、気づかない内にNGな花の含まれたアレンジメントを選んでしまうこと。ボリュームのあるアレンジメントには菊が含まれていることも少なくありません。

 

大切なのは気持ち



以上がお見舞いに持っていく花で気をつけたいポイントでした。

わからないことがあれば店員さんに「お見舞い用なのですが…」と伝えるとNGな花をアレンジメントから抜いてくれたり、避けて選んでくれますので安心です。こうしてみるとかなり制約があるようにも思えますが、例えば相手が好きな花であれば、無理に避ける必要はありません。

いずれの場合も店員さんと相談の上、失礼のないアレンジメントに仕上げてもらうとよいでしょう。

2014年11月8日

written

by やの明後日


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