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2016月9月20日更新

就活生必読!「リーダー経験」だけを語る自己PRから抜け出す3つの考え

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就活の面接では、自分の「強み」や「自己PR」を話す機会あると思いますが、 僕には特に話せることがありません…。サークルで副部長をしていたのですが、これってPRになるんでしょうか?(大学3年生・男性)




あなたの強みは何ですか?





あなたの強みは何か


© emiekayama - Fotolia.com



面接やエントリーシート、大学ごとの履歴書の項目にも 下記のような問いがよく見受けられます。


「あなたの長所は何ですか?」
「自己PRしてください」
「あなたの強みは何ですか?」



あなたの「強み」は何か?を聴かれることが多いでしょう。


採用の仕事に最初に携わってから10年以上経ちますが、
学生さんも自己PRで、「自分の強みは・・・」という話を準備してくる
ケースが多いように感じます。


私が面接官をする場合の最初の質問は、決まっており、
「どんなテーマでもいいので、このエピソードは、
自分らしいテーマだな、自分のことが伝わる事例だなと
思うことを話して下さい」


という問いかけなので、どんなテーマでも、
何を話して頂いてもいいのですが、8割以上の方が、
「自己PRします」「自分の強みについて話します」と
お話をされますので、よく聴かれる質問なのだと思います。




強みとは「役職」ではない



これは毎年感じることではあるのですが、
新卒採用の時期となり、面接を毎日行っていると、


「私の強みはリーダーシップです。なぜならば、アルバイトで
リーダーを任せて頂き、みんなをまとめることが得意です。」


という方が続出するのです。
アルバイトリーダーだけではなく、サークルの幹部、
ゼミや研究室での何らかの役職など、
たくさんのリーダーが出現します。


もちろん年次が3年生、4年生になれば、
学内やアルバイト先でも任せられる仕事は増えるし、
リーダーの役割を担うことが多くなると思うので、
それ自体は、不思議なことではないと思います。


ただ私が毎回、学生さんのお話をお伺いしていて
何となく違和感を感じるのは、ほとんどみんなそろって
「リーダーになった。」ということ自体が、PRになっていることなのです。


あるいは、リーダー経験がない方が自己PRするときに
枕詞のように「リーダーなどの経験はないのですが・・・」と
自信なさげに話はじめる方も多くいます。




そもそも強みって何なのか?






前段で、私が違和感に思う点は、役職になることが
その人の個性でも強みではないということ。



その経験を通して、何を学び、何に心が動き、
どう行動し、何を得たのか・・・。
そこに強みやその人らしさがあるのだと思います。


そこから考えれば、リーダーなどの役職でなくても、
どんな経験からでも同様のことが言えます。


全体を見る人も必要ですが、
持ち場で丁寧に仕事をする人も必要です。
アイディアを出す人もいれば、それをまとめる人、
記録する人、実行する人、漏れているところを補う人、
本当にどんな役割でも尊い経験なのです。



強みとは、どんな状況、環境に置かれても、
その中で起きること、出会う人と丁寧に関わり、
取り組む中で見えてくるものです。


全ての人が持っているものだと私は思います。





自分の強みを磨く旅



キャリアとは自分の強みや自分らしさを
磨き続ける旅のようなものです。


今は就職活動のコツやセオリーなどが山のように存在し、
テンプレートにはめるのが出発点と思ってしまっている方も一定数いることでしょう。
しかし、あなたの良さはあなただけのもの。
あなたの人生もあなただけが経験してきたものです。
あなただけの輝きがきっと見つかるはずです。

まだまだ輝きの見えない原石のようなモノかも知れません。
その中でもいろいろ悩みもがき、喜び楽しみ、
人と関わり、出来事と向かい合う中で、
原石が少しずつ磨かれて、



自分の強みや光や輝きが見えてくるのだと思います。


前回も「本気」でやりきろう、自分らしく生きようと
コラムに書きましたが、その中から発見された「強み」

を面接の中でPRできるようになると、自分の言葉で自分の経験から得たものを

想いをもって企業に伝えていけるでしょう。

2016年9月20日

written

by 齋藤めぐみ


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