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2014月9月13日更新

好きな洋画を使って効果的に英語を勉強する方法

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洋画が好きでよく観るのですが、なんとかして洋画鑑賞を英語学習に結びつける方法はありませんか?(大学2年生・女性)


皆さんの中には、洋画が好きな人も多いのではないでしょうか?
これから、洋画を使って、英語力を効果的にアップする方法をご紹介します。

洋画を観る人

洋画好きの人なら、きっとDVDやブルーレイで字幕表示機能を使ったことがあるでしょう。
でも、字幕の切り替えは早く、単語の意味もわからないものが多くて
「勉強にならない・・・」、そう感じたことがある人にこそ、おすすめの方法です。

 

1 スクリーンプレイを手に取ってみよう!



皆さんは、「スクリーンプレイ」というものを聞いたり、見たりしたことがありますか?

もとの意味は、映画の脚本、シナリオというものですが、
ここでは、「日本語に文字起こしされたシナリオ」という意味で使います。

そう、映画の脚本を、日本語で読むことができるのです。

対訳はもちろんのこと、単語や表現の注釈、さらには物語の背景の説明と、とても内容が充実しています。
洋画好き、しかも英語好きなみなさんなら、これを役立てない手はありません。
語彙、リスニング、会話力を同時にアップさせることができます。

 

2 語彙力を鍛えよう!



スクリーンプレイは、映画の脚本をもとにしているので、
口語表現を中心に、物語の舞台に関連する専門用語の習得に向いています。
とりわけ、口語表現の習得には打ってつけです。

ビジネスの交渉のシーンであったり、友人や恋人と楽しく過ごす、
あるいは喧嘩をするシーンであったり、「こういう風に言うのね・・・」という表現を学ぶことができます。

同時に、英語が、いかに多様な表現を有しているかということ、
そして、基本的な単語である「take」や「get」、「make」などが句動詞として、
日常会話で縦横無尽に用いられていることに、驚かれることも知れません。

こうして、数々の語彙に目を通したら、そのうち気になるものいくつかを辞書で
調べてみることをおすすめします。

辞書で、改めてその語彙の意味・用法を確認するとともに、
くだけた表現か、かたい表現なのかに目を向けてください。

 

3 リスニング力を鍛えよう!



スクリーンプレイに目を通したら、実際の作品を観てみましょう。
そうすると、当然のことながら、登場人物のセリフを聞き取れる箇所が多くなるはずです。

ここで、「聞き取れた」、「聞き取れない」で終わりにしてしまうことは、もったいないことです。

英語の発音には、アクセントやイントネーション、
リダクション(発音の弱化)などからなるリズムがあります。
そして、日本語でも、早口だったり、方言を用いたりされると、
聞き取りにくいことがあるように、英語のリズムにも、
話者に応じて当然聞き取りやすいものと、そうでないものとがあります。

よって、聞き取りにくいにしろ、聞き取りやすいにしろ、
その理由を自分なりに判断してみましょう。

これは、好きな俳優のしゃべり方を知ることにもつながりますので、なかなか楽しいものです。
しかも、この作業が、次に述べる、会話力向上につながります。

 

4 会話力を鍛えよう!



スクリーンプレイを読んで、作品を観て終わりではありません。

登場人物になりきって、劇中のセリフを「カッコよく」よむことで、
英語の発音力や会話力を鍛えてみましょう。
ここで、「カッコよく」読むとは、上で述べたアクセントやイントネーション、
リダクションに十分に注意を払うということです。

ちょこっと脱線しますが、「英文読解が苦手」という人によく見られる傾向に
「声を出して読むと、つまる」というものがあります。

これは、英文を、単なる単語の羅列ではなく、
リズムを伴うまとまりとして読むことに不慣れなことに起因するものです。

この克服には、声を出して読むことが最も効果的です(もちろん、語彙量の多寡の問題もあります)。
読むことは、意識的にしろ無意識にしろ、まとまりを把握しながらの作業だからです。

しかも、この声を出して劇中人物になりきって読むという方法は、
視覚を刺激すると同時に、自分の感情をも刺激するので、定着力が違います。
筆者自身、「劇中の戦闘場面でこう言っていた」ということで、妙に記憶に残っている表現というものがあります。

 

5 まとめ



最期に、スクリーンプレイを用いて英語を勉強する方法についてまとめておきましょう。

 

1 スクリーンプレイを入手する



全作品というわけにはいきませんが、主だった有名作品の入手が可能です。
スクリーンプレイ社のサイトを見てみるとよいでしょう。Amazonでも購入できます。

 

2 スクリーンプレイに目を通し、語彙を確認する



勉強するという点では、先にセリフ全体に目を通すことをおすすめします。
このほうが、勉強として作品を観るときのメリハリがつけやすいと思います。
既に知っている表現や単語が、どのように読まれているのか、
という点に注意を払いながら作品を観ることができます。

 

3 スクリーンプレイなしで、作品を観る



事前に語彙を確認した箇所を中心に、チャプターごとに分割して、作品を観てみましょう。
上で述べたように、「どのくらい聞き取れるか?」に注意しながら、作品を観ればOKです。

 

4 登場人物になりきって、セリフを読む



俳優同様に、すなわち英語のリズムを体得しているかのように、劇中セリフを読んでみましょう。

 

5 繰り返す



一つの作品全体で、うえの2~4を繰り返してみましょう。
繰り返しに応じて、聞き取れる箇所、きれいに読める箇所はもちろん、
語彙力も当然増えていきます。
すると、「自信」がつき、次の作品にもチャレンジしたくなるというわけです。

この気持ちを持続させることが、実は、英語力向上の何よりの秘訣かもしれません。
ぜひ試してみてくださいね。

2014年9月13日

written

by glitch


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